密告、裏切り、過去との決別・・・重厚なタッチで描くスパイ・サスペンス
ストーリー:英国内務省の情報部員、チャールズ・ドブス( ジェームズ・メイソン)は、外務省のフェナンが1930年代に共産党員だったという手紙を受け取り、本人に確認を行う。しかし、その夜フェナンが銃で自殺、チャールズは元警官のメンデル(ハリー・アンドリュース)と組んで調査を行う。ナチスの収容所にいたフェナンの妻エルサ(シモーヌ・シニョレ)は、昨夜夫は体調が悪いため、一人で観劇に出かけたと証言する。しかし、そこにかかってきたモーニングコールを不審に思ったチャールズが調べると、コールは昨夜男性に依頼されたことが判明した・・・。
出演:ジェームズ・メイソン、マクシミリアン・シェル、シモーヌ・シニョレ、ハリエット・アンデルセン、ハリー・アンドリュース、リン・レッドグレーヴ、ケネス・ヘイ、ロイ・キニア、コリン・レッドグレーヴ、デヴィッド・ワーナー
★★★★☆ S・シニョレの存在感は群を抜いている良質ミステリー
比較的わかりやすいキャスティングではあるが、出演者の演技力がどれも素晴らしく、ミステリーに緊張感を与えている感じがする。J・メイソンは相変わらず巧いの一言に尽きるがなんといってもS・シニョレの存在感は群を抜いている。出番は決して多くはないが、彼女の表情ひとつひとつにインパクトがありミステリーを盛り上げている、彼女のような女優さんがいまは見当たらないのが映画ファンには寂しい限り。
作品の詳細
| 作品名:死者にかかってきた電話 |
| 原作名:The Deadly Affair |
| 監督:シドニー・ルメット |
| 脚本:ポール・デーン |
| 公開:1967年4月7日 |
| 上映時間:107分 |
| 制作国:イギリス |
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