ドラマ

最後の猿の惑星

第1作から6年──全ての物語が時空を超え、感動のクライマックスへ!

ストーリー:猿vs.人間の激しい戦いは頂点へ達し、核戦争となって、両者とも殆ど絶滅してしまう。シーザーを中心に生き残った猿たちが地球を支配するが、同じ猿族のゴリラの反乱や、ミュータントと化した人間達の侵攻が始まっていた!

キャスト:ロディ・マクドウォール、クロード・エイキンス、ナタリー・トランディ、セヴァーン・ダーデン、リュー・エアーズ、ジョン・ヒューストン、オースティン・ストーカー、フランス・ニュイエン

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★☆ メビウスの輪

第1作目は衝撃的だったのですが、 回を追う毎に猿が人間っぽくなっていき、面白みがなくなっていきました。本作品だけを単体で見たら鑑賞には耐えないでしょう。しかし、壮大なストーリーを何とかしてつないだ という点は評価したいと思います。スタッフ、キャストにご苦労様と言いたいです。

★★★★☆ このパート5にてシリーズ完結。

伏線回収がよかった。2のミュータント・3の録音テープ・4の戦いの続きと舞台設定をうまく引き継いで使っていた。軍隊があまりにもしょぼいが、4の続きになってます、反乱したリーダー群と猿と共存する人間と被ばくした人間との三角関係。その中でも知的なオラウータン、軍隊のゴリラ、おとなしいチンパンジーとの特色の違いなどわかりやすく描かれています。彼らには聖典があって、猿は猿を殺してはいけないという法律みたいなものがある。そこがこの物語のネックになっている。親子の対面の部分はもうすこし感動的に描いてほしかった、うまくやれば本作品の大きな見せ場だったとおもう。1単独での評価はすばらしいが、この作品はシリーズを通してのテーマがつかめるか否かも楽しめるポイントである。しょぼく見える部分は脳内変換で補えば、全編を通してもなかなかおもしろくヒットした理由のわかったような気がします。果たして歴史は繰り返すのか?シリーズ堂々の完結編です。

作品の詳細

作品名:最後の猿の惑星
原作名:BATTLE FOR THE PLANET OF THE APES
監督:J・リー・トンプソン
脚本:ジョン・ウィリアム・コリントン
公開:アメリカ 1973年6月15日、日本 1973年7月21日
上映時間:86分
制作国:アメリカ
製作費:170万ドル
興行収入:800万ドル
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