ドラマ

サブウェイ・パニック

身代金100万ドル、猶予1時間。NYの地下鉄をチェスボードにした知略と暴走の2大クライマックス!

ストーリー:午後のニューヨーク。地下鉄のペラム駅発123号列車が武装集団にハイジャックされた。冷静沈着な元傭兵ブルー(ロバート・ショウ)率いる占拠犯4人は、17人の乗客と車掌を人質に取り、100万ドルを要求。猶予は1時間。1分遅れるごとに人質ひとりが射殺される。交渉役となった交通公安局のガーバー警部補(ウォルター・マッソー)は人命を優先させ、身代金の手配を市長に要請。出入口を閉鎖した構内には警官隊が配備され、無線を通して冷酷な犯人たちを相手に熾烈な駆け引きが始まる・・・。

出演:ウォルター・マッソー、ロバート・ショウ、マーティン・バルサム、ヘクター・エリゾンド、アール・ハインドマン、ジェリー・スティラー、ディック・オニール、ジュリアス・W・ハリス、ケネス・マクミラン、ジェームズ・ブロデリック

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 傑作!!!

最初から最後まで一時たりとも緩みがない。なんとも粋な、素晴らしい作品です。ロバート・ショウはクールな悪玉でこそ生きる。マッソー、バルサム(上手い!)ほか配役が素晴らしい!犯人側はいたって真剣なのに、日本人視察団や誇りを持って仕事をしている地下鉄職員に警官、風邪の市長にずっと寝ている乗客のオバチャンなどなど全体を通してどこか緩〜いユーモアの感覚が心憎い。ニューヨーク地下鉄全面協力(かなり揉めたようですが)、そしてニューヨーク・ロケ。今まで観たことのない類の犯罪映画の金字塔。永久保存版です!

★★★★★ 良くできたサスペンス!吹き替え付きで一石二鳥

『フレンチ・コネクション』や『チャイナタウン』のおかげで70年代犯罪映画が、最近のマイブーム(笑)そんな中で、『サブウェイ123』の元ネタだという本作を観たワケなんですが、面白いですなぁ!プロットもさることながら、キャラクターが魅力的!たぶんタランティーノはこの映画から「仲間同士を色で呼ぶ」というアイディアを頂戴したのではなかろうか?全編に緊張感とユーモアが溢れており、ラストのウォルター・マッソーのあの表情は最高だ!犯罪アクション系の映画が好きな人は是非!観てない人は損してます!

作品の詳細

作品名:サブウェイ・パニック
原作名:The Taking of Pelham One Two Three
監督:ジョセフ・サージェント
脚本:ピーター・ストーン
公開:アメリカ 1974年10月2日、日本 1975年2月8日
上映時間:104分
制作国:アメリカ
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