アクション

トエンティマン・ブラザーズ

常に完璧なチームワークで盗みをやり遂げる3人兄弟の強盗団が、自分たちを罠にはめようとする陰謀に立ち向かうクライム・アクション!

ストーリー:ダイル(ガイ・ピアース)、マル(ダミアン・リチャードソン)、シャイン(ジョエル・エドガートン)の3兄弟は“トエンティマン・ブラザーズ”と呼ばれるプロの強盗団。彼らは“決して誰も傷つけない”“必ず3人だけでやる”をモットーにし、刑務所収容という究極のアリバイを武器に完璧な仕事を手掛けてきた。そんな彼らを悪徳警官と組んで裏で手引きしているのが弁護士のフランク(ロバート・テイラー)。だがフランクは3人が刑務所にいる間に、彼らが稼いだ金を横取りした上ダイルの妻キャロル(レイチェル・グリフィス)も寝取っていたのだった。やがてその事実に気づいたダイルは嫉妬と怒りを募らせる。そんな時、かつてない大きなヤマが舞い込み、3人は再び釈放されるのだが・・・。

出演:ガイ・ピアース、レイチェル・グリフィス、ロバート・テイラー、ダミアン・リチャードソン、ジョエル・エドガートン、ロンダ・フィンドルトン、ロバート・テイラー、ビンス・コロシモ、ケイト・アトキンソン


視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 意外と知られていませんが・・・

意外と知られていませんが、これオーストラリア映画です。ハリウッドのような派手さはありませんが、脚本や構成などはるかに凌いでると思います。キャストもガイ・ピアースをはじめ舞台出身者多数でほんとに演技派ぞろいです。またオージーイングリッシュがバンバン飛び交いとてもリアルな感じがします。日本ではまだまだメジャーではありませんが、知る人ぞ知る芸術大国オーストラリア産の映画といえるでしょう。そういう意味では通好みの映画かもしれません。

★★★☆☆ これが好きならザ・プロフェッショナルも!

ガイ・ピアース、彼はなんて男前なんでしょう!『メメント』での衝撃を受けて以来、彼の魅力は増すばかりです。正直に言うと、この『トエンティマン・ブラザーズ』は彼を見るために観たと言っても過言ではありません。しかし、内容もまた素晴らしい物でしたね。ジャンルがクライム・サスペンス(アクション?)なので、騙し合いが話の根本にはあるのですが、その他にも兄弟愛・様々な人間模様など見所満載です。当然ガイ・ピアースの知的な部分も堪能できますし、二時間弱を退屈せずに楽しめる作品だと思います。

作品の詳細

作品名:トエンティマン・ブラザーズ
原作名:The Hard Word
監督:スコット・ロバーツ
脚本:スコット・ロバーツ
公開:オーストラリア 2002年5月30日
上映時間:102分
制作国:オーストラリア、イギリス
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