奴らは生きていた！
ストーリー：1976年。世界的に有名な未確認動物調査隊がスコットランドのネス湖で湖底調査を行っていた。調査隊は水底450メートル地点の洞窟が北海へと伸びる水路であることを発見、更に水中から巨大な卵を陸揚げする。その直後、未知なる巨大生物が調査チームを襲った。30年後、アメリカのスペリオル湖の一帯で説明のできないバラバラ死体が相次ぎ発見される。未確認生物体の情報を長年分析してきた動物学者のジェームズは太古から生き延びていた肉食恐竜の仕業だと直感し、奴らと対決するために湖に向かう。その頃、湖にあるパイク島では何も知らない若者たちを恐竜の牙が狙っていた・・・。
出演：ドン・S・デイヴィス、アンバー・ボリッキー、R・ネルソン・ブラウン、ニール・デニス、セバスチャン・ガッキ、キャリー・ゲンゼル、ブライアン・クラウズ、サム・レイアード、ニオール・マター、ドネリー・ローズ、セリンダ・スワン
★★★★☆ B級モンスター映画が好きな人向け
ストーリーは王道なモンスターパニックという感じで恐竜が現れ、人が襲われ、退治するといった内容です。よくあるモンスター映画ですが、この手の映画の中ではかなり面白い部類に入っていたので星４つにしました。（A級予算の映画との比較ではありません）恐竜はジャケットと違い首長竜です。ヘリなども出てきません。恐竜のデザインはリアルなものでは無く、昔ながらのデザインです。CGもそれほど良くは無いです。動きを使い回してないのは評価出来ます。出演者は、海外ドラマや映画の脇役などで、よく見かけるレベルでした。恐竜は出し惜しみせず、どんどん出てきます。犠牲者の方も特殊メイクをがんばっており、手抜きが無くいい感じです。（グロいシーンも多少あり、苦手な方は注意が必要です）
作品の詳細
| 作品名：ジュラシック・レイク |
| 原作名：Beyond Loch Ness |
| 監督：ポール・ジラー |
| 脚本：ポール・ジラー、ジェイソン・ボルク |
| 公開：2008年1月5日 |
| 上映時間：91分 |
| 制作国：カナダ |
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