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死ねるだけ、死ねばいい

『ゲット・アウト』『スプリット』『パージ』のブラムハウス・プロダクションズが放つ地獄のタイムループ・ホラー

■時を駆けるビッチが誕生日に何度も殺されまくる地獄のタイムループ・ホラーの続編が衝撃の前作と同時リリース!

自己中でビッチな女子大生が、仮面をつけた殺人鬼に殺される度に時間が巻き戻り、同じ一日をくり返しながら殺人鬼の謎に迫っていくタイムループ型学園ホラー『ハッピー・デス・デイ』の続編が同時リリース!キャラクター、物語、設定まで前作から変更なし! 続けてみると楽しさ倍増の第2弾。

ストーリー：自分が殺されまくる誕生日の繰り返しからようやく抜け出したツリーだったが、今度は恋人カーターのルームメイト、ライアンがタイムループにはまり、謎の殺人鬼から命を狙われることに。一度タイムループから脱出したツリーは、ライアンを助けるために殺人鬼の正体を暴こうとするが・・・。

出演：ジェシカ・ローテ、イズラエル・ブルサード、スラージ・シャルマ 、サラ・ヤーキン、ルビー・モディーン、レイチェル・マシューズ 、フィー・ヴ、スティーヴ・ジシス、ミシー・イェーガー、ジェイソン・ベイル

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★　2作目もヒロインがかわいくて最強

つい最近評価が高かった1を見ました。そして昨日、2がある事を知り早速購入して見ましたがやっぱり面白いです。今回はホラー感はそんなに前面に打ち出さず、家族愛、恋愛が強く、前作と方向性が全く違いますが今作も相変わらず面白いです。映画の登場人物が優柔不断だったり、とろかったりするとイライラして冷めてしまうタイプですが、この映画の登場人物はみんな個性豊かなのですが、イライラするようなキャラはおらず、みんなキャラが立っています。おすすめです。

★★★★★　もう一つの世界とこの世界で揺れる心情

パート１ありきの映画ですが、素晴らしい完成度です。パート１の細かい設定をすべて利用しています。後付けでしょうが、きれいな伏線回収に見えます。途中までは、前回と同じことを繰り返すだけの物語かと思っていましたが、「理想的に映る現実」と「自分が体験してきた現実」の狭間で悩みながらも成長する主人公の姿は深く感動せざるを得ません。劇中で「それは他人の人生を生きるのと同じ」というセリフが出てきますが、それはまさにその通りで、いくら”現実”とは言え、自身が踏み入れたもうひとつの現実はあくまでパラレル。ただ悲しいことに、パラレルに残り続ける選択をしたとしても、それはそれで正解である、というのがこの映画の考えさせられるところですね。あと、コメディ要素（主人公が笑いながら毎回違う方法で自殺するシーンなど）も自然に入れられていて物語が単調になっていない。Good

★★★★★　あくまでスナック菓子的なおいしさ

名作映画と比べてはいけない。ただし、コーラとポップコーン片手に、気軽にみるにはうってつけの映画。前作はホラーとして多少残酷さが売りだったら、今作ではマイルドに。かつ、SF要素が強くなったため、前作好きな人によっては「無理に説明的になったな」と思うかも。でも、小ヒット作にありがちな、前作の焼き増しではなく、前作で伝えきれなかった恋愛や家族愛も盛り込んでいて、いい2作目だった。ただ、前作のオチからいうと蛇足感はどうしてもぬぐえないので、あくまで低予算映画でありながら妥協せずファンサービスをしたという点で5点をあげたい。スタッフロール後も笑かしてくるので見てほしい。

★★★★☆　迷わず飛べ

1,2と続けて観ました。この映画は続けて観させるだけの力がある。今回はかなりのごちゃ混ぜで、SF要素がプラスされコメディ要素が強まり・・・でも着地点はしっかりしていて素直に面白かったです。主演女優さんは美人だがなりふり構わずブチ切れまくっているのが良。この人ヒロインで大正解！！！　タイムループ物は『バタフライ・エフェクト』が自分の中で最高だったのですが、それに迫る映画でした（ちとコメディですが）お薦めです。

★★★★☆　もはやホラーとはいえない

前作ではホラー要素の王道を外さない内容だったが、今作ではSFを上手くミックスし『ループ』の理由づけと繰り返して『死』を迎えなければならない整合性を持たせている。前作でよりよく自身を成長することを目指した主役のツリーが、さらに人生を過ごすうえでの考え方を学ぶ内容がもはやホラーとはいえず、自らの意志で未来を選択する様はかっての自堕落な姿は垣間見れない。ツリーの成長ぶりをドラマ映画として楽しめるか？ホラー映画としての要素が薄まったことの不満か？コメディ風の演出に不快感を感じるか？などなど観る人によって受ける印象は異なると思うが、個人的には前作よりもよい作品に仕上がっていると感じた。ごった煮感があるジャンルに戸惑わなければ、このジャンルに新機軸をもたらした映画として楽しめると思う。２作とも起承転結の演出が上手になされており、『地雷』を踏むような作品ではないので安心して楽しんでください。

★★★☆☆　最初と最後でジャンルの違う映画

前作を見てないと分かりづらいですが、前作の導入がホラーっぽいということで観るのをやめたなら、ちょっと我慢して観て欲しいです。1はホラーからコメディに、そして2はSF的な展開に。基本的に笑いが散りばめられていて、楽しいです。これだけ最後までジャンルの印象が変わった映画は珍しいですね。

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