男は宇宙に捨てられた最強兵器
殺戮精鋭部隊の教育を受け人間兵器となった男の戦いを描いた、『ブレードランナー』のスタッフ製作によるSFアクション大作
ストーリー:誕生と同時に将来を決定づけられる未来社会で戦士として育てられたトッド3465(カート・ラッセル)は、遺伝子段階から養成された新世代ソルジャーの出現で廃棄処分にされてしまう。やがて地球のゴミ廃棄惑星で目覚めた彼は、地球を飛び出してきた移民たちに救われて人間らしさを取り戻すが、そこに新世代ソルジャーが襲来してきた・・・。
出演:カート・ラッセル、ジェイソン・スコット・リー、ゲイリー・ビジー、ジェイソン・アイザックス、コニー・ニールセン、ショーン・パートウィー、K・K・ドッズ、マーク・ブリングルソン、マイケル・チクリス
★★★★★ ヒューマン
Mr.ポール・アンダーソン監督の世界が炸裂です。この映画の主役はやはり音ですね。
★★★★★ 良作品です。
カート・ラッセルの作品の中で3本の指に入るぐらい面白いです。好きです。新旧ソルジャーの戦いも見ものですが、カート・ラッセルが、つねに恐怖と懲罰におびえて生活しているのが胸に来ます。彼らソルジャーは犠牲者なのです。後、人としての愛も描かれています。是非観て欲しいなぁ。
★★★★★ カート・ラッセルさんが演じる寡黙なソルジャーが自らの意思で住民を守る為に戦う熱いシーンがよかったです。
カート・ラッセルさんが演じる寡黙で非情なソルジャーは、次世代の新型ソルジャーの登場で、無用の廃棄物惑星に捨てられました。そこで理想郷を求めて地球に飛び出した移民に助けられ、次第に人間らしい感情を持つようになりました。しかし、新型ソルジャーが移民達を訓練の為に攻撃してきました。恩人の一人が殺され、静かに怒りを燃えるラッセルさんが「最後の一人まで殺します」という台詞にはしびれました。寡黙なソルジャーを演じていた為、台詞も少なかったですが、表情や動きによっては彼の生き様が感じました。この映画は僕のお気に入りの一つです。
★★★★☆ カート・ラッセルさん大変でしたね。
近未来の話。彼は、赤ちゃんのころから選抜され、特殊訓練をしてきた優秀な「天然の中年人間兵士」。その彼が「合成品の若き兵士」と比較され、著しく能力が劣ると判断されて、ごみ捨て場となっている星にごみと一緒に捨てられる。ここが話の発端となる。彼に台詞らしい台詞は全編を通じてない。表情ひとつですべてを語る役どころ。無表情のまま涙を流すシーンでは、そういう演技が彼に出来るとは想像もしていなかったので、驚きました。みなおしました。ただのアクションスターではなかったのですね。もう一人のカートラッセルを堪能させていただきました。
★★★☆☆ 面白かったです!
単純明快、お気楽に楽しめるB級SF、カート・ラッセル、カッコ良かったー!少年期、殺人兵器としての洗脳シーンは
どこかの国でやっていそうで怖かった。兵士トッドに人間としての感情が生まれる辺りは面白かったが、戦闘シーンは微妙。アクション映画なのに少し飽きちゃった。敵が弱すぎませんか?あっけなさすぎ・・・。物語はありがちながら、サクサク進む展開、お約束な世界観、役者の魅力で満足しました!
作品の詳細
作品名:ソルジャー |
原作名:Soldier |
監督:ポール・アンダーソン |
脚本:デヴィッド・ウェッブ・ピープルズ |
公開:アメリカ 1998年10月23日、日本 1999年6月5日 |
上映時間:98分 |
制作国:アメリカ |
製作費:6000万ドル |
興行収入:1400万ドル |
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