ドラマ

ローラーガールズ・ダイアリー

ドリュー・バリモア初監督の爽快スポーツ・エンタテインメント

ストーリー:保守的な母親から美人コンテストで優勝したら将来きっと幸せをつかめると言い聞かされ、コンテストへの参加を強いられる日々に飽き飽きしていたテキサスの田舎町に住む普通の女子高生ブリス(エレン・ペイジ)は、ある日“ローラーゲーム”の存在を知り、試合を観て完全に魅了される・・・。

出演:エレン・ペイジ、マーシャ・ゲイ・ハーデン、クリステン・ウィグ、ドリュー・バリモア、ジュリエット・ルイス、ジミー・ファロン、ダニエル・スターン、イヴ、アリア・ショウカット、ゾーイ・ベル、アリ・グレイナー

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ エレン・ペイジ!

何といってもエレン・ペイジでしょう!『JUNO』での好演も忘れられませんが、それ以上に今度の映画では魅力を発揮しています。可愛らしさと強さの同居で輝きまくってます!脇の名女優達の演技もいいですね。青春映画としても爽やかで素敵ですぞ。

★★★★★ 何度でも見たくなる青春女子映画

ドリュー・バリモアは俳優としても、監督としても、プロデューサーとしてもすごいです。主人公のエレン・ペイジはもちろん素晴らしく、少女の成長に伴う心の機微をそつなく演じきっています。周りの人々もみんな素敵過ぎ。特にドリュー・バリモアには思わず腹を抱えてしまいます。ゲームのシーンも迫力に溢れ、非の打ち所がない映画です。何度でも見たくなる青春女子映画。

★★★★☆ 自分のやりたいことを見つけそれに向かって進んでいく強き女の子の姿。素敵なポップソングが映画を彩る

田舎町の普通の女の子が自分のしたいことを見つける自分探しの物語。ローラーゲームという激しいスポーツに自分の道を見つける主人公ブリス(エレン・ペイジ『JUNO/ジュノ』『インセプション』)。今まで行儀のよい模範的な女の子で生きてきた彼女にとってローラーゲームは自分自身の人生を変える大きなきっかけとなる。大きく生き方を変えることによって得るものもあれば失うものもある。よいこともあれば悪いこともある。新しい出会いがあれば人との衝突もある。そんな波ある人生をさまざまな色のポップソングに乗せて送るエキサイティングスポーツムービー。今回が初監督とは思えないドリュー・バリモアの手腕と、エレン・ペイジをはじめとする個性あふれる俳優陣の自由な演技に魅せられた。たとえローラーゲームのルールがわからなくたって十分楽しめる。ユーモラスな人と人とのやり取り。エキサイティングなスポーツシーン。温かく、時には辛い衝突もある家族の会話。見所は沢山。バックで流れる素敵なポップソングに耳を傾けながら映画を楽しんでほしい。

★★★☆☆ 本当にやりたいこと

ドリュー・バリモア初監督作品ということですが、思春期の揺れる気持ちを巧みに描いた青春ムービーに仕上がっています。ひょんなことからスイッチが入り自分が本当にやりたいことに気付く成長日記のよう。ローラーゲーム自体は非常に日本では馴染みが薄いのでスポーツ的側面は弱いと感じますが、エレン・ペイジのあか抜けない感がとてもキャラクターにマッチしていてナイスキャスティング。

作品の詳細

作品名:ローラーガールズ・ダイアリー
原作名:Whip It
監督:ドリュー・バリモア
脚本:ショーナ・クロス
公開:アメリカ 2009年10月2日、日本 2010年5月22日
上映時間:112分
制作国:アメリカ
製作費:1500万ドル
興行収入:1600万ドル
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