ドラマ

42 〜世界を変えた男〜

史上初の黒人メジャーリーガーとして、幾多の差別や偏見を乗り越えて活躍し、野球界に新たな道を切り開いたJ・ロビンソン。彼の不屈の闘いを感動的に描いた実話ドラマ。

ストーリー:1945年、ブルックリン・ドジャースの先進的GM、ブランチ・リッキー(ハリソン・フォード)は、当時黒人専用リーグで活動していたジャッキー・ロビンソン(チャドウィック・ボーズマン)と、メジャーリーグ史上初の黒人選手契約を交わし、世間の大きな注目と話題を集めることに。下部リーグのチームでの試用期間を経て、メジャーリーグに昇格したジャッキーは、1947年ついにドジャースの一員としてスタジアムに登場。しかし彼の前には厳しい差別や偏見が待ち構えていた・・・。

出演:チャドウィック・ボーズマン、ハリソン・フォード、ニコール・ベハーリー、クリストファー・メローニ、アンドレ・ホランド、ルーカス・ブラック、ハミッシュ・リンクレイター、ピーター・マッケンジー、トビー・ハス、ジョン・C・マッギンリー


視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ ベタな展開。だがそれが好い。

映画なので、総てが事実と言うことはないだろう。そんなにきれいごとはなかったかもしれない、現実はもっと過酷だったかもしれない。アメリカの自由と平等を信じたいという気持ちにされる良作。

★★★★★ 尊敬に値するということ

あの時代あの境遇の中、ただ野球をすることと家族の幸せを直向きに追い求めた姿は、美化する部分があったとしても、今の続くレイシズムを見れば相当の事だっただろうと想像します。一人では成し遂げられない快挙でもあるし、人々にとって普遍的なものの強さを感じました。信仰の力も大きいのでしょう。永久欠番はどこまで受け継がれるのか。時代は変わっても変わらないものとして受け継がれるのか、見届けたいものです。主演のチャドウィック・ボーマン氏の訃報は残念でした。

★★★★☆ 逆境に負けない強さを学べます

話の内容として、唐突な展開などはありませんが、実話だけに感動・共感出来ました。いつの時代も先駆者とは苦労を強いられるものですね。今も残っている悪しき差別の習慣、集団心理の恐ろしさも感じさせられました。

作品の詳細

作品名:42 〜世界を変えた男〜
原作名:42
監督:ブライアン・ヘルゲランド
脚本:ブライアン・ヘルゲランド
公開:アメリカ 2013年4月12日、日本 2013年11月1日
上映時間:128分
制作国:アメリカ
製作費:3100万ドル
興行収入:9700万ドル
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