『トランスフォーマー』のマイケル・ベイが1986年公開の戦慄のサスペンス・アクションを完全リメイク!
ストーリー:大学生のカップル、グレース(ソフィア・ブッシュ)とジム(ザカリー・ナイトン)は、ドライブの途中に正体不明のヒッチハイカーを乗せてしまったことで、悪夢のような事件に巻き込まれる。密室の車内で凶器をちらつかせ、2人を脅迫するそのヒッチハイカーは、州内を騒然とさせていた連続殺人犯だった・・・。
出演:ショーン・ビーン、ソフィア・ブッシュ、ザカリー・ナイトン、ニール・マクドノー、スキップ・オブライエン、トラビス・シュルト、カイル・デイヴィス
★★★★★ 良作
ヒッチャーの名を冠した作品て幾つかあるけどそのなかでもかなりの良作です。オリジナルがあまりの傑作の為低評価の方もおられますが決してつまらない作品ではありません。むしろ若い方にはオリジナルよりこちらの方が面白く観られるのではないでしょうか。
★★★★★ 俺は好きです
ルトガー・ハウアー主演でヒットした同名映画のリメイク版。大学生のジム(ザカリー・ナイトン)とグレース(ソフィア・ブッシュ)が大雨の中ジョン・ライダー(ショーン・ビーン)と名乗るヒッチハイカーを乗せる。しかし彼は州内を騒然とさせていた連続殺人犯だった・・・製作がマイケル・ベイなのでアクションは派手。特にカーアクションは見もの。ショーン・ビーンも役にはまっていて中々良かった。B級感はバリバリ出ていますが俺はB級映画が好きなので嬉しかった。ストーリーもテンポよく進んでいくので観やすい。ソフィア・ブッシュは気弱なヒロインではなく力強いヒロインだったので好感が持てました。ただ、オリジナルでは大活躍したジム・ハルジーが情けなかったのがちと残念。これも時代の流れかな。近年は女性が強いですね。(バイオハザードやイーオン・フラックスのように)まあ、俺的にはかなり楽しめました。
★★★★☆ これもアリ
ルトガーはやたら不気味な凄味があって映画としては最高だったけど、逆にいうとああいうタイプはそういないwショーンは身近にいそうなオッサンでこっちはこっちでリアリティがあっていいと思う。「ヤッたのか?」の一言でサーッと空気が変わるシーンがいい。被害者側の男性がやたら弱く女性の方が強いのも近年ならでは。
★★★★☆ オリジナルには及びませんが。安物のうまみ。
それなりに楽しめました。レプリカントのイメージ強かったハウアーと違い、ショーン・ビーンはリアルな犯罪者みたいでよかったです。オリジナルとは女と男が入れ違ってる展開も『デス・プルーフ』っぽくてよかったです。ある意味、こちらのほうが狙ってない分、よりグラインドハウスっぽいかなと思いました。オリジナル版よりも短い1時間30分に満たない上映時間も最高です。
★★★☆☆ 前作とはなんか違う
前作(リメイクの原作)を知っているので、ついそのイメージで見てしまう。ヒッチャーの一線越えた怖さというか不気味さが減り、現代風な無差別殺人者になっている感がある。「なんでこんなに追い詰めるのか」という殺人者の素性が本当は気になるはずだが、そんな当然な疑問が頭に浮かぶ事さえ許さない、あの狂喜さが少し足りない。ある意味、本当にありそうな感じに収まったリメイク作品。
★★★☆☆ 普通に楽しめる
非常にストレートな作品です。ストーリー、キャラの作り方、恐怖描写、類型的そのものかも。でもお約束通りだからこそ楽しめる、という世界もあるかも。普通に怖いし、楽しめます。でも、本当にストレートだな、これw
作品の詳細
作品名:ヒッチャー |
原作名:The Hitcher |
監督:デイヴ・マイヤーズ |
脚本:ジェイク・ウェイド・ウォール |
公開:アメリカ 2007年1月19日、日本 2007年11月24日 |
上映時間:86分 |
制作国:アメリカ |
製作費:1000万ドル |
興行収入:1600万ドル |
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