ドラマ

ミーン・ストリート

N.Y.のイタリア人街に住む若者たちの孤独、友情、挫折を描いた人間ドラマ

映画界を担う新旗手としてマーティン・スコセッシの名を世に知らしめた『ミーン・ストリート』は、彼がロバート・デ・ニーロと初めて組んだ記念すべき作品でもある。ニューヨークのリトル・イタリーを舞台に、移民一世の息子たちや娘たちを描いたこの映画は、スコセッシ自身の体験が反映された、半自叙伝的な物語に仕上がっている。

ストーリー:三流ヤクザのチャーリー・キャパ Jr.(ハーヴェイ・カイテル)は組織や仲間に対する忠義にいまひとつ自信がなく、自分の生き方に矛盾を感じていた。そん なチャーリーの親友ジョニー・ボーイ(ロバート・デ・ニーロ)は気分によって仕事をし、僅かな給料も酒や女やバクチに使い果たし借金に首が回らない状態になり・・・。

キャスト:ロバート・デ・ニーロ、ハーヴェイ・カイテル、デヴィッド・プローヴァル、エイミー・ロビンソン、リチャード・ロマナス、デヴィッド・キャラダイン、ロバート・キャラダイン

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ ニューヨークの日常

この映画の主演はロバート・デ・ニーロではなくハーヴェイ・カイテルです。ニューヨーク、リトルイタリーを舞台に男達の日常をさりげなくリアルに映し出してくれます。良心の葛藤に悩まされながら大人の男になっていくチャーリー(ハーヴェイ・カイテル)、借りた金も返さず職にも就かず皆に厄介者扱いされているジョニー(ロバート・デ・ニーロ)の友情が普段の私達の日常で忘れていた何かを思い出させてくれます。この映画の日常は70年代のニューヨークではさりげない現実だったのでしょう。

★★★★★ デ・ニーロのイカれっぷり最高

ニューヨークが舞台の若者の友情モノ映画。なんてそんないいもんじゃーありません。ストーリーもほぼどうでもいい。ただ、これこそ俺のイメージするニューヨーク。ニューヨークが舞台のこんな映画が観たかった。あんなとこ、歩く度胸無いし。『タクシー・ドライバー』も本作も・・・スコセッシ監督の撮るニューヨークはホントに魅力的。※小柄なスコセッシ監督ってあんな恐ろしいとこで育ったんだよな。

★★★★☆  マーティン・スコセッシ×デ・ニーロ 初タッグ作品

後に数々の大傑作を生んだ2人がタッグを組んだスコセッシによる自伝的アメリカン・ニューシネマの傑作。主役のハーヴェイ・カイテルも中々いいが、若きデ・ニーロ演じるジョニー・ボーイのろくでなしっぷりが最高だ。この映画でデニーロが開花したといえるだろう。実際にデ・ニーロはこの映画での演技が評価され全米映画批評家協会賞の助演男優賞を受賞した。画質はまぁ、低予算映画でこれぐらいなら許せるだろう・・・といったぐらいだ。後の作品と比べたら少々落ち度を感じるかもしれない。しかし、アメリカ映画史においても重要な位置にある作品だ。見る価値は十分にある。興味ある人は一度観賞してみてはどうだろうか?

作品の詳細

作品名:ミーン・ストリート
原作名:Mean Streets
監督:マーティン・スコセッシ
脚本:マーティン・スコセッシ
公開:アメリカ 1973年10月2日、日本 1980年11月1日
上映時間:110分
制作国:アメリカ
製作費:50万ドル
興行収入:300万ドル
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