銃声の中に俺たちの青春があった
西部開拓史上最も名高いアウトロー、ビリー・ザ・キッドと5人の仲間たちの若き日を、当時大人気だった若手スター競演で映画化!
ストーリー:1878年ニューメキシコ州、ジョン・タンストール(テレンス・スタンプ)という英国紳士はある若者を拾った。若者の名前はウィリアム・H・ボニー(エミリオ・エステベス)、後にビリー・ザ・キッドの名前で世間を騒がすことになる男である。タンストールはビリーの他に5人の若者たちを自分の牧場で面倒をみていた。彼らはタンストールの指導のおかげで腕利きのヤングガンへと成長するが、ある日敬愛していたタンストールが何者かによって殺されてしまう。ビリーたちは復讐を誓い、犯人たちを追い詰める・・・。
出演:エミリオ・エステベス、チャーリー・シーン、キーファー・サザーランド、ルー・ダイアモンド・フィリップス、ダーモット・マローニー、ケイシー・シーマツコ、テレンス・スタンプ、ジャック・パランス、テリー・オクィン
★★★★★ 最高‼️
個人的には一作目の方が好きですが、負けず劣らず二作目も最高です。内容は勿論の事、エミリオ・エステベスのビリー・ザ・キッドははまりすぎてます。チャーリー・シーンとの兄弟共演や『24』のジャック・バウアー役のキーファー・サザーランドの若かりし頃も観られます。実話を元にしてますからリアリティーもあって映画史に残すべき作品だと思います。
★★★★★ 無軌道な青春が悲しい
実在のビリーがこうだったのかは知りませんが、この脚本に描かれたビリーのやんちゃさを、エミリオが見事に演じてくれます。死ぬ事を何とも思わないビリーのやんちゃに巻き込まれた仲間達…自分の意思とは関係なく、命を掛けた青春を歩んで行きます。突っ走るビリーと、必死に付いて行かざるを得なくなった彼らの無軌道さは切ない。『ヤングガン2』で、仲間の死を感じて命の重さを知るビリーですが、この作品では命をチップにゲームするかの如く・・・明日の無い今日を生きていきます。西部劇というよりは、青春映画に感じました。是非見て下さい。
★★★★☆ 西部劇青春グラフティ
有名俳優たちの若かりし頃の作品。悪名(?)高き“ビリー・ザ・キッド”のお話、在りし日のアメリカ西部を舞台にした青春群像劇、現代ではなかなか会えることのないシンプルだけど痛快、爽やかささえ感じさせてくれる作品。
作品の詳細
作品名:ヤングガン |
原作名:Young Guns |
監督:クリストファー・ケイン |
脚本:ジョン・フスコ |
公開:アメリカ 1988年8月12日、日本 1988年11月12日 |
上映時間:102分 |
制作国:アメリカ |
製作費:1300万ドル |
興行収入:4500万ドル |
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