ドラマ

ブロークンシティ

マーク・ウォールバーグ《元刑事》VSラッセル・クロウ《NY市長》ハリウッドの最高峰に立つ二大演技派スター、緊迫の初対決!

ストーリー:超一流の大物政治家に、妻の浮気調査を頼まれた三流私立探偵。だが、それは巨大な汚職事件への幕開けだった・・・。7年前に警察官を辞職したビリー・タガート(マーク・ウォールバーグ)は私立探偵を開業し、危険だが金にならない仕事に追われていた。ニューヨークの街が8日後の市長選に沸くなか、ビリーは現市長のホステラー(ラッセル・クロウ)に呼び出され、妻(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)の浮気調査を依頼される。ビリーと市長は、ビリーの辞職の原因となった、ある殺人事件の秘密を共有していた。浮気相手を探り出し、愕然とするビリー。それは対立候補ヴァリアント(バリー・ペッパー)の右腕、アンドリュース(カイル・チャンドラー)だった。調査を終えた数日後、アンドリュースが路上で何者かに射殺される。ホステラーの陰謀に利用されたことに気付き、正義だけを武器に立ち上がるビリー。果たして勝ち目ゼロの復讐の行方は・・・。

出演:マーク・ウォールバーグ、ラッセル・クロウ、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、ジェフリー・ライト、バリー・ペッパー、アロナ・タル、ナタリー・マルティネス、マイケル・ビーチ、カイル・チャンドラー、ジェームズ・ランソン

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 汚れ腐った世の中で、自分の生涯を賭けてまで「正義」に生きることが出来るか!!!

出演者が豪華なのに何故か見逃していた作品。現役市長に妻の浮気調査を依頼された三流の私立探偵。だが、それは巨大な汚職事件の幕開けだった。折から約1週間後には市長選が近づいていた。私立探偵が刑事だった頃、市長とある殺人事件の秘密を共有していた。私立探偵が市長の妻の浮気相手が、対立候補の片腕だったことを告げると、まもなくその男は殺される。浮気ではなかった。市長の陰謀に利用されたことに気づいた私立探偵が取った行動は・・・。監督・脚本が良いのか、出演者が皆生き生きと動いている。

★★★★☆ 俳優に注目

ラッセル・クロウが脂ぎった悪徳政治家を好演している。ややキャラ設定が時代劇の悪徳代官みたいで単純すぎる気もするが、アクション映画としては妥当か。なんとなく粗暴な感じが、むしろ彼らしいともいえる。キャサリーン・ゼタ・ジョーンズは、年を重ねてもお美しく、セレブ役に違和感なし。注目したのは、本部長のジェフリー・ライトと、対立候補のバリー・ペッパー。ライトは、007のフィリックス・ライターが印象に残っていた。落ち着きのある表情は、癖のあるエージェント役に、ぴったり。バリーさんは、スナイパー・ジャクソンの印象が強すぎて、政治家には見えなかった・・・。主人公が悪党をバリバリやっつけてメデタシメデタシ、ではない。別れの描写が、アクション映画にしては秀逸。とはいえ、最後のシーンが、解釈によってはハッピーエンドともいえよう。続編も作ろうと思えば作れる仕掛けとみた。

★★★☆☆ 勿体ない

俳優さん方はとても豪華です。ですが、予想がついた部分が各所にありました。最後にラッセルが「どうだ」的な見せつけ方をするシーンがありますが、序盤に「まぁ、そうなるだろうな」と予想がつきました。汚職系の映画やドラマを観慣れている人には少し物足りないかな。

作品の詳細

作品名:ブロークンシティ
原作名:Broken City
監督:アレン・ヒューズ
脚本:ブライアン・タッカー
公開:アメリカ 2013年1月18日、日本 2013年10月19日
上映時間:109分
制作国:アメリカ
製作費:3500万ドル
興行収入:3400万ドル
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