スリラー

ドランのキャデラック

監視しろ。機会を待て。そして、絶対に殺すこと・・・スティーブン・キング原作。衝撃のラストシーンが待つ復讐サスペンス!

ストーリー:トム・ロビンソン(ウェス・ベントリー)は、温和で善良な教師。彼の妻エリザベス(エマニュエル・ヴォージア)は、ある日、偶然に殺人の現場を目撃する。犯人は、ラス・ヴェガスの冷酷なギャングのボス、ジェームズ・ドラン(クリスチャン・スレーター)だった。エリザベスはFBIからの身辺保護を条件に、ドランを告発する証言を行なうことに同意する。しかし、ドランの魔手は警護の隙をついて、エリザベスを死に至らしめてしまう。ロビンソンは、ドランを裁判にかけるために手を尽くすが、確かな証拠がないため成功しない。打ちひしがれるロビンソンのもとへ、死んだ妻の“幻影”が訪れ始める。「監視すること。機会を待つこと。そして、絶対に殺すこと―」。エリザベスが語りかける言葉に背を押されるように、ロビンソンは復讐の計画に身を投じていく・・・。

出演:クリスチャン・スレーター、ウェス・ベントリー、エマニュエル・ヴォージア、グレッグ・ブリック、エイダン・ディヴァイン、アル・サピエンザ、カレン・ルブラン


視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ スッキリ

いい復讐劇。ラストシーンは達成感がありスッキリです。アレがきれいに決まった瞬間、笑ってしまう。そして、結末までニヤニヤが止まらない。

★★★★☆ 地味だけど・・・

普通に暮らす男性が妻を殺したギャングに復讐をする というありがちなストーリーながら 結構好きな作品です。 復讐方法もシンプルで自分でも出来る なんて思ってしまいました。もちろん実行する勇気はありませんが。何より 人間でいるか、一線を越えてしまうか の主人公の葛藤が見えるラスト20分は見ごたえあります。 物足りなさがないと言えば嘘になりますが 本編の長さもこれでちょうどよかったのでは。 原作も短編ですし。

作品の詳細

作品名:ドランのキャデラック
原作名:Dolan’s Cadillac
監督:ジェフ・ビーズリー
脚本:リチャード・ドーリング
原作:スティーヴン・キング『ドランのキャデラック』
公開:スウェーデン 2009年7月1日
上映時間:105分
制作国:カナダ
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