怒りの片脚マシンガン炸裂!! ゾンビどもをぶっとばせ!!!
アクション、お色気、バイオレンス、すべててんこ盛り! ブルース・ウィリス、ファーギー、タランティーノほか豪華キャスト共演で贈る超娯楽大作!
ストーリー:米軍の悪人部隊長の生物兵器実験により、謎のウィルスが飛散。感染した町の人々は凶暴なゾンビと化して暴れ出した!ゴーゴーダンサーのチェリーは片脚をゾンビに喰いちぎられてしまうが、失った脚にマシンガンを装着し、ビキニ&ミニスカ姿で地球のために立ち上がる!? R15+
出演:ローズ・マッゴーワン、フレディ・ロドリゲス、ジョシュ・ブローリン、マーリー・シェルトン、マイケル・パークス、ジェフ・フェイヒー、マイケル・ビーン、ナヴィーン・アンドリュース、ファーギー、ブルース・ウィリス
★★★★★ 映画愛と祖国愛に満ちた一級品。
ロバート・ロドリゲスの作品には愛がある。ただ良くできたB級映画と評されることが多いがとんでもない。このバカバカしいカオスを一つにまとめ上げ音楽、演出、伏線の回収、エロス等々数えたらきりがないほどのものを盛り込んで只々楽しめるエンターテイメントに仕上げる技術には脱帽せざるを得ない。馬鹿に見える天才や安価だがとてつもなく旨い料理とかそういうたぐいの映画です。理解できない一定の人もいると思いますが、映画ファンならニヤリとする部分だらけではないでしょうか?考え抜かれたバカバカしさは只者ではないです。
★★★★★ 俗悪の美学
徹底的に、「安っぽさ」「下品さ」「頭の悪さ」を追究し、磨き上げたスプラッターアクション。故意に汚しまくった画質と噎せ返るような猥雑なBGMを背景に繰り広げられるのは、ストーリーなんざ知ったことかと言わんばかりに徹頭徹尾繰り広げられるエログロ暴力のオンパレード。しかしながら一貫して謎の勢いとパワーに満ちており、イメージ画像にもなっているヒロインが義足マシンガンをぶっ放すアクションに至っては、まさに「細けぇことはいいんだよ!」の世界。まかり間違っても家族で見るような映画ではないが、強い酒とスナック菓子でも流し込みながらニタニタしつつ観るのにおすすめ。
★★★★☆ クレイジーな作品
一言でいうとクレイジー、徹底的にクレイジーだと思う。エロ、グロ、大量のゾンビ、ド派手な爆発、工夫に工夫を重ねたゾンビの殺し方などなどグロいのは得意ではないのだが、なんというか見終わった後はスカッとする。グロに耐性が少しでもあり、年齢を満たしているのなら視聴をオススメしたい。成人の方はできれば軽く酒でも飲みながら視るとなお良い。個人的にはガンアクションが斬新だった。『リベリオン』のガンカタもなかなかだったが、乱暴に殴りながら銃をゾンビにぶっ放す、足に銃を装着してぶっ放すなんてのは、発想がクレイジーすぎる。「銃ってそういう使い方しないし、そんなの撃った側の身体が絶対に壊れる」なんてのは野暮な指摘だ。そんなバカバカしさで大量のゾンビたちを打ちまくる。とにかく打ちまくる。だから、ゾンビに囲まれて本来は怖いシーンが多いはずだけど恐怖は無い。ストーリーはシンプル、やることはド派手、雰囲気は100%アメリカンなので色々気持ちの良い作品だ。
★★★☆☆ 過大評価し過ぎでは?
僕は「B級」って言葉がそんなに好きではないのですが、あえて言います。この映画はザ・B級、B級中のB級です(笑)ホラーというよりコメディ? 真面目に観たら肩透かしを食らいます。監督が人気なのか?皆さん甘めの評価のようですが、もしこの監督じゃなかったらもっと評価は下がっていたはずです。グロくてリアルな描写やCGなどは見事ですが、観終わった後は別に感動もなければ「あー怖かった!」ってのもなく、「う~ん。。」という普通の感じでした(苦笑)
★★★☆☆ ちょっと想像と違ったかも?
『デス・プルーフ』がとても面白かったので後から上映するこの作品の公開日を待って鑑賞しました。全体として予告やCMだけを観て片足マシンガン戦を期待していくと肩透かしをくらうかもしれません。圧倒的に街がパニックになり逃げ回るシーンのほうが多くバトルは後半のみ。女性よりも男性の方が活躍するのでもっと主人公を動かしてもよかったのではないでしょうか?ゾンビ映画としては構成も上手く出演者の方々の演技・アクションも素晴らしいので見る価値はあります。
作品の詳細
作品名:プラネット・テラー |
原作名:Planet Terror |
監督:ロバート・ロドリゲス |
脚本:ロバート・ロドリゲス |
公開:アメリカ 2007年4月6日 |
上映時間:105分 |
制作国:アメリカ |
興行収入:1000万ドル |
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