元祖モンスターパニック映画の名作『ジョーズ』が27歳の若き映画監督スティーブン・スピルバーグの手によって生み出されたのは1975年のこと。それ以来、主役であるサメの出現時間はほんのわずかにもかかわらず、適当な内容と役者の演技力で小銭が稼げると勘違いを起こした映画制作会社によって次から次へとサメ映画が登場する。海の中で黙々と人間を襲うという王道のサメ映画から、科学者の手によってDNA操作されて暴走するサメ、トルネードに乗っかって空から襲いかかるサメ、頭が2個・3個・5個あるサメ、巨大タコと戦うサメ、ゴーストと化して人間に復讐をするサメなど、何でもアリの状態と化したサメ映画業界。そんな玉石混交ともいえるのサメ映画の中でもオススメの10作品を紹介します。
『ジョーズ』
ストーリー:ある初夏の晩、海岸からひとりの若い女性が消えた。翌日、浜辺に無惨な彼女の遺体が打ち上げられ、平和な観光地アミティは騒然となる。警察署長ブロディ(ロイ・シャイダー)は、この事件を巨大な人喰い鮫の仕業と判断。海岸を閉鎖するように提案するが、貴重な収入源である海水浴客を失うとして、市長から猛反対にあってしまう。だが間もなく、海水浴を楽しむ人々から第二の犠牲者が!責任を感じたブロディは、鮫狩りの達人クイント(ロバート・ショウ)、海洋学者フーパー(リチャード・ドレイファス)とともに船に乗り込み沖合いを目指すが、それは想像を絶する死闘の始まりだった・・・。
視聴者の声【Amazonレビューより】
★★★★★ Blu-ray化で思い出を超えた
実はもう四半世紀以上この作品を観ていませんでした。幼い頃、何度も放映され、その都度必ず観ていたのですが…思い出は美化され、大人になってから観るとちゃちく感じてしまうのではないかと。しかし先日ラジオでスピルバーグ特集を耳にし、どうしても観たくなり欲しくなり購入。全くの杞憂でした!まさしく不朽の名作ですね。終盤になって船長が想いを吐露するところなどCGに頼り切った昨今の作品にも見習って欲しい。ただオープニングはもっとエロかったと記憶していたのですが、あるいはその後のシリーズや類似作品とダブっていたかと(笑)
★★★★★ BGMはこうあるべき!
なぜか子どもの中学校の宿題で映画音楽についての感想を書くというものがあって、久しぶりに観ました。いいですね、ちょっとオールディーズな雰囲気のアメリカ、田舎の町の大事な観光資源であるビーチの喧噪、そんなビーチの様子は知ったこっちゃない海中の不穏なうねり、姿はなくとも音楽の盛り上がりで感じるジョーズとの距離。そんなジョーズに対峙するのはカナヅチ警察署長と若い海洋学者とサメハンターの偏屈じいさん。ストーリーもカメラワークもロケーションも、数十年も前に制作された映画なのに、今観てもやっぱり最高です!
★★★★★ Fast fish!
パニック・ホラーの括りで語られることが多い本作だが、その本質は爽快なアドベンチャーだ。前半、殆ど姿を見せない怪物の纏わりつくような不安感が、サメ狩りに出航するシーンを境に一気に痛快なハンティングに様変わりする。劇中フーバーが漏らす「Fast fish!」(速い魚だ!)と言うセリフは、何人もを食い殺した憎い人食い鮫を目の当たりにしつつも、その威容に畏敬の念まで抱いてしまっており、不謹慎であっても微笑まずにはいられないという見事過ぎる演出である。姿の見えなかった怪物が、大きな獲物として狩りの対象となり、そして逆に自分達が狩られるという皮肉も巻き込んで怒涛のエンディングへ突き進む。永遠に輝き続ける比較すべき映画が思い当たらない傑作だと思う。
作品の詳細
作品名:ジョーズ |
監督:スティーヴン・スピルバーグ |
公開:1975年6月20日 |
上映時間:124分 |
制作国:アメリカ |
主演:ロイ・シャイダー |
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『ロスト・バケーション』
ストーリー:亡き母が教えてくれた秘密のビーチ。医学生のナンシー(ブレイク・ライブリー)は休暇を利用し、ついにそのビーチを訪れる。母に先立たれた父と幼い妹の世話、医師となる為の勉強漬けの日々から解放されるナンシー。そんな彼女の最高の休暇は、一匹の巨大な人喰いザメによって、一転恐怖に支配されることになる・・・。脚を負傷し、大量に出血しながらも、無我夢中で近くの孤立した岩場に泳ぎ着いたナンシーは、自分が絶望的状況に追い込まれたことを知る。生存へのリミットが刻一刻と迫る中、彼女が選んだ究極の決断とは・・・。
★★★★★ パニック・ムービーとしてもかなりクオリティ高いです
日本ではあまり話題にならずさらっと流れてしまいましたが面白いです。大変シンプルな造りとストーリーなのに魅せる魅せる。手に汗握ります。(地味に怖い)無駄なものを一切排除したシンプルにサメとライフの闘い・・・・という感じ。別の方もいってましたがサメ映画としてはジョーズに次ぐ傑作と個人的には思うほどですね。映像も美しい。スリル、パニック好きなら観る価値ありです。
★★★★★ 良い作品です!
無駄のない良く練られたストーリー展開で、楽しく鑑賞できました。美人な女性が主人公なのですが、無意味なセクシーショットなど余計なシーンがないのが好印象です。
★★★★★ サメ映画でのベストの一つかも。
美しい映像と、ブレイクライブラリーの健康なお色気が光ってます。サメとの戦いもリアリティーがあったし、シンプルな話を飽きさせない映像演出も良かったです。サメ映画の中でもベストの一つかもしれません傑作では?
★★★★☆ 期待しなかったけど。。。
久々にサメ映画みましたけど、面白かったです。初見で部屋を真っ暗にしてヘッドホンしてみると、なかなか良いと思います。
作品の詳細
作品名:ロスト・バケーション |
監督:ジャウム・コレット=セラ |
公開:2016年6月24日 |
上映時間:86分 |
制作国:アメリカ |
主演:ブレイク・ライブリー |
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『MEG ザ・モンスター』
ストーリー:大陸から200キロ離れた海洋研究施設から、潜水した探査船が未知の海溝を発見。しかし、喜びもつかの間、船は未知の海域で消息を絶った。潜水レスキューのプロ、ジョナス・テイラー(ジェイソン・ステイサム)は、救助に向かった先で、生物学の常識を超えた”モンスター”=MEGと遭遇。しかし、その恐怖は単なる始まりに過ぎなかった。船を破壊し、研究施設を壊滅させたMEGは、陽光まばゆいビーチをも恐怖に陥れようとしている。ジョナス率いる海洋エキスパート・チームはこの危機をどう乗り切るのか?人類は、果たしてこの脅威から逃げ切ることができるのか!?
★★★★★ 映画館でもみたけどもう一度見たくてついレンタルしました!
ジェイソン・ステイサムがまずかっこいい!ストーリー的にはベタな大きいサメの映画なのかなと思ったのですが、映画の残り1時間ほど残した段階で捕獲に成功。なんかあっさりした終わり方だな?と思ったもののそこから一瞬にして事態は急転。一度安心させてからの急展開でわくわくどきどきしました。アクション・シーンもとてもクオリティが高く、ホラー映画が苦手な方はこういった映画でぞくぞくするのはいかがでしょうか?
★★★★★ 割と面白かった
あまりにも低評価のため観るのを躊躇っていましたが、中だるみもなく割と面白かった。中国資本がどうとかチャイナクオリティだとか言っている人がいますが、面白けりゃなんだっていいよ。
★★★★★ 単純明快で面白かったです。
昔、ジョーズも劇場公開された時に観に行きましたが、同じようにドキドキ、ハラハラで観てて面白かったです。さすがにジェイソン ステイサムの格闘シーンはないですが、若い頃は水泳の飛び込み競技の選手だけあって、海での飛び込み方、泳ぎ方が綺麗で上手いです。細かいことや突っ込みどころはありますが100円で楽しめました。
★★★★☆ 安心安全のステイサム
広告が話題になったので見てみました。サメ映画と聞くとサメにひたすら蹂躙されるイメージがあり、とんでもない化け物感がありますが、この映画ではそれほど強くはなかった。大体のサメ映画はサメにかじられて手足がなくなることが多いですが、このサメは大きすぎてほとんど丸呑みなので、ただ大きい意外に怖さは特にありません。そして何と言っても主人公があのジェイソンステイサム。彼がいればどんな映画も怖くありません。死ぬのはサメのほうです。たぶんホラー映画でも死ぬのは幽霊の方です。動物系パニック映画に出演するのは本作が初めてだと言っていたのでこれからどんな活躍を見せるがステイサムには期待です。最後にジェイソンステイサムの評価になってしまいましたが、彼のファンなら見て損はないと思います。サメ映画を見たいなら他の作品のほうがおすすめかな?
★★★☆☆ あのサメ映画の傑作、ディープブルーを100点だとしたら、これは70点くらいですかねぇ
酷評されてるけど、ポンポン話は進むしそんなに悪くないじゃん?と思って最初は見てましたが……中盤から陳腐な人間ドラマを入れるのはやめて欲しかったです。酷評にも納得です。最初から最後までひたすら大暴れするモンスターを期待していたのに、なんだかサメは脇役で人間ドラマがメインって感じでした。仲間のために躊躇なく囮になって自ら死を選ぶ仲間。すでに危機は去ったのに、ほってはおけないと自分たちからモンスター退治に乗り出す主人公たち。全体的にノリが古臭いですね。よくある20年~30年くらい前のハリウッドアクション映画って感じです。せっかくのメガロドンという素材もあまり活かされていません。サメがほとんど海中にいるため、その巨大さがあまり上手く伝わらないんですよね。そういう点でディープブルーやジュラシックワールドの見せ方はやっぱり上手いなあと改めて感心させられました。とまあ厳しいこと言ってますが、後半でイモ洗い状態で有名な海水浴場にサメが乱入して無双するシーンはすごく良かったですね。ああいうのを期待して、この映画見たんですよ。逆にいえばあそこくらいしか見所が無い。すぐに終わってしまいましたが、ああいうシーンをメインでもっとやってくれたらサメ映画の傑作になったかもしれないと思うと残念です。結論としてそこまで悪くないです。世にたくさんあるクソサメ映画に比べたら、全然見られる出来です。過度な期待をしなければ普通に楽しめる作品だと思います。
★★☆☆☆ 決して「サメ映画」として見てはいけない
本作はチープなサメ映画が溢れる2010年代で、巨額の投資を受けて製作された映画です。当然、パッケージやポスターから良質なサメ映画を想像する方は多いでしょう。ですが悲しいかな、今作は世の中にサメ映画と同じくらいありふれた「モンスターパニック映画」でした。モンスターパニックとサメ映画との違いは何か?それは『緊迫感』の一言に尽きるでしょう。サメ映画の元祖『JAWS』や、90年代の最高傑作『ディープ・ブルー』もそうですし、『ロスト・バケーション』という日常の延長にあり得そうなサメ映画にでさえ、終始画面の中には観客を飽きさせない緊迫感が漂っています。どこからサメが出るか。無力な人間はどう対処するのか。危機は去ったのか?これらを想像しながら見るサメ映画は、無味乾燥的な日常を過ごす私たちに最高の刺激を与えてくれます。ですが今作はひたすらにテンポが悪い。過去の名作のオマージュではないかというほどに、見飽きたシーンをふんだんに盛り込みながらも、要所で緊迫が失せてしまう。大きな弛緩と僅かな緊張を繰り返すこの感覚は、決してサメ映画とは言えません。ではこの感覚は何と表現すればいいだろう?我々はこの映画を三十分も観る頃に気づくでしょう。ああ、これは「モンスターパニック映画」なのだな、と。気付いた途端、ステイサム一行とメガロドンの戦いが途端にチープな物に見えてしまいます。脚本の都合で動かされ、絶命し、大団円(のような何か)を見せつけられた後で突入する、軽快なポップソングを伴うエンドクレジットには呆れ果てます。何より致命的なのが「モンスター映画」としても面白くないことです。金をかけた駄作という、B級映画マニアですらNGを叩き付けそうな映画が、この「MEG」です。斬新さも、(良い意味で)狂った展開も無い。見る側も作る側も金と時間の無駄遣いですね。終始格好いいステイサムの演技が見たいあなたに「だけ」オススメです。ここだけは太鼓判を押せる、この映画唯一の見所です。
作品の詳細
作品名:MEG ザ・モンスター |
監督:ジョン・タートルトーブ |
公開:2018年8月10日 |
上映時間:113分 |
制作国:アメリカ、中国 |
主演:ジェイソン・ステイサム |
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『海底47m』
ストーリー:メキシコで休暇を過ごすリサとケイト姉妹は現地の男友達から、海に沈めた檻の中から野生のサメを鑑賞する“シャークケージダイビング”に誘われる。臆病なリサは尻込みするが、好奇心旺盛なケイトに強引に押し切られ、挑戦することに。姉妹を乗せた檻はゆっくりと水深5mの海へと降りていく。初めて間近で見るサメの迫力に大興奮の二人だったが、悲劇は突然訪れる。ワイヤーが切れ、檻が水深47mの海底まで落下してしまう。そこは、無線も届かない海の底。助けを呼ぶ声は届かない。急浮上すれば潜水病で意識を失ってしまい、海中に留まればサメの餌食になること必至。ボンベに残された酸素はあと僅か。全てが極限状態の海底での脱出劇に、生還という結末はあるのだろうか!?
★★★★★ 最高
サメ以外の海の怖さがある。最初から最後までハラハラしっぱなし。海に行けなくなるけど見るべき!
★★★★★ サメ映画のベスト3に入る作品
期待をしないで見ましたがスピーディーに物語が進みグイグイ作品に引き込まれました。映画の長さも90分とちょうどよく、主役の姉妹の心理描写もしっかりと描かれていて、良作でした、主役の二人が、もう少し美人であれば良いかもしれませんでしたが、それもご愛嬌で逆に可もなく不可もなくがリアリティーを生んだのかもしれませんね。近年まれにみるサメ映画でした。拍手。
★★★★★ レビューやネタバレなんて読まずに観てください
世の中には、ネタバレされても面白い作品や、かえって面白くなるタイプの作品があります。ですが、この作品はそうではありません。この映画は傑作です。サメ映画としてはもちろん、ホラー映画としても、高い水準にあります。この映画を見ていると、まるで自分も暗い海底に取り残されたかのような、孤独と恐怖を感じるのです。つまり、この映画は現実に迫るようなスリルと恐怖を与えてくれるのです。こういう映画は、「どうせ助かるだろ」とか「こいつ絶対死ぬやん」とか、斜に構えて見るのではなく、登場人物と一緒に怯え、息を飲む楽しみ方があっていると思います。長くなりましたが、サメと海の恐怖を存分に感じられるため、文句無しにおすすめです!
★★★★☆ 絶望的な海底
『47m』という海底でのリアルな恐怖が描かれていた。真っ暗で方向が分からなくなるシーンや、迫り来るサメの姿、少なくなる酸素など絶望的な表現にはどんどん引き込まれて行く。ラストの幻覚は見事に裏切られたが、近年のサメ映画ではジャウマ・コレット=セラの『ロスト・バケーション』に迫るおもしろさであった。
★★★☆☆ ラストを見届けずにはいられない
おもしろかったです!普通のサメが出てきて、グロいシーンもないので純粋な恐怖とドキドキを味わえます。私の中でサメ映画は1位スピルバーグの『ジョーズ』、2位『ディープブルー』、3位がこの映画です。『ロスト・バケーション』はピンと来なかったので。普通にサメと対決するならどうしても『ジョーズ』と比べられて辛いとこなんでしょうが、舞台を海底にして沈んだケージという閉じ込められた空間、出ればサメに襲われる、でも出ずに酸素ボンベの空気がなくなれば終わり。よくぞこんなシチュエーション考えたなあ。と感心しました。『ジョーズ』は怖すぎて、凄い映画だけどなかなか見るのに勇気がいりますが、この映画はそこまで怖くなかったです。でもラストどうなるのか見届けずにはいられない、画面から目が離せない吸引力がありました。
作品の詳細
作品名:海底47m |
監督:ヨハネス・ロバーツ |
公開:2017年6月16日 |
上映時間:90分 |
制作国:イギリス |
主演:クレア・ホルト |
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『ディープ・ブルー』
ストーリー:太平洋上に建造された、海洋医学研究施設(アクアティカ)。そこでは、凶暴なマコシャーク(青鮫)の脳組織から新薬を製造する研究を行っていたのだが、研究を急いだスーザン博士が鮫のDNAを操作したために、サメは巨大化し、高度な知識を持つ新種と化してしまったのだ!やがて、人類と同様の知能を備えた巨大ザメは殺戮ゲームを開始。折しも海上は激しい嵐に見舞われ、海の孤島となった研究所では人類とサメとの死闘が始まる!!
★★★★★ サメ映画という地雷の大海にある数少ない安全な島
B級映画という括りで見ても頭百個分くらいは飛び抜けてZ級の地雷が多いサメ映画。お金かけた大作しか観てないような人でも安心して観られる傑作。次は誰が死ぬかな?って思いながら観てるときっと驚かせてくれる。実にいい映画だ。
★★★★★ なつかしい
小学生の頃、金曜ロードショーで見たことがあった。おぼろげな記憶ながらも、襲われる瞬間はあるていど予想できた。それでも鮮明に見れた場面があった。それは「女性がアルツハイマー病の治療として研究していたことが起因として、鮫に襲われる羽目になった」という設定。小学生の頃、よく映画の序盤は小難しい説明ばかりでそこらへんは理解することはなかった。だから、今になってようやく、仲間内でもめていた内容を理解することができ、少し感慨深いものを抱いた。
★★★★★ 個人的な意見ですが…
いわゆる サメ映画 が好きでけっこういろいろ観てきましたが、今まで見た サメ映画 のなかでは一番面白かったです。なので、わざわざDVDを購入し、手元に置いておきたかったです。ネタバレになってしまうので、どこがどういう風に面白いかは説明しませんが、ラストまでしっかり観てほしいです。えっ!てなりますから。
★★★★☆ 観ているだけで窒息しそう。。
アメリカは、本当にサメ映画が好きだよね。空をも飛んじゃうんだから。(笑)王道はやっぱり”JAWS”なんだけど。かなり前に観た事がある映画で、ストーリーがおぼろげで、やっとスッキリした。この映画はかなりテンポが良く、迫力があった。カーターがやたらカッコ良い。よくある研究実験もの、大体博士は女性が多く、身勝手な行動を取るのもどの映画でもお決まり。これも観ていて”やっぱり。。”と、内容は読める。兎に角スーザンが面倒臭い。最後に”Come to mommy!!”とサメに挑むのもまあ、自業自得だな~。(このセリフ、どこかの映画でも聞いた)実際サメは、残す所無く利用出来るらしいから、あらゆる難病に効く特効薬が開発出来たら凄いんだけど。そもそも人間は地上の生き物。大自然の大海原との共存は元々無理だって事が良く分かる。水中での素潜りシーンが多いが、20秒呼吸を止めても苦しいのに、しかも生き残りをかけての激しい動きの作業が伴う。観ていて窒息しそうになった!!(爆)人間に使用する薬品の開発には多くの動物の犠牲が伴う事を知るイタイきっかけにもなっているこの映画、お勧め。
★★★★☆ テンポのいいパニック映画
最初、古い映画ですので映像面で違和感を感じましたが、話のテンポや流れがよく、すぐ気にならなくなりました。パニック映画としてサメはやはり背ビレの表現がいいですね。駄作パニック映画によくあるビックリ要素だらけ!とはならず、サメの襲来からそのパニックの流れがいい感じに流れていました。
★★★☆☆ もう少しずつ深みがほしい
ストーリーはジュラシックパーク1作目によく似ています。サメに食い殺される場面はジュラシック2作目に似てる。ジョーズがヒットした時代と違い、今作はサメが3匹に増えたとはいえ、ジュラシックパークのような恐竜てんこ盛りに慣れた目には単調に見えてしまいます。海中のサメはCGっぽさ丸出し。登場人物にも華と個性が足りなくて、例えばジョーズに出てきた老漁師クイントや、ジュラシックのマルコム博士のような、魅力的なキャラクターがいません。主演女優は最初から最後まで不機嫌そうな顔に見えるし、黒人コックのジョークや聖書の引用は話の勢いを削いでいると感じただけでした。サメの脳とアルツハイマー病の研究については面白く、よいアイディアだったと思います。アルツハイマー病に関しての会話は興味深かった。しかし他の場面の印象は薄く、やはりジョーズやジュラシックは人間どうしの会話の部分でも聞かせるものがあったのですね、パニック映画でも。
★★★☆☆ サフロン・バロウズ ナイスボディ素晴らしい
グロすぎる。余りな残酷描写は苦手。それにしても サフロン・バロウズ ナイスボディ素晴らしい。完璧なボディ、こんなん見たことない。でも売れない女優になったんですね。体だけではダメなんですね。
作品の詳細
作品名:ディープ・ブルー |
監督:レニー・ハーリン |
公開:1999年7月26日 |
上映時間:105分 |
制作国:アメリカ |
主な出演者:サフロン・バロウズ、トーマス・ジェーン、サミュエル・L・ジャクソン |
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『ディープ・ブルー2』
容赦ないサスペンスの連続に、あなたはどこまで耐えられるのか! ?
ストーリー:19年前、アルツハイマー病の最先端治療を開発する目的で、遺伝子操作されたサメを利用したアクティカ計画。あと一歩で目的を達するところまで来たものの、予期せぬ悲劇のため実験は失敗に終わる。そして今、製薬会社の大富豪カール・デュラントの決断によって、海底の実験施設で研究が再開される。元ネイビーシールズ(海軍特殊部隊)のトレント・スレイターと科学者ダニエル・キム夫妻の参加が決定する中、デュラントはサメ保護活動家のミスティ・カルホーンをチームに加えようとする。だがカルホーンがショックを受けたことに、会社が実験体に使ってるのはオオメジロザメだった。それは予測不能な行動をとる非常に攻撃的なサメで、海中で最も獰猛な肉食動物だったのだ。やがて薬物を投与され巨大化したサメたちは、群れのリーダー格であるベラに率いられ、さらに賢く、素早く、そしてさらに凶暴になっていく。深い海の底で、血に飢えた恐怖が再び繰り広げられる。
★★★★★ 皆勘違いしている。
この作品は、ヒロインが脱出できるかどうかのパニック映画であり、サメ映画ではない。障害がサメだと言うだけで、地震だろうが火事だろうが変わらない。最後まであのオッパイは健在だった。うん、ハッピーエンドだ。むしろ3週間後が蛇足。
★★★★★ ちゃんとクオリティは維持してる!
確かに前作みたいに陽気なコックも出てこないけど、私は好き!もっと雑で酷いCGのサメ映画は沢山あるし、サメ映画というジャンルの中ではセットもしっかり作られていて出来が良いと思います。襲われるシーンもそれぞれ迫力とリアリティがあって良かった!サメ映画好きさんに観てもらいたいという期待も込めて星5です。
★★★★★ 見所はヒロインの爆乳
CG・スケールとも見事に前作より劣っていました・・・しかし唯一、勝っていたのがヒロインの胸のデカさでした
最後に死ななかったのも良かったです。
★★★★☆ ディープじゃなくライトなジョーズ
サメ好きとしては普通に楽しめます。前作も比較的ライトな作り方でしたが、切ない部分や人の持つ暗部などのメリハリはありました。本作はさらにライトな作りで、BGM的にながらで観るにはいい作品です。前作はヒロインが一発逆転で喰われましたが、本作はそういう意味では安心して観られます。
★★★☆☆ 劣化ディープブルー
皆さんご存知のディープブルーのコンセプトそのままに、劣化コピーしたような出来栄えです。まぁ比較対象が偉大な作品なので、少々辛口の評価になりがちですが、有象無象のサメ映画の中では中の上くらいの仕上がりにはなっていると思います。ただ全体のKILL数の半分が、ピラニアみたいな子サメ群によるものってのはちょっとね。。。終盤の見どころも夜のシーンでサメが良く見えないし。。。盛り上がりどころが無かったのが残念でした。映像特典のメイキングを見ましたが、監督や役者が初代ディープブルーを熱く語っており、リスペクトしているのはよく分かった。見ているこっちが嬉しくなるようなウキウキっぷりでした。でもなぁ、それでこの出来じゃあねぇ。。。あと、フカヒレ密猟者が手足食われて海に沈んでいくシーン、皮肉が効いてて良かったと思うんですけど、なんで映像特典のカットシーンになっちゃったんですかね(笑)
★★☆☆☆ 薄味
ご飯食べたりスマホいぢりながら見るのに丁度いい内容の薄さです。何も考えずに無心になりたい人はぜひ見てください。
作品の詳細
作品名:ディープ・ブルー2 |
原作名:Deep Blue Sea 2 |
監督:ダリン・スコット |
公開:2018年4月17日 |
上映時間:94分 |
制作国:アメリカ |
主演:ダニエル・サヴレ |
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『パニック・マーケット』
洪水に飲み込まれた一軒のスーパーマーケット。密室状態の空間で、次々に襲いかかる巨大人喰いサメ!殺人カニの大群!高圧電線!殺人鬼!戦慄と恐怖の連続が見る者を恐怖のどん底に引きずり込む!!
ストーリー:大洪水に呑み込まれた一軒のスーパーマーケット。そこに閉じ込められた13人の生存者たち。水中からは巨大な人喰いザメが、天井からは人喰いガニの大群、水上には高圧電線が垂れ下る。しかも13人の中には強盗犯、殺人鬼が潜んでいて・・・。
★★★★★ サメ映画でこの星も納得!
奇をてらいすぎて(笑)散々な出来のサメ映画ばかりの中、この「映画」は面白い!作品紹介を読むと、いかにもC級臭い印象ですし、洪水であの環境になるのはご都合的だと感じるのは確かです。サメも、メガロドンのような化け物ではなく普通の? ホホジロザメです。しかし逆に、(失礼ながら)マイナーな映画でサメの映像がこれだけしっかりしてい作品は他にはほぼありません。何より、サメの怖さの演出、早送りしたくなるような退屈な間を与えずラストまで持っていく展開、キャラ立て、どれもがすごくしっかりしていてちゃんと「映画」になっています。パニック映画として『タワーリングインフェルノ』並みだ! というのは褒めすぎでしょうが、B級ネタ映画にもなれないサメ映画が数多い中、個人的には大当たりだと断言できます。
★★★★★ 主人公が大活躍のサメ映画‼
駄作の多いサメ映画ですが、この作品はしっかりと面白かったです。どの映画でもそうだと思いますが、サメの食欲が尋常じゃない・・・。どれだけ食べてもまだ襲ってくる!ヒヤヒヤしました。でも最終的に結構な数の登場人物が生き残り、それぞれの人間関係も色々とイイ感じになって終わりました。そしてですね、とにかく主人公がかっこいい‼顔面もさることながら、ひたすらに勇気ある行動ばかりで、それがかっこいいんです。大活躍なんです。現実離れに関して色々と言うのは野暮なのでそれは言いませんが、助け全く来ないってある?!とだけ思いました。
★★★★★ サメ映画の「優等生」
サメ映画好きとして、とても満足度の高い映画でした。サメの描写も、登場人物の人間関係も、ストーリーのテンポも、超王道ですが安定している、優等生ポジションの映画だと思います。予想を裏切るような要素は無いですが、逆に言えばハズレも無い内容です。パニック映画にしては嫌な奴が少なく、後味が悪くない点も「優等生」だなと思いました。
★★★★☆ とんでも設定だけどオモロい
視聴2回目ですが楽しめた!スーパーにサメって、アホな設定だけどそんなことは置いておきましょう(笑)ティナ役の人はそんなに美人じゃないけど、芯が強そうだし絞られたスレンダーな身体なのでこーゆう緊迫感のある設定でとってもいい味出す女優さんですよね。主演の俳優さんあまり見ないけどイケメン好青年で素敵。ブリーちゃんが無事だったのが何より嬉しい。なので星4つ(笑)難しいこと考えずに気楽に楽しめる映画です。
★★★★☆ シチュからハッピー大騒ぎオバカスリラーかと思ったが違いました
スーパーにサメ!という時点でこれは爆笑面白映画系と思って見始めたらギャップに打ちのめされました。これだけのお笑い要素を内包しながらシリアスに徹し(コミカルな所も多々あります!息苦しくはないです!)要所要所の手に汗握るサメの恐ろしさやそれと戦う人々のドラマティックさに感動しました。特に最初の方の脱出できないか模索するところで独り闘い水中に沈んでいく彼の決断と雄姿は胸にせまるものがありました。もっと時間があれば巧くいろいろできて死なないですんだはずなのにたった数センチ上の水面を目に息絶えた姿はこの映画のメインシーンだったようにも感じました。いい映画でした。
★★★☆☆ サメだけど消化不良
思いの外サメ映画しているし、シチュエーションはなかなか斬新。数あるサメ映画の中では見られる方・・・なのだが、やはりそこはサメ映画。残念ながらボックス型のパニック映画(いわゆる密室シチュ)として見ると物足りない感じ。クセの強い登場人物が多いのだが、すべて生かし切れているかと言われれば微妙なところ。生存者のチームはマーケット側と駐車場側で2組あるのだが、分けた意味はそこまでない。とはいえサメは元気。3メートルの食欲旺盛なホオジロザメが常に生存者を監視し、時より派手なアクションをしてくれる。おまけに女と犬には優しい紳士。惚れる。そしてサメ映画では珍しく、生存者も多い。
★★★☆☆ 人間模様にサメがプレッシャーを与える
地震が起きて津波が発生して、半分浸水したスーパーに閉じ込められた人達がサメから逃れて脱出しようとする映画でした。サメに因縁がある男や、ぐれた娘と上手く関係が築けない警察官の親父とか登場人物の設定を細かく決められているので人間模様が展開していくなかで、サメが要所要所で出てきて展開を進めていく感じでした。エロはないけど、サメの捕食によるグロテスクな表現はありますので苦手な方にはオススメできないでしょう。ただサメに襲われるだけでなく、人間模様をしっかり展開させるので、誰が死んで生き残るのか気になるのでサメに殺されるのが単調にならずに楽しめましたよ。
作品の詳細
作品名:パニック・マーケット3D |
原作名:Bait |
監督:キンブル・レンドール |
公開:2012年9月20日 |
上映時間:93分 |
制作国:オーストラリア、シンガポール |
主な出演者:ゼイヴィア・サミュエル、リチャード・ブランカティサノ |
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『シャークネード』
サメの大群を巻き込んだ巨大な竜巻が発生し、未曾有の猛威がアメリカを絶望の渦に陥れる、前代未聞のモンスター・パニック!
ストーリー:太陽が照りつけるカリフォルニアのビーチは、いつもの賑わいを見せていた。一方、史上稀にみるハリケーン“デビッド”がメキシコ沖から急速北上。急激な海流の変化で、突如としてサメの大群がビーチに現れる。サーファーのフィンは、サメの出現にいち早く気付き人々を避難させるが・・・。
★★★★★ 尺稼ぎがない!?
この映画、信じられないことに尺稼ぎがありません。普通、この手の低予算超B級ホラー映画・パニック映画というものには執拗なまでの尺稼ぎがつきものです。それは登場人物同士の無駄な日常会話や、無駄な痴話喧嘩や、無駄な議論であったり、しつこいゴアシーンだったりします。しかし、これにはそれが一切ない・・・と、言うのは誇張ですが、少なくとも露骨な尺稼ぎの無駄シーンはありません。悪者たちの仲違いも、他愛のない会話も、離婚夫婦の親権争いも、父娘の確執も、むかつく元嫁の恋人も全部サメが出てきて即刻終了。はい、次。普通のクソ映画なら、先述の要素が一つでもあれば、それだけで10分20分平気で引っ張りますが、この映画は長くて数分でおしまい。はい、次。とにかくテンポ良く話が進んでいくので、クソ映画特有のイライラは皆無。それに、俳優さんたちの演技がいい。迫真。そりゃ、低予算だしアサイラム製作だから全体的にクオリティは低いですよ?トルネードが接近しているはずなのに澄み渡るような凪いだ青空も、サメ映画の撮影だなんて知らない呑気な通行人たちも、内陸まで波に乗ってサメがやってきているはずなのにもう乾き始めているアスファルトも、ハイウェイが沈みスクールバスが流されるほどの洪水が起こっているはずなのにのんびり走行する一般車も確かにきになります。主人公たち以外の背景がのどかすぎて、なんか変な感じがするのは確かです。サメのCGはチープだし。そもそも、サメの大群がトルネードに乗って空から降ってくるとかカエルじゃねーんだから。でも、なんか許せてしまうから面白い。あれですかね。シリアスな笑いというやつですかね。B級らしい糞要素と、サメ映画らしいバカ要素をしっかり押さえつつ、映画的センスをキラリと光らせる・・・そんな一作です。
★★★★★ 最高のバカ映画
Z級映画が名を連ねる最近の鮫映画のなかでもとくに光り輝いています。バカみたいですがポップコーン片手に見るには十二分の出来です。
★★★★★全力で選ばれた民を救いに行くスタイル
最高にして最低。クソ映画ウォッチャーから見ればこれ以上の作品は両手の指で数えるほどしかない。しかし、一般の、普通の映画を求めてる人からすれば15分で限界を迎えるのではないか。サメ映画としては定番となってしまった今、数々のチープな演出がギャグではなく「狙いすぎ」と感じられてしまうのもご愛嬌だ。まさにこの映画を待ち望んでいた選ばれし民のためだけに作られた映画。素晴らしい。ちなみに、2以降は見なくてよし。
★★★★☆ 爽快痛快アクションサメコメディ映画
サメ+トルネード=シャークネード。強力なトルネードはサメをも飛ばしてしまうんですよ?常識や物理法則・自然現象を無視して突き進んでいくこの作品それが許容できない方はまっすぐにゴーホーム!サメ+トルネードを考え出した人の頭の中は一体何でできているんだろう?答え:頭イカれてます。本作で特筆すべきは展開の思い切りの良さとその速さ!無駄な尺稼ぎはなく、ものすごい勢いで話が進んでいく思わせぶりなキャラや別居している妻の恋人などもお構いなしに殺していくスタイル爽快感あふれると言っていい!とは言え荒々しさも目立つのも特徴と言える足がつくほどの浅瀬でサメに襲われたりトルネードがきているのに背景が晴れていたり水が低い所から高い所に流れていったり家とか吹き飛ばしているトルネードに爆弾を落としにヘリで近づいたりチェーンソーでサメを一刀両断したりすげえよ、一種のギャグ作品だよ。そんな爽快痛快アクションサメコメディ映画:シャークネード。実は6シリーズもあるらしいのでこれから見るのが楽しみだったりするww
★★★☆☆ 超巨大竜巻発生で決死の作業!ご近所はのんびりプール??
何十匹?ものサメが空を飛んでる、かと思えば水没した道路をスイスイ泳いでる。人と出っくわすと必ず襲う。ちょっと場所が変わると、快晴の、のどかな町並み、「逃げろ~」と叫ぶ人、何言ってんのなんて顔してると突然、目の前の海から、数十メートルとおぼしき高波、音もたてずに、ってか?多分、余裕のある予算で造った映画ではないと思うが、出演者はみんな一生懸命、監督のやる気とバイタリティが、自分にはずんずん感じられたし、まずまず面白かった。評価は、まあ上記の通りです。
★★★☆☆ サメサメパニックw
巨大トルネード怖いよね、だったらサメを追加したらもっと怖いだろ?的な映画。しかし結果は怖さを通り越して失笑の連続。緊迫感は全くなく終始まったりしていました。死んだと思っていたおねーちゃんのまさかのラストはビックリしましたよ。低予算で撮影期間もろくに無いんだろうけどカメラワークとかどうにかならんかったのかな。アイデアは面白いので脳内で恐怖を補完していけば面白いと思います。続編あるけど見るのは躊躇するなぁ・・。
作品の詳細
作品名:シャークネード |
原作名:Sharknado |
監督:アンソニー・C・フェランテ |
公開:2017年7月11日 |
上映時間:88分 |
制作国:アメリカ |
主演:アイアン・ジーリング、タラ・リード |
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『ダブルヘッド・ジョーズ』
ふたつの頭を持つ獰猛なサメが襲い掛かるモンスターパニック
ストーリー:大学の研究合宿で海を楽しむ教授と生徒たち。突然、乗っていたクルーザーの船底に何かが激突し、浸水してしまう。修理するため海に潜るローラだったが、彼女は信じられない恐怖に襲われる・・・。
★★★★★ JAWSが双子になってリニューアル? ありえない現実の面白さ
なかなか迫力あるシーンの映画です。退治方法が 初代JAWSに似ていますが・・・まぁ、御愛嬌。迫力あるCGでたのしめます。
★★★★★ これぞ!
素晴らしいです!もしあなたがウジウジした映画やドラマを見た後にこれを見れば気分爽快間違いなし!お友達と見ることをお薦めします!まず「でかっ!」とツッコミを入れることでしょう!終盤に近付くにつれツッコミ所しかありません!心行くまでツッコミをいれてください!
★★★★☆ これは
シリアスなパニックものというより脚本がうんぬんというより水着のお姉さんたちを映した作品。気楽にみれます。
★★★☆☆ つまらなくはなかったです。
いつものサメ物に頭が2つあります。あんな風に2つ頭があったら普通は速くは泳げませんが凄い速さで襲ってきます。課外授業の1つなので海から始まり海で終わります。海に出る前からはではなく最初から航海してます。教授に生徒多数、乗組員なので比較的登場人物は多めです。メインが遭難+サメの驚異です。生徒が多数いるので襲われるのが多い。おっぱいポロリからお色気シーンある。シーンと、使ってるCGが違って不自然な時が結構ある。襲われる当人よりそれを見てる人がやたらとしつこく映される。そのまんまでつまらなくはなかったです。観て良かったとも思えませんでしたが良い暇つぶしになりました。
★★☆☆☆ ハリボテとCG
原題は『2-HEADED SHARK ATTACK』。本作に登場するサメは何故か頭が2つあります。どうして頭が2つあるのかとか、どうしてこんなサメが生まれてしまったのかという説明は一切なく、この辺は逆に潔かったですね。特に目新しい所はなく、暇潰し程度にはなるかもしれませんがあまりオススメできる作品ではありません。ただ、個人的に感心した点を一つ。それは、CGのサメだけでなく頭部だけ作られたハリボテのサメも見られたことです。どうも最近のパニック映画はモンスターをフルCGで描くことが主流になってしまっているので、一昔前のハリボテモンスターが好きな身としては寂しい思いをしていました。「今回も全部CGだろうなー」と思いながら見ていたので、これは思わぬ収穫でした。ということで、サービスして星二つ。
★☆☆☆☆ 超絶
糞映画 B級映画としてすら楽しめない。最初の方はエロくてお勧めです。なぜか手抜き画で沈んでいく島、ショボイサメの惨殺シーン、教授がとにかく面白い。船が潰れて無人島になぜか向かう(これもいい経験だ)なぜか転んで歩けなくなる 血が出ているだけ 骨折?その後すぐに回復、とにかくやたら能天気、船を沈めれば救助が来る(先に言え サメのせいで船に近寄れないよ)襲い来るサメから、変な方向にチンタラしながら逃げてしまい妻巻き添えに死亡。いやこの教授最高です。
作品の詳細
作品名:ダブルヘッド・ジョーズ |
原作名:2-HEADED SHARK ATTACK |
監督:クリストファー・レイ |
公開:2012年1月31日 |
上映時間:88分 |
制作国:アメリカ |
主な出演者:カーメン・エレクトラ、チャーリー・オコンネル、ブルック・ホーガン |
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『シャークナイト』
水中の悪夢、陸上の狂気。そして、あなたの参加でショーの準備は整った・・・。
ストーリー:美しい水と緑に囲まれたクロスビー湖。夏になるとリッチな若者たちがバカンスに訪れる、この世の楽園にやってきた大学生サラと、6人の仲間たち。しかし、地元に取り残された男たちは、邪悪な欲望と共に、健康な肉体を持った餌食を待っていた。本来存在しないはずの湖に解き放たれた大小様々なサメ。屈強なアメフト奨学生マリクの腕が食いちぎられ、激しく動揺するサラたちの前に、地元のダイバー、デニスと、その仲間レッドが、救助に現れる。しかし、それは彼らが仕掛けた残酷なショーの始まりだった・・・。
★★★★★ レベルの高いサメ映画もあるのね
サメ映画といえば、クオリティ低い。もはやこれが常識だと思ってたんですけど、いやあ、こんなクオリティの高いのもあったとは。最初に出てくる女性からクオリティが高い。たいてい最初の犠牲者なんでどうかなって思ってましたが、シーンとしてもうまく作られているし、最初から満足。手を抜いたシーンが入るわけでもなく、どんどんと話は進み、やがて惨劇は始まり。サメが襲うシーンに違和感を覚えるわけでもなく。きちんと怖い。なんでこんなサメうようよの湖になったかの真相はまさに人でなしでしたが。犬が無事だったから良しです。エンドロールから10分くらいあるんで何かと思ったら、映画の内容を振り返るラップソングとなっております。これ込みで私は満足いく内容でした。
★★★★★ 二転三転
最近は超巨大とか飛んだりとかアホっぽいサメ映画ばかりだけど、これは割とリアルな方ではないでしょうか。能天気大学生グループというのはお約束だけど、結構いい奴らっぽいので助かってくれと応援したくなる。そしてそれ以外の人の存在とか、どちらかというと人間同士のやりとりが多く二転三転して面白かったです。自分としては単調にならずに結構意外な展開になってくれたので満足でした。泳いでいる時のサメがやけに安っぽいんだけど、迫力とか痛さとかは伝わってきます。グロいシーンは少なめ。ネタバレなので詳しくは言いませんが「そっちじゃなくてそっちにもっとガーっとダーっと!」と見せ場になりそうな所で少々消化不良な部分もあるけど、こういうのが好きな方は観てもいいんじゃない。
★★★★★ ガチのサメ映画だよん
世の中にはたまに出てくるガチのサメ映画がある。宇宙に飛んでいったり、雪の中潜ったり、空飛んだりすることに比べたら湖を泳ぐなんて全然現実的だ。この映画はアル○トロス作品のような低予算ムービーではなくてそこそこの金をかけて作られている。ちゃんとしたCGでちゃんとしたリアルな鮫を作っている、一定の水準をクリアしている。なのでこの作品が☆2.5~3はありえない(なんでこんな評価低いの?)。良作だと気づかないでスルーされるには惜しい作品である。最近では『ロスト・バケーション』『パニック・マーケット』と『海底45M』とコレはガチの鮫映画なのでスルーしないように。
★★★★☆ サメが出てくるサスペンス映画
B級以上の出来栄えだと思いました。普通は、サメ映画と言えばサメが明確な意思を持って次々に人間を陥れて襲っていくパターンが多いですが、これは単に「獲物がいたら一直線に噛みに来る」だけ。それが逆に嘘臭く無くてサメ感をUPさせてます。(あまりにも真っすぐ、水上バイクにもガチでスプリント勝負しかけて高速に突っ込んでくるんですけどねw)モンスターのようにIQの高いサメが人間を襲うのではなく、悪意のある人間によってそこら中にサメが解き放たれてる状況でのサスペンスです。出てくる主人公パーティーは何だかんだで皆気のいい奴で、思いやりと勇気があって、つい心配&応援したくなってしまうので襲われるシーンの「あ”あ”-っ!」はたっぷり楽しめます。
★★★★☆ 人間の欲望が恐い!!
狂気に囚われた人間がサメという怪物を道具にして恐るべき人間の興味関心をついた商売に持ち込もうとする・・・世界中のどっかでは現実に起こってもおかしくない描写だけに凄く恐いと思った!!色んな犯罪がはびこる現代だからこそ、こんなフィクションでさえ人の怖さに身震いする事になる……サメの恐怖も十分に満足のスリルだ!! 一つ惜しいのはスタイルは抜群だけどヒロイン役があまり可愛くなかった事か(笑)
★★★☆☆ サメ映画界では希少な水準以上の作品
サメ映画、制作される数こそ多いものの一握りの傑作と斜め上につきぬけたものを除けばどうしようもないゴミクラスばかりという印象がある。今作はその中ではかなりがんばった作品だ。サメや捕食シーンははっきりと描写され、特撮のクオリティもいい。カメラワークやカットに安っぽさもない。登場人物の描きわけもできている。尺稼ぎの資料映像もない。ホラー映画特有のパニックやミスからおこるトラブルも個人的に許容範囲でイラつくことはあまりなかった。数あるサメ映画でもここまで無難なクオリティをもつものは希少だと思う。サメ映画は商業作品として最低限以下のレベルのものがごろごろあり、私はそういったものもいくつか観賞したことがあるからこそ今作を楽しめた。だが、サメ映画をあまり見ない、あるいは大作映画ばかり見ている層からすれば今作はそこそこの映画であろう。実際に今作は大きなオリジナリティがあるわけでもなく、圧倒的なクオリティの高さで勝負しているわけでもないのだ。
★★☆☆☆ これ案外軽いシャーク系ではない!
この作品はちょっと変わったシャーク系。B級なんだけど展開が意外。人間の怖さがサメを勝っています!私は定型のシャークものを期待したので2つ星になりました。
作品の詳細
作品名:シャーク・ナイト |
原作名:Shark Night 3D |
監督:デヴィッド・R・エリス |
公開:アメリカ 2011年9月2日 |
上映時間:91分 |
制作国:アメリカ |
主な出演者:サラ・パクストン、ダスティン・ミリガン、クリス・カーマック |
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