『映画』ゲッタウェイスーパースネーク

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ゲッタウェイスーパースネーク

ゲッタウェイスーパースネーク

カー・マニア垂涎の禁断のマシン【シェルビー・マスタングスーパースネーク】が130台を相手に激走バトル!

ストーリー：元プロ・レーサーのブレント(イーサン・ホーク)のもとに、お前の妻を誘拐したという脅迫電話が入る。妻を無事に帰してほしければ、これから自分の指示通りに運転しろ、という<謎の男>の声に従い、ブレントはマスタング・スーパースネークに乗り込んだ。<謎の男>の命ずるまま、猛スピードで暴走する凶器と化したマスタングは、市内を大混乱に陥れる。そしてブレントは、一人の少女を助手席に乗せる羽目になる。しかしこの少女こそが、誘拐事件の鍵を握っていたのだった。ブレントと少女を乗せたスパースネークは、激しいチェイスと壮烈なクラッシュを繰り返しながら、思いもよらない陰謀の渦中へと爆走していく・・・。

出演：イーサン・ホーク、セレーナ・ゴメス、ジョン・ヴォイト、レベッカ・バディグ、ポール・フリーマン、ブルース・ペイン

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★　最後の5分がシビれる！

内容はあらすじ通りですが最後の5分で三人目の主人公であるマスタングの独壇場になります。車載カメラの映像と高低のあるエンジンの回転音、そして激しいギアチェンジ音！音だけで車の感情を現しているのが秀逸です。

★★★☆☆　どこかでみたストーリーだけど面白い。

傑作スリラー『フォーン・ブース』と『セルラー』、『ブレーキ・ダウン』のストーリーと、『ワイルドスピード』のアクションを掛けあわせたようなお話。上記傑作4品に比べると佳作感は歪めないし、緊迫感も到底及ばないのだがなかなか楽しめる。ストーリーが少し弱くて、序盤のスリリングな手詰まり感に比べ、後半のあっさり解決が肩すかしなのが惜しい！しかし、カーアクションのド派手さはかなり見るべきところアリ！丹念に撮られていて、往年の名作『フレンチコネクション』や『バニシング６０』の影響を受けた正統派カースタント。イケてます。マスタングもカッコイイ！深く考えずにスリルに身を任せられる良作。