アクション

ダーティハリー

アウトロー刑事アクションの傑作!

サンフランシスコ警察殺人課のハリー・キャラハン。S&W44マグナムを愛用し、犯罪者へのあくなき執念と、手段を選ばぬ非情な犯人逮捕が彼のトレードマーク。そんな彼を仲間は”ダーティーハリー”と呼んだ

ストーリー: 白昼のサンフランシスコ。屋上のプールで泳ぐ女性が何者かに狙撃される事件が発生。捜査にあたるのは、いつも汚い仕事をまかされることから“ダーティハリー”なる異名をつけられた市警察の一匹狼、ハリー・キャラハン刑事(クリント・イーストウッド)。やがて“さそり”と名乗る犯人から「10万ドルを渡さなければ市民を殺し続ける」という脅迫状が届く。予告通り、ひとりまたひとりと無差別殺人を繰り返していく“さそり”だが・・・。

出演:クリント・イーストウッド、ハリー・ガーディノ、アンディ・ロビンソン、レニ・サントーニ、ジョン・ミッチャム、ジョン・ラーチ、ジョン・ヴァーノン、メイ・マーサー

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ クリント・イーストウッド=山田康雄

以前からダーティハリーの吹替版(山田康雄さん)を観たくてレンタル店で探していましたが、無くて字幕版を借りていました。でも、あの名台詞は字幕版だと何かピンとこなくて消化不良を起こしていました。でも、やっと巡り会えた!このブルーレイを観て、山田さんのクリント・イーストウッドはやはり最高だと新ためて感じました。一部字幕編が有りますが全然気になりません。買って良かったです。

★★★★★ 若かりし頃のクリント・イーストウッドが見れます。

私的には生まれる前に放映されたアクション映画なのですが、近年のCGまみれのチープな映画よりも見ごたえがありました。冒頭に起きる銀行強盗の犯人に言い放つ「考えはわかってるよ。俺がもう6発撃ったか、まだ5発か。実を言うと、こちらもつい夢中になって忘れちまったんだ。コイツはマグナム44っていって、世界一強力な拳銃なんだ。お前さんの ドタマなんて一発で吹っ飛ぶぜ。楽にあの世まで行けるんだ。運が良ければな。さあ、どうする。」このセリフにはシビレました。通常、洋画は字幕で見るものと思っていましたが、この作品は日本語吹き替えで見るべき作品かと思います。

★★★★★ バイオレンス刑事の元祖にして最高のキャラクター

ダーティハリー以降、この手のバイオレンス刑事は珍しいキャラクターではなくなったが、卑劣な殺人鬼を捕らえてぶっ放し、傷口を踏みにじって自白を迫るという非情さは傑出しており、だからこそ当時モラリストの非難の標的になった。しかし、近年日本で発生している小学校襲撃、幼女誘拐殺人など弱者を狙う殺人事件の卑劣さは、この映画の犯人「さそり」を連想させ、それ以上に卑劣極まりないものだ。そんな現実を見るにつけ、ハリーの行動は今更にして痛快なのだ。はみ出し暴力刑事は数あれど、ホットドッグを食べながら銀行強盗を一瞬に鎮圧するカッコよさは、やはり他の追従を許さない。ダーティハリーは、やはりバイオレンス刑事の元祖にして最高のキャラクターだ。

★★★★☆ 心がハードアクション!

一息つく暇などない。一気に突っ走るハリーは鬼刑事の鏡!そりゃアクションじゃメル・ギブソンやブルース・ウィリスにゃ勝てっこない。でも、心の底から悪人を憎むハリーの鬼っぷりにゃあ誰も勝てないぞ!表情をゆるめないクリント・イーストウッドが、緊張感バリバリの傑作!

★★★★☆ すっごく面白かったです!!

ハリー・キャラハン刑事がとっても魅力的!!バッチを投げ捨てるラストシーンにグッときます。物語はもちろん面白いんだけど、どうしてハリーはこんなにカッコイイの?今みたいに派手なシーンはないけれどセリフもいちいちカッコイイ!仕事をしても一匹狼、おうちに帰っても独りぼっち。ご飯もボソボソ飲み込むみたい・・・。彼を理解できる優しい恋人がいたら・・・とちょっと考えてしまいました。サソリの表情が怖くてドキドキしました。昔観た印象以上に面白かったです!

作品の詳細

作品名:ダーティハリー
原作名:Dirty Harry
監督:ドン・シーゲル
脚本:ハリー・ジュリアン・フィンク
公開:アメリカ 1971年12月23日、日本 1972年2月26日
上映時間:102分
制作国:アメリカ
製作費:400万ドル
興行収入:3600万ドル
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