ドラマ

バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3

バック・トゥ・ザ・フューチャー・シリーズ感動の完結編!

落雷で1885年にタイムスリップしてしまったドクを追い、マーティは西部開拓時代へ向かう

ストーリー:落雷でドク(クリストファー・ロイド)が1885年にタイムスリップ。またしても1955年に取り残され、途方に暮れるマーティ(マイケル・J・フォックス)。は、ドクが1885年ビフの祖先ビュフォード・タンネンに殺されてしまうと知って大慌て!ドクの隠したタイムマシンを見つけて、西部開拓時代に急行する。二人は無事再会を果たし、未来へ一緒に帰ることにするが、偶然命を救った女教師クララに、ドクが一目惚れして・・・。130年前の時を越え、ついに西部開拓時代で冒険が展開されるシリーズ完結編。テンポの良さとディテールのこだわりはそのままに、シリーズを締めくくるにふさわしいラストが用意されている。

出演:マイケル・J・フォックス、クリストファー・ロイド、トーマス・F・ウィルソン、メアリー・スティーンバージェン、リー・トンプソン、エリザベス・シュー、フリー

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 未来は白紙

前作のトラブルで西部開拓時代へタイムスリップしてしまったドクをマーティが助けに行くというのがpart3のストーリー。相変わらず二人を邪魔するビフ(のご先祖)とマーティの決闘や燃料の無いデロリアンを動かす為の意外な手段、そしてあのドクのロマンスなど見所たっぷりで3作目というのにマンネリとは無縁の面白さはさすがの一言。作中で語られる「未来は白紙」という言葉も時空を越え未来を変える為に奮闘するこの作品だからこその味わいがある。正に自力で未来を切り開いたドクやマーティの成長を感じさせるラストも痛快で、最高に楽しく元気をもらえる奇跡の映画だ。

★★★★★ ドクの最後のセリフが最高!

ドクのマーティに言う最後のセリフがシリーズの最後にふさわしく最高です!若者にも希望を与えるセリフですよね。しかし超天才科学者って時代を急速に進ませる点とパラダイムシフトを起こさせる点で人類の幸福を願えば評価は甲乙つけがたいのですが、やっぱり憧れますねぇ。日本の優秀な若者にはぜひ夢を持って科学者を目指してほしいものです。

★★★★★ Part4 や Episode 0 が必要ない完璧な終え方。何度観ても感動する。

高校の時に初めて観てから、20代、30代、40代と何度もみてきたが、その度に新しい発見があったり、見おえた感動も違ってきている。本当によくつくられた映画作品だと思う。パート2は2015年の設定の為、ちょっと想像から外れていることからも評価が若干落ちるようだが、全体的に見ればリメイクの必要すらも無い完璧なストーリー、配役だと思う。

★★★★☆ 時を越えた大冒険、これにて完結!

前作で1955年に取り残されてしまったマーティは、1885年からのドクの手紙を頼りに、ドクを訪ねる。ところが、ドクは1885年に殺されたことが判明する。犯人は、何とビフの曽々祖父ビュフォード。マーティはドクを救うために、1885年の開拓時代へと向かう。・・・前の2作でとてつもないスリルと興奮を味わえたのに、この作品ではややパワーが落ちているように感じました。この3作目の主役はドクで、科学一筋だった彼が恋に落ちてしまうという話。思わぬ展開で驚きましたが、あれほどマーティに「過去や未来の人間と関わって歴史を変えてはいけない」なんて釘を刺していたドク自身が、歴史を変えまくり。オイオイと突っ込みたくなりましたが、恋をしたせいで人が変わってしまった、ということで。個人的には、セブンイレブンで腕を磨いたマーティの射撃を、もっと披露してほしかったです。いろいろ言いましたが、全体的に観ると、それぞれパート1、2にちゃんとリンクしていて、ジグゾーパズルのピースがきちんと納まるべきところに納まった感じがします。マーティ、ドクと名コンビがそれぞれのエンディングを迎えて大団円に終わるのも、素直に受け止められました。ドクの台詞で締めくくられるラストは実に爽快です!

★★★★☆ 見終わった(ΦωΦ*)

第3部作の第3段!ここから見ても仕組みが全く分からないという製作者側が自信に溢れた作り。2作目の終わりに予告があるぐらいです。矛盾点は感じられるが、あんまり細かい事は考えず観る映画ですね。恋愛も入れて来てアメリカお得意映画感が増した気がします。パート1とパート2が楽しかったら見て楽しめない事はないでしょう。未来と過去という大きな世界なのに先祖や子孫に会うというベタな作りだが、やはり名作。純粋に楽しめました。あの有名な音楽はいつ聴いても心が踊らされるものがありますね♪10点中7点!

作品の詳細

作品名:バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3
原作名:Back to the Future Part III
監督:ロバート・ゼメキス
脚本:ロバート・ゼメキス、ボブ・ゲイル
製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ
公開:アメリカ 1990年5月25日、日本 1990年7月6日
上映時間:118分
制作国:アメリカ
製作費:4000万ドル
興行収入:2億4400万ドル
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