善と悪の2役を見事に演じきったディカプリオと名優に彩られた四銃士が描き出す、壮大な歴史ドラマ!
ストーリー:17世紀フランス。度重なる戦争で民衆が飢えに苦しむ一方、若き新王ルイ14世は権力の座に酔って傍若無人に振る舞う。そんな中、先王ルイ13世のもとで親衛隊として活躍した伝説の銃士、アラミス(ジェレミー・アイアンズ)、ポルトス(ジェラール・ドパルデュー)、アトス(ジョン・マルコヴィッチ)は国の運命を憂い、秘密の計画を立てる。それはかつて陰謀で鉄の仮面をかぶせられ、城砦島の地下牢に長年幽閉されたままである現国王の双子の弟フィリップを救出し、彼を新たな王にすり替えようというもので・・・。
出演:レオナルド・ディカプリオ、ジョン・マルコヴィッチ、ジェレミー・アイアンズ、ジェラール・ドパルデュー、ガブリエル・バーン、アンヌ・パリロー、ジュディット・ゴドレーシュ、ピーター・サースガード、ヒュー・ローリー
★★★★★ かなり好きな作品
残念ながらディカプリオが視界に入りませんでした。銃士隊のおじさま達がかっこよすぎて。曲も大好きでサントラまで買ってしまいました。最後に銃士隊の後輩たちが敬礼するシーンがかっこよかった。あとガブリエル・バーンが演じるダルタニアンの死に様がすごく良かった。
★★★★★ 出演者全ての演技力に感動
この作品は、本当に何度も見ているほどお気に入りの一本です。まずは音楽(サントラ)の素晴らしさや壮大さに感動します。そして何といっても、出演者それぞれの持ち味を生かした配役になっているということでしょう。レオナルドの「善と悪」の二役も見事ですが、それ以上に彼を支える四銃士の存在がこの作品を際立たせています。特にお気に入りなのはガブリエル・バーン演じるダルタニアン。彼のセクシーさに魅せられて彼のファンになってしまいました。最後は完全なるハッピーエンドとはいきませんが、その切なさがまた映画の余韻にひたらせてくれることになります。ぜひ、ベルサイユの美しい景色とともにお楽しみあれ☆
★★★★☆ 気持ちよいリズムで見れる映画
当時のレオ様ブームのかつぎ上げ映画ではなくしっかり歴史の「もし」をうまく構成している。最後のデカプリオの台詞にこの映画のタイトルをより際立たせる場面があり、めずらしく史劇で感動した。これなら映画館でも見たかったな…
作品の詳細
作品名:仮面の男 |
原作名:The Man in the Iron Mask |
監督:ランダル・ウォレス |
脚本:ランダル・ウォレス |
公開:アメリカ 1998年3月13日、日本 1998年8月8日 |
上映時間:132分 |
制作国:アメリカ |
製作費:3500万ドル |
興行収入:1億8200万ドル |
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