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大リーグ選手のファンが異常な行動を重ね、ストーカー行為に走る恐怖を描く

ストーリー：セールスマンのギル(ロバート・デ・ニーロ)は、地元サンフランシスコのプロ野球チームの大ファン。今季は大物スラッガーのボビー(ウェズリー・スナイプス)が移籍してきたことから、開幕戦を心待ちにしていた。そして試合当日、大事な商談があったが別れた妻と同居する息子を誘い観戦に出かける。試合を途中で抜け出し商談に向かったギルだが、間に合わず会社をクビに。さらに息子を球場に置き去りにした事で怒った妻から、息子への接近禁止の裁判所命令の書状を突きつけられ・・・。

出演：ロバート・デ・ニーロ、ウェズリー・スナイプス、エレン・バーキン、ジョン・レグイザモ、ジャック・ブラック、ベニチオ・デル・トロ、アンドリュー・J・ファークランド、パティ・ダーバンヴィル＝クイン、クリス・マルケイ、ブランドン・ハモンド、カート・フラー

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★　この映画の大ファンです

SNSで有名人とやりとりできる昨今と違い、20年前は相当な熱量がないと付きまとう事は無理だった。そんな時代に球場の関係者出入口や行きつけのバーや自宅に張り付くデ・ニーロに怯え野球選手に同情したが、今観ると前者に感情移入してしまう、何故か？考えるにデ・ニーロが圧倒的に正しいからだろう。スポーツ選手に関わらずアイドル・役者・芸能人等はファンあってのものだから。自分のためだけにやってんのならそこらの原っぱで球遊びして踊り歌い一人芝居でもしたらいいと。ファンをないがしろにした野球選手の言動や態度にブチキレたデ・ニーロはその息子を誘拐する。『俺みたいなファンがいなきゃお前なんかクズだぞw』そう電話で言われても犯人を落ち着かせようと野球選手はデ・ニーロの一語一句にすがり付き反応する、その対応に犯人は愉悦を感じる。単なるスポーツ選手と一ファンとのすったもんだの話ではありません。全般的にストーカーとは、人間とは、人気商売とは、狂気の水準とは何か・・・を考えさせてくれます。是非観賞してみて下さい。

★★★☆☆ ロバート・デ・ニーロ怖すぎ

映画のストーリーは普通です。ロバート・デ・ニーロのストーカーっぷりが怖すぎる。ファンとアンチの紙一重さを感じる恐怖でした。

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