サメ映画

ファイブヘッド・ジョーズ

「ダブルヘッド」「トリプルヘッド」を陵駕する進化系サメが襲い来るモンスターパニック

ストーリー:プエルトルコのパロミノス島。突如地元警察に人間が鮫に襲われたという通報が入る。スターリング警部が現場に駆け付けると、誰も乗っていないクルーザーには、血痕とカメラだけが残されていた。そして、カメラに残された写真を見ると、そこには頭が4つある鮫が写っていた。スターリングは海洋学者のヨーに協力を仰ぎ、研究意欲を掻き立てられたヨーは元同僚のレッドと鮫を捕まえるために海へと向かうのだった・・・。

出演:クリス・ブルーノ、ニッキー・ハワード、リンジー・ソーヤー、ジェフリー・ホルスマン、クリス・コスタンゾ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ いるかなぁ?

5個の頭はいるかなぁ?・・・いるんです!ストーリーはあってないようなもの。考えず楽しめていいんです!

★★★☆☆ 五つである必要性はない

普通の大型サメ映画としてみればだらだら会話だけでごまかすB級サメ映画よりはサメの映像がしっかりある、人間が食べられるシーンもごまかしてはしていないので映像的ごまかしはないので最後まで眺められる作品でした。が、頭が増えたことに対するギミックはほとんどなかったです。尾っぽから生まれた新しい顔も特に意味はなく終わりました。あと他のレビュアーの方が尾っぽにできた顔が何も食べてないかのようなこと書いてますがちゃんと前の顔の食べ残しを食べてます。

★★★☆☆ もはやサメじゃない

なぜ頭が5個あるサメが現れたか触れられてないし、尾びれに頭がある必要ないだろ。噛めないじゃん…前の4つが噛むんだし。映像だけは意外に綺麗だったのが違和感でしかない。

★★☆☆☆ 映画らしくは成ってきたけれど、見せる意欲が萎えたみたい

根拠も前兆すら無く唐突に始まり、意外にもドラマを挟みながらもノンストップな勢いがある。多く低予算映画はマンネリになりがちだけど、鬼畜な教授が個性を出してる。荒くれ元サメ研究者?のレッドも曲者で良い。安直にパーティしている子達がただ襲われ、きゃーきゃー言うだけでは無いので、単調展開でも興味を惹きます。まあ、故に色物は少な目なので二次的な楽しみは控えめ。代わりに役者の質が上がって感じます。ドラマも、浅くても丁寧です。とは言え、まだ心に触れるようなエピソードやエッセンスには欠いていて、記憶には残りません。何より残念なのは、肝となるVFX。勢いばかりの荒唐無稽な殺戮を減らしたのに、リアル撮影と殺戮VFXシーンとの境が雑です。名前を言わなければ誰が殺されたか分からないし、当然、どんな抜かりから殺されるに至ったかが分かりません。その点は、まだトリプルベッドジョーズの時の方が上手く撮れていたように感じます。必死に作って箸にも棒にも掛からない作品よりはまだマシ…くらいの映画ではあります。

作品の詳細

作品名:ファイブヘッド・ジョーズ
原作名:5 Headed Shark Attack
監督:ニコ・デ・レオン
脚本:ジェイコブ・クーニー
公開:2017年7月30日
上映時間:89分
制作国:アメリカ
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