ドラマ

喝采の陰で

前妻との子供と後妻の連れ子4人の、合わせて5人の子供を持つ劇作家役アル・パチーノが、仕事と家庭の両立を図るべく悪戦苦闘する姿を描く

ストーリー:アイバン・トラバリアン(アル・パチーノ)はブロードウェーの売れっ子作家だが、新作の上演を前にして一部書き直しを要求され、毎日タイプライターに向かって悪戦苦闘していた。妻のグローリア(チューズデイ・ウェルド)とは再婚で、先妻との間の息子と彼女の4人の連れ子は、血がつながらなくてもパパ=アイバンを心から愛している。そんな幸福なトラバリアン・ファミリーにいつしか亀裂が・・・。グローリアが子供を残して愛人のもとへ行ってしまったのだ。にわか“主夫”となったアイバンと劇作家のアイバンの、それぞれに待ち受ける評価の行方は喝采か挫折か・・・。

出演:アル・パチーノ、ダイアン・キャノン、チューズデイ・ウェルド、アラン・キング、ボブ・ディシー、ボブ・エリオット、レイ・グールディング、エリック・ガリー、B・J・バリー、アリ・マイヤーズ


視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 死ぬまでに一度は観ておくべき作品です。

じつは、私にとって人生で最も面白かった映画がこれ。映画大好きな人が同じく映画好きのために作ったんじゃないか、と思えるほど深くて面白い。ストーリー展開のテンポの心地よい軽さのなかにある深い哲学が、観ていて素晴らしいと思うのは私だけではないと思います。

★★★★☆ 子供と接するアルパチーノが素敵です

映画の評論の多くで、アルパチーノの失敗作として取り上げられていますが、私はこの映画大好きです。奥さんに出て行かれて、大勢の妻の連れ子と自分の子供の面倒を一人で見ざる負えなくなり、脚本家としての仕事と育児に孤軍奮闘するアルパチーノ。子供を見守る優しい眼差しがとても素敵です。またテンポのよいギャグも時折見られ、笑わされます。この奥さんとの関係は、ちょっと不思議に感じましたが、良い映画です。

作品の詳細

作品名:喝采の陰で
原作名:Author! Author!
監督:アーサー・ヒラー
脚本:イスラエル・ホロヴィッツ
公開:アメリカ 1982年6月18日、日本 1986年6月7日
上映時間:110分
制作国:アメリカ
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