アクション

ダイバージェントFINAL

人類の記憶を守れ

存続か、リセットか。人類の記憶を守るため、最後のバトルが始まる! そして【異端者】(ダイバージェント)にまつわる全ての謎が明かされる!

ストーリー:近未来、人類が【無欲】【平和】【高潔】【勇敢】【博学】の5つの派閥に分類・管理される社会体制が大規模なクーデターによって崩壊し、新たな支配者たちが勢力を拡大していた。シカゴの街は巨大なフェンスに囲まれ、重いゲートで閉鎖されていた。混迷の中、主人公トリス(シェイリーン・ウッドリー)は仲間と共に外の世界へ脱出することを決意。が、そこに待ち受けていたのは【異端者】(ダイバージェント)にまつわる驚愕の事実と、人類の記憶を消去し世界を“リセット”させようと企む巨大組織の恐ろしい陰謀だった・・・。

出演:シェイリーン・ウッドリー、テオ・ジェームズ、マイルズ・テラー、アンセル・エルゴート、ゾーイ・クラヴィッツ、ジェフ・ダニエルズ、マギー・Q、ナオミ・ワッツ、オクタヴィア・スペンサー、ビル・スカルスガルド、アシュレイ・ジャッド、ナディア・ヒルカー、レイ・スティーヴンソン

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 見やすかった

一作目ダイバージェント・2作目NEO、そして本作3作目となるFINAL。どれも面白かったです。がっかりという意見がちらほらありますが、私としてはとても楽しませてもらいました。

★★★★★ 分かりやすい

1・2・3と続けてみました。深く考えるとパラドックスも発見できるのかもしれませんが,何も考えずに楽しんだら面白いと思います。ありきたりな内容ですので映画をたくさん見てちょっと違った映画を見たい人にはまんねりな作品かもしれません。この手のSF作品は凝りだすと思考の深いところまで考えないと理解できなくなるような映画も最近は見受けられますが本作品は単純明快にできているので順を追って世界観が見えやすくなっていると感想を持ちました。閉鎖的な世界観として個人的に隣国を思い出してしまいました。ついでにコロナ禍の日本についても当てはまるような場面を思い描きました。もしかしたら地球人類は案外そういうものなのかもしれないと感じたし,ずるくて自己愛の強い脇役が裏切ることも愛すべき隣人なんだろうなあって微笑ましく思います。

★★★☆☆ 未来感はよかったが・・・

守り抜いたところで終わったが、これで終わったとしても弱者の立場は変わらないので、だから何なの?という感は否めない。未来都市や未来の乗り物は素敵だった。設定がしっかりしているだけにもうちょっと戦って欲しかった感があり、残念。それだけだと2点だけど、未来の雰囲気がよかったので★3つがいいところか。

★★★☆☆ 悪くはないが消化不良といった感じ。

悪くはないですが…ちょっと足りないよなぁといった感じ。もうちょっと外の世界やそのかかわり方を詳しく描いてほしかったかな。主人公の彼女が騙されてて、途中で気がついて、最後はハッピーエンド。でも続編もあるかもよ的終わり方。なんじゃそりゃって感じではありますが、まあ全体通しての出来は悪くないかな。

★☆☆☆☆ 残念…。

前作から話しのスケールは大きくなったのに、主人公がなかなか動かない。周囲が問題だらけなのに文字通り座っているだけで、本当にストレスでした。やっぱり主人公が活動しないと駄目ですね・・・。(あ、映画後半はまた動き出します。)邦題ではFINALとなっていますが、実はこの映画はシリーズ最終作の前編です。後編も制作するつもりが、前編が大失敗して後編の制作が頓挫したそう。ただし、これだけでも完結したように見えますから問題はありません。☆の数、どうしようかと想ったのですが★2か★1か迷いましたが本当にストレスだったので★1です。

作品の詳細

作品名:ダイバージェントFINAL
原作名:The Divergent Series: Allegiant
監督:ロベルト・シュヴェンケ
脚本:ノア・オッペンハイム
原作:ヴェロニカ・ロス『ダイバージェント3 忠誠者
公開:アメリカ 2016年3月18日、日本 2017年8月19日
上映時間:120分
制作国:アメリカ
製作費:1億1000万ドル
興行収入:1億4600万ドル
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