死者の世界から戻ってきた愛する妻―彼女に導かれ、男が行き着く先は地獄!?
死んだ妻の“魂”によって、地獄へと導かれる男の愛と狂気を、ニコラス・ケイジが熱演。生者と死者の世界を行き来できる不思議な能力を持つ女性を演じるのは『ラン・ローラ・ラン』『ボーン・アイデンティティー』のフランカ・ポテンテ。「Hellboy」リブート版にも出演する、ビリー役のペネロペ・ミッチェルは、魂に乗り移られるという難しい役を演じた。本作の監督・脚本を手掛けたのは新鋭女性監督、マリア・プレラ。ジョーを演じられるのは彼しかいないと、当初からニコラス・ケイジを指名。予測のつかない驚愕の展開から目が離せない!3人の女性たちに翻弄されるジョーと、彼女たちとのエロティックなシーンにも注目。
ストーリー:落ちぶれたトラック運転手のジョー(ニコラス・ケイジ)は、妻メアリーと幼い娘の事故死から立ち直れないでいた。そんな時、生者と死者の世界を行き来できるジュリー(フランカ・ポテンテ)と出会い、バイク事故で昏睡状態に陥ったジュリーの一人娘、ビリーを救うために手を貸すことに。無事目を覚ましたビリーだったが、彼女の体に乗り移ったのは妻メアリーの魂だった。死者の世界からジョーの元へ戻ってきたメアリーに翻弄され続けるジョーとジュリー。彼女はなぜ戻ってきたのか?この世でやり残したこととは?地獄行きの復讐劇が今、始まる・・・。
出演:ニコラス・ケイジ、フランカ・ポテンテ、ペネロペ・ミッチェル、ギャレット・クレイトン、リディア・ハースト、デイビッド・リー・スミス、ブリット・ショー
★★★★☆ 音楽はいい
ストーリーもしっかりとしている。あとは好みの問題。ニコラスにしては珍しく成人映画要素があるので、一緒に見る相手を選んだ方がいい。
★★★☆☆ プチホラー、プチSF。
幽体離脱や乗り移りなど、クローズアップすればもっとフィクション性を出せたと思いますが、そこを踏みとどまった印象。多分、多重人格とか、近い症状に苦しむ人ともオーバーラップする様な感じがありました。ヤるシーンが多いですが、これも「死と誕生」という視点からはテーマ性としてアリだと思います。本作のストーリーをなぞると、転がり込んだ男が娘に寝取られ、寄行に走って、最後は焼身自殺…と見えますが、劇中の真実を知っていると、何となくそれとなく納得できました。美しいとは思わないけれど。
★★☆☆☆ Z級ホラー映画。後味悪し
言いたいことはなんとなくわかるんだけどとにかく脚本が悪いのかめっちゃ後味悪し。最初は原題の『between worlds』のほうがカッコいじゃん、ダサい邦題と思ったけど視聴後は邦題のほうがあってると感じる不思議な映画でした。
★☆☆☆☆ なんかガックリな内容
ニコラスの映画はなんか当たりはずれがあるが、今回はなんか終わり方がモヤモヤする感じです。内容も唐突すぎて分かりづらく、なんかガックリです。派手なシーンは皆無なので期待している方はお薦めしません。タイトルとかみ合わない内容で残念です。
作品の詳細
作品名:トゥ・ヘル |
原作名:Between Worlds |
監督:マリア・プレラ |
脚本:マリア・プレラ |
公開:アメリカ 2018年12月21日 |
上映時間:90分 |
制作国:スペイン |
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