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殺人ゲームショーが高視聴率を占める近未来を舞台にした、アーノルド・シュワルツェネッガー主演によるハードアクション

ストーリー：警察国家が世の中を支配する近未来、西暦2019年。世界経済は崩壊し、人々は「ランニングマン」という残酷なテレビ番組に熱中し最高の視聴率を獲得していた。政府は大衆の目を<自由>からそらすため、そのハイテク殺人ゲームをさらにエスカレートさせようと企んでいた。そこで、次の<ランナー>としてテレビ局の人間が目をつけたのが懲役労働キャンプを脱走した元警官。彼はこれまで誰も生き残れることが出来なかった番組の<ランナー>として武装ハンターたちと闘わなければいけない・・・。

キャスト：アーノルド・シュワルツェネッガー、マリア・コンチータ・アロンゾ、リチャード・ドーソン、ヤフェット・コットー、マーヴィン・J・マッキンタイア、ジェシー・ベンチュラ、ジム・ブラウン、ロジャー・バンパス

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★　久々見たがおもしろい

大昔の映画だが久しぶりに見た。変にアカデミー賞狙ったよくあるよーなシリアスで重厚感を醸し出した映画？概して大したことないものばっかりだが、そーいうのは、そんなのよりコッチの方が全然面白い。特にバトルランナーの司会の俳優の子悪党ぶりが逸品。これぞハマり役といった感じです。シュワちゃんの中では、トータルリコールと並んで隠れた名作だと思います。

★★★★★　希少

シュワちゃんの映画DVDでなかなか再販📀しないものなので希少かとおもいます。内容はバトルもので洋画版勧善懲悪で楽しんで観れます。出来たらBlu-ray化してもらいたいです。

★★★★★　まさに大ヒットだ！

昔からこういう頭を大して使わないようなゲラゲラ笑えるB級アクションが大好きでした。特にシュワちゃんの『ターミネーター』『コマンドー』『プレデター『『レッドブル』などいかにも80年代の雰囲気漂う爽快なB級アクションは最高です。出てくる敵もいかにも頭悪そうなコスプレしてて笑えます。ただこの映画の根底にある、テレビ局の捏造と洗脳のテーマはなかなか深いものがあります。一度見てください。爆笑モノです。

★★★★☆　 デス・ゲーム最高！

事実を捏造され、誤認逮捕されたシュワちゃんが刑務所を集団脱走するけど、結局取っ捕まってしまい『ランニングマン』というデス・ ゲーム番組に出演させられるのだが、その番組もまた放送内容を捏造してて…。登場するハンター達もオモロいです。レザーフェイスみたいな奴とか。電飾ピカピカのダイナモって奴、バカ過ぎて大好き。『デスレース２０００』、『バトルロワイアル』、『死のロングウォーク』などが好きな人は是非。面白い作品ですよ。

★★★☆☆　敵キャラ達がユニークなシュワちゃんのＳＦアクション

政府とマスコミが癒着し，市民に真実が伝えられないゆがんだ社会。そんな社会の陰謀に巻き込まれ濡れ衣を着せられてしまった主人公は，人質をとって逃亡を謀るが，あえなく捕まりテレビの公開処刑番組”The Running Man”ショー出演する羽目に・・・近未来社会の描写や”The Running Man”ショーの設定など，なかなか面白いものがありますが，映画としての出来はそこそこと行ったところでしょうか。この映画の真の面白さは，”The Running Man”ショーでシュワちゃんと対戦するユニークな敵キャラ達にあります。チェーンソーで悪人を斬り殺すバズソー，体中電飾だらけでオペラを歌うダイナモ，宝くじＣＭの中居君のように空を飛ぶファイヤーボール・・・かなり笑える出で立ちでどう見ても悪役面なのに，テレビではヒーローとして扱われている時点でかなり笑えます。彼らの奮闘ぷりは見物です。

★★★★☆　筋肉重視。ストーリー性軽視。

ディストピアの管理社会の雰囲気がよく出ており、人間の残虐性などもうまく表現されているとは思うが、いかんせん御都合主義が多すぎるのが難点。住人が変わったのになぜか暗証番号が変わってないドア、機密のデータを探っていて捕まったのに、捕まった後もなぜかデータを持っているヒロイン、終盤で唐突に現れるレジスタンス・・・。まぁ色々なところで引っかかってしまう。シュワルツェネッガーの筋肉とバトルを純粋に楽しみたい人向けの映画。(なんと例の名ゼリフも出てくる。某映画は1984年、こちらは1987年公開)ストーリー性を重視する人にはオススメしない。

作品の詳細