スリラー

推理作家ポー 最期の5日間

推理作家 vs.連続殺人鬼、命をかけた謎解きが始まる

ストーリー:「レイノルズ・・・」。1849年10月7日、1人の作家が不可解な言葉を残してこの世を去った。彼の名は、エドガー・アラン・ポー(ジョン・キューザック)。ゴシック風の怪奇・幻想小説などで一世を風靡し、世界初の推理作家として名を刻む孤高の作家。しかし、彼の死の真相と最期の日々は謎に包まれている。彼の最期の日々、世を震撼させる猟奇的な連続殺人事件が起こる。それらはすべてポーの小説やアイデアをコピーした模倣殺人だった。さらに、愛する恋人を誘拐されたポーは、小説模倣犯からの挑戦を受け、この命を賭けた危険な頭脳ゲームに巻き込まれていくのだった・・・。

出演:ジョン・キューザック、ルーク・エヴァンス、アリス・イヴ、ブレンダン・グリーソン、ケヴィン・マクナリー、オリヴァー・ジャクソン=コーエン、ジミー・ユール、サム・ヘイゼルダイン、パム・フェリス

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★☆ わりと良かった

サスペンスの度合いわ高くはないが、ストーリー展開がなかなか楽しめた。

★★★★☆ THE RAVEN.

アメリカルネッサンス時代の作家エドガー・アラン・ポーが謎の死を遂げる間際に残したと言われている「レイノルズ」という言葉を基にしたストーリー。 ポーの作品をなぞらえた連続殺人が起こり、ポーがその解決に乗り出す。作中の雰囲気はジョニー・デップ主演の『フロム・ヘル』に似ていて、ダークでおどろおどろしい感じのサスペンス・ミステリーである。ミステリー好きな方は観て損しないであろう。私は、中だるみに襲われることもなく最後まで楽しめた。

★★★☆☆ 超人的な活躍をするわけではないが なかなか骨太。

ポーを主人公にした 創作サスペンス。自分の作品を真似た 殺人事件に巻き込まれる。単品のサスペンス作品としては 普通の作品。後は ポーに思い入れがあるかが 大きい。事件を見て あの作品の模倣 とわかるか?その知識があるかで 面白さは変わります。ただ 無くても十分楽しめる内容でした。

作品の詳細

作品名:推理作家ポー 最期の5日間
原作名:The Raven
監督:ジェームズ・マクティーグ
脚本:ハンナ・シェイクスピア
公開:イギリス 2012年3月9日、日本 2012年10月12日
上映時間:110分
制作国:アメリカ
製作費:2600万ドル
興行収入:2900万ドル
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