スリラー

U.M.A.レイク・プラシッド3

” ヤツら”は胃袋でモノを考える!!

ストーリー:猟区監視官の父と母と共に、レイク・プラシッドにある叔母のキャビンに引っ越してきた孤独な少年。ペット代わりの赤ちゃんワニにエサを与え、3年の月日が流れた。そして、見違えるほど凶暴に成長したそのクロコダイルは、一家を獲物として見なし始める・・・。

出演:コリン・ファーガソン、カースティ・ミッチェル、ヤンシー・バトラー、ケイシー・バーンフィールド、マイケル・アイアンサイド

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★☆ いろいろと工夫は見られます。

回を追うごとにワニという題材を使っていろんな事をやろうとしているのは感じます。 ワニのCGに関しては良い所とショボく見えるところがあるので、一作目で作ったアニマトロニクスを倉庫から引っ張り出して来た方がいいのでは、と思いました。 一作目がコメディータッチだったのに対して、ニ 三作目とホラーな演出もお色気もパワーアップしてきてるので、CG映像の劣化はもったいない限りです。 もちろんリアルに見えるカットもありますが‥ 総じてストーリー、演出、絶妙な外し加減等なかなか秀逸なシリーズだと思いますが、いかんせん肝心のワニのCGが微妙な為評価も今ひとつになってしまうのでしょう。 それでもキラークロコダイルシリーズよりはよっぽど楽しめる作品だと思います。 B級映画、ワニ映画ファンは必見!

★★★☆☆ 前作よりは工夫が見られる

とある湖のほとりに引っ越してきた一家を中心に、人々が人食い怪物へと成長してしまった巨大ワニの恐怖に晒される様を描いたモンスター・パニックシリーズの第3作目に当たる作品。本作も前作同様、劇場用映画ではなくテレビ映画となっている。家族を連れ、亡き叔母の住んでいたレイク・プラシッドに引っ越してきた猟区監視官のネイサン。彼が仕事に追われる一方、孤独な息子は湖畔で見つけたワニの子供を密かに育てることにする。すると2年後、ワニは手に負えない程に成長し、人間までも獲物と見なして襲い始めてしまう。観光客や密漁者などを、次々とその餌食にしていく巨大ワニ。湖畔が惨劇の場と化す中、ネイサンは女ハンターのリバや保安官とともに決死のワニ退治に挑むが・・・。「何でまた続編なんか作るかな」。私が最初に抱いた感想である。前作であれだけ失敗しておきながら、いけしゃあしゃあと続編を作る。全く嫌になる。作品の出来は前作から相変わらず。ワニは不自然なCGのままだし、湖のどこで問題が起こっているのか、位置関係がサッパリ掴めないのも前作と同じ。広がりがないというか、カット割りが下手なのか、とにかく観ていて違和感ばかりが募っていく。しかし、大まかなストーリーの方は、序盤の伏線がクライマックスで効いてきたり、それなりに引き込まれるものがあって前作よりは楽しめる。だが、やはり演出が最大の欠点なんだなぁ。唯一楽しめる点は、湖に遊びに来るお姉ちゃんが、オッパイをポロリとしてくれることぐらいだろうか。そして、ポロリの後は漏れなくワニによるパクリが待っている(ここら辺はモンスター・パニック映画というより、ホラー映画のお約束に近い)。チャチで不自然な出没の仕方しかしないワニが、恐ろしいスピードで人を食うのを観たい方にはオススメかもしれないが、大半の映画ファンにはオススメ出来ない。

★★★☆☆ 教訓 どんなにいそがしくても子供の世話は…

疎かにしてはいけません、というお話。レンタルで観ました。奴等は胃袋でものを考える。ジャケットに書かれた怖い言葉、ワニはかなり大きそうです。 今回は冒頭で紅葉も見られます。マスよりでかい生き物は湖にいないと保安官は主張しています。しかし大きくなくても狂暴なワニが数匹います。いちゃいちゃしているバカップル(死語?)が餌食になりました。親に構って貰えないコナー少年が餌付けをします。そんな沢山の加工肉をどうしたのかと思ったら案の定・・・。状況からするときっとこれまでに何回もでしょうけど、何故これだけの量に店員がすぐ気付かないのか実に不思議です。 すくすく育ったワニ逹。でかい口でむき出しのキバ、危険に気付かない少年に観てるほうが怖いです。2よりはグロさは増したようです。マイナーなCASTの方が実際の事件みたい、と思える方、健康美にあふれたエロスを楽しみたい方は観ても良いかも知れません。コナー少年の父親役のCOLIN FERGUBONさんはどこかで見た顔のような気もするのですけど。ややハードな後半の方が面白かったです。

★★☆☆☆ 庭にワニ

一作目にて野生のワニに餌付けしてのっぴきならない事態をまねいたオバサン(故人)の甥が、妻と息子を連れてオバサンの湖畔の家を訪れる。湖には子ワニがチョロチョロと泳いでいて、今度は息子がコッソリ餌付けをしてしまう。・・・で、そんなこんなで二年が過ぎたら人喰いモンスターの出来上がり。思いっきりCGのドでけぇワニが密猟者やキャンパー達をムシャムシャ食い漁っていくのです。ワニに喰われるシーンがあっても肝心な所はあまりモロに見せたりはしないですね。首をかっさらわれるシーンが一つあるけど(1作目にもあったけど)、どうせCG丸出しなんだからそういうのをもっとやってくれれば良かったのにな。ワニ襲撃や人々のやりとりなどは、シナリオも演出も唐突で行き当たりばったりな展開が多く、なんかドタバタした勢いでごまかされる感じです。編集もなんだかチグハグに感じる箇所がチラホラ。一作目にはとても及ばないですね。キャンプに来た学生グループの中で、女を横取りしようと画策する男にイライラしますが、横取りされそうな男もウジウジしたり身勝手なことをホザいたりで、なんだコイツもムカつくなぁと思っていたらワニがちゃんと喰ってくれました。ワニの襲撃シーンは少なくはないし、それなりにかわいい娘のお色気もあるのでなんとか観られる作品でしたかね。あと、ジャケットで飲み込まれかけてる女性の足が何故か余裕こいてポーズ決めているように見える。美脚をアピールしてる場合じゃねぇっての。

★★☆☆☆ おとなしめのアニマルパニック作品

ストーリーはワニが人を襲うのみの シンプルな構成です。ワニはCG感がかなり強いですし 大きいといっても異常なでかさでもないです。人間の抵抗もあまり激しくないので 全体的におとなしい印象でした。

作品の詳細

作品名:U.M.A レイク・プラシッド3
原作名:Lake Placid 3
監督:G・E・ファースト
脚本:デヴィッド・リード
公開:アメリカ 2010年8月21日
上映時間:96分
制作国:アメリカ
Amazonで探す
Amazonプライムで視聴する(字幕版)
Amazonプライム30日間無料体験を試す

関連作品

  1. シークレット・アイズ

  2. アフターライフ

  3. STAG スタッグ

  4. セットアップ

  5. エンジェルの狂気

  6. サバイバル・シティ

PAGE TOP