ドラマ

戦火の馬

生き抜くんだ!

前を見て走り続けなければ、決して生き抜くことはできない。人も、馬も

ストーリー:第一次大戦前夜のイギリスの農村、貧しい農家に引き取られた一頭の美しい馬ジョーイとこの家の息子アルバート(ジェレミー・アーヴァイン)はかけがえのない絆で結ばれる。だが、開戦によってジョーイはアルバートから引き離され、英国軍の軍馬として戦場の最前線に送られてしまう。その後、数奇な運命に導かれるようにジョーイが巡りあったのは、家族のような絆で結ばれる少年、軍馬を誰よりも大切にするイギリス人将校、ドイツ軍を脱走した幼い少年兵、両親を亡くしたフランスの少女、そして、死と隣り合わせの戦場ですれ違う、数々の名もなき兵士たち・・・。敵、味方の区別もない極限状態の中で、過酷な運命に立ち向かう人々との出会いと別れを繰り返しながら、ジョーイは彼らから希望を託され、やがて≪奇跡の馬≫と呼ばれていく・・・。

出演:ジェレミー・アーヴァイン、エミリー・ワトソン、ピーター・マラン、ニエル・アレストリュプ、デヴィッド・シューリス、トム・ヒドルストン、ベネディクト・カンバーバッチ、ニコラス・ブロ、エディ・マーサン、セリーヌ・バケンズ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 何度見ても、感動の涙です。

戦火の中、馬と少年の再会のシーンに、目がウルウルになります。さすが、スピルバーグ作品!少年が吹く口笛の音に、馬の耳が素早く反応する、その瞬間に走って走って、少年の元に。感動の涙が溢れてきますね。

★★★★★ 馬と青年の心温まる絆の物語に感動!

馬が好きなので、プライムビデオでレンタルしてみました。馬と青年の心温まる物語で、予定調和のストーリーとはいえ、やはり最後のシーンでは感動してしまいました。馬と人はもちろん、馬と馬との友情も描かれていて良かったですね。どこまで馬に人格があるのかは実際のところ分かりませんが、彼らにも命はあるので色々と考えていて、多少なりとも感じるものはあるのだと思います。ストーリーは馬が主体なので、時々場面が飛んであれっ?と思うことが多々あるのですが、それでも説得力のある映画だったと思います。第一次戦争や歴史的な描写や、どこの国に今、馬はいるのか?など、歴史に無学な私は少しついていくのが大変でしたが、なんとなく敵国に渡ったのだろうな、ということは雰囲気で察しました。感動的な映画で、大筋はわかりやすいいので幅広い世代の方に安心して見ることのできる映画だと思います。

★★★★★ ポロリとさせる感動の秀逸作!

キタキタキター(人^∀^*)やっと到着しましたぁ!数少ない第1次世界大戦時の物語です。実際にあった馬のお話らしいですね。とにかく、馬の演技が素晴らし過ぎる。Σ(・д・;)一体全体どげんして調教指導したら、あげな演技ができるんだと独り言を呟くこと数回あったほど、涙ぐましいシーン多数出てきます。馬を起用した映画作品はありますが、馬を主役にして俳優陣はそっちのけ扱いな作品は案外少ないのですが、この戦火の馬という作品は、人間愛と馬を取り巻く友情や家族愛とか、悲哀さをテーマにしている感じがあって、それらがうまく融合された作品になってます。見ていて感動します。

★★★★☆ トム・ヒドルストン目当てだったけど、馬に泣いた。

馬がどう思ってるかなんて所詮人間側のご都合ファンタジーだと思いながらも、泣く。泣いてしまう。トム・ヒドルストンは安定のカッコ良さ。好き。

★★★★☆  恐怖を乗り越え生き抜く美しさ。

信頼関係で結ばれたアルバートと愛馬ジョーイ。いくら切り離されても戦火の中を生き抜こうとする二人の姿が美しい!

★★★☆☆ 凡庸

スピルバーグの戦争映画ということで評判も高かったので見てみましたが、動物を使ったお涙頂戴のオムニバス映画です。クライマックスのシーンはさすがにうまい演出でしたが、全体的には凡庸なドラマであり私はやや退屈に感じました。

作品の詳細

作品名:戦火の馬
原作名:War Horse
監督:スティーヴン・スピルバーグ
脚本:リー・ホール
公開:アメリカ 2011年12月25日、日本 2012年3月2日
上映時間:146分
制作国:アメリカ
製作費:6600万ドル
興行収入:1億7700万ドル
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