サメ映画

パニック・マーケット

密室状態の空間で、次々に襲いかかる巨大人喰いサメ!殺人カニの大群!高圧電線!殺人鬼!戦慄と恐怖の連続が見る者を恐怖のどん底に引きずり込む!!

ストーリー:大洪水に呑み込まれた一軒のスーパーマーケット。そこに閉じ込められた13人の生存者たち。水中からは巨大な人喰いザメが、天井からは人喰いガニの大群、水上には高圧電線が垂れ下る。しかも13人の中には強盗犯、殺人鬼が潜んでいて・・・。

出演:ゼイヴィア・サミュエル、リチャード・ブランカティサノ、アレックス・ラッセル、ダミアン・ガーヴェイ、ジュリアン・マクマホン、マーティン・サックス、フィービー・トンキン、シャーニ・ヴィンソン

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ サメ映画でこの星も納得!

奇をてらいすぎて(笑)散々な出来のサメ映画ばかりの中、この「映画」は面白い!作品紹介を読むと、いかにもC級臭い印象ですし、洪水であの環境になるのはご都合的だと感じるのは確かです。サメも、メガロドンのような化け物ではなく普通の? ホホジロザメです。しかし逆に、(失礼ながら)マイナーな映画でサメの映像がこれだけしっかりしてい作品は他にはほぼありません。何より、サメの怖さの演出、早送りしたくなるような退屈な間を与えずラストまで持っていく展開、キャラ立て、どれもがすごくしっかりしていてちゃんと「映画」になっています。パニック映画として『タワーリングインフェルノ』並みだ! というのは褒めすぎでしょうが、B級ネタ映画にもなれないサメ映画が数多い中、個人的には大当たりだと断言できます。

★★★★★ 主人公が大活躍のサメ映画‼

駄作の多いサメ映画ですが、この作品はしっかりと面白かったです。どの映画でもそうだと思いますが、サメの食欲が尋常じゃない・・・。どれだけ食べてもまだ襲ってくる!ヒヤヒヤしました。でも最終的に結構な数の登場人物が生き残り、それぞれの人間関係も色々とイイ感じになって終わりました。そしてですね、とにかく主人公がかっこいい‼顔面もさることながら、ひたすらに勇気ある行動ばかりで、それがかっこいいんです。大活躍なんです。現実離れに関して色々と言うのは野暮なのでそれは言いませんが、助け全く来ないってある?!とだけ思いました。

★★★★★ サメ映画の「優等生」

サメ映画好きとして、とても満足度の高い映画でした。サメの描写も、登場人物の人間関係も、ストーリーのテンポも、超王道ですが安定している、優等生ポジションの映画だと思います。予想を裏切るような要素は無いですが、逆に言えばハズレも無い内容です。パニック映画にしては嫌な奴が少なく、後味が悪くない点も「優等生」だなと思いました。

★★★★☆ とんでも設定だけどオモロい

視聴2回目ですが楽しめた!スーパーにサメって、アホな設定だけどそんなことは置いておきましょう(笑)ティナ役の人はそんなに美人じゃないけど、芯が強そうだし絞られたスレンダーな身体なのでこーゆう緊迫感のある設定でとってもいい味出す女優さんですよね。主演の俳優さんあまり見ないけどイケメン好青年で素敵。ブリーちゃんが無事だったのが何より嬉しい。なので星4つ(笑)難しいこと考えずに気楽に楽しめる映画です。

★★★★☆ シチュからハッピー大騒ぎオバカスリラーかと思ったが違いました

スーパーにサメ!という時点でこれは爆笑面白映画系と思って見始めたらギャップに打ちのめされました。これだけのお笑い要素を内包しながらシリアスに徹し(コミカルな所も多々あります!息苦しくはないです!)要所要所の手に汗握るサメの恐ろしさやそれと戦う人々のドラマティックさに感動しました。特に最初の方の脱出できないか模索するところで独り闘い水中に沈んでいく彼の決断と雄姿は胸にせまるものがありました。もっと時間があれば巧くいろいろできて死なないですんだはずなのにたった数センチ上の水面を目に息絶えた姿はこの映画のメインシーンだったようにも感じました。いい映画でした。

★★★☆☆ サメだけど消化不良

思いの外サメ映画しているし、シチュエーションはなかなか斬新。数あるサメ映画の中では見られる方・・・なのだが、やはりそこはサメ映画。残念ながらボックス型のパニック映画(いわゆる密室シチュ)として見ると物足りない感じ。クセの強い登場人物が多いのだが、すべて生かし切れているかと言われれば微妙なところ。生存者のチームはマーケット側と駐車場側で2組あるのだが、分けた意味はそこまでない。とはいえサメは元気。3メートルの食欲旺盛なホオジロザメが常に生存者を監視し、時より派手なアクションをしてくれる。おまけに女と犬には優しい紳士。惚れる。そしてサメ映画では珍しく、生存者も多い。

★★★☆☆ 人間模様にサメがプレッシャーを与える

地震が起きて津波が発生して、半分浸水したスーパーに閉じ込められた人達がサメから逃れて脱出しようとする映画でした。サメに因縁がある男や、ぐれた娘と上手く関係が築けない警察官の親父とか登場人物の設定を細かく決められているので人間模様が展開していくなかで、サメが要所要所で出てきて展開を進めていく感じでした。エロはないけど、サメの捕食によるグロテスクな表現はありますので苦手な方にはオススメできないでしょう。ただサメに襲われるだけでなく、人間模様をしっかり展開させるので、誰が死んで生き残るのか気になるのでサメに殺されるのが単調にならずに楽しめましたよ。

作品の詳細

作品名:パニック・マーケット3D
原作名:Bait
監督:キンブル・レンドール
脚本:ラッセル・マルケイ
公開:オーストラリア 2012年9月20日
上映時間:93分
制作国:オーストラリア、シンガポール
製作費:2000万ドル
興行収入:3200万ドル
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