近未来を舞台に不可解な危険に晒される男女を描くラブ・サスペンス!
ストーリー:近未来の地球では様々な異常現象が起こっていた。世界の中心地ニューヨークも例外ではなかった。教師のジョン(ホアキン・フェニックス)と国際的に有名なアイススケート選手エレナ(クレア・デインズ)の結婚生活はエレナの知名度のせいで破綻する。ジョンは離婚するためにエレナのいるニューヨークへと向かう。しかし、到着したジョンはエレナの周りで不可解な出来事が起こっていることに気づく。エレナもまた自分に危険が迫っていることを警告される。死んだと思っていた愛は再び燃え上がり、ジョンはエレナを運命から救おうとするが・・・。
出演:クレア・デインズ、ショーン・ペン、ホアキン・フェニックス、マーゴ・マーティンデイル、ダグラス・ヘンシュオール、アラン・アームストロング、マーク・ストロング、ジョフリー・ハッチングス
★★★★☆ ラブ・ストーリー?
2021年の未来で、異常気象や異常現象が起き、心臓病で、死んでいく人が日常化している社会。一度見たが、意味がよくわからなかった。2度、3度見たくなる映画。映像と音楽がよい。原題は「IT’S ALL ABOUT LOVE」。離婚のために、有名スケーターの妻に会いに行くところから映画は始める、この映画は、ラブ・ストーリーだと思います。
★★★☆☆ ショックです・・・
スケートショー・クローン・ウガンダ・異常気象・凍死?・・・良く理解出来ませんでした。若い監督の作品のようですが、突っ込み所が満載だと思ったのですが。これからは、こんな感性が支持され主流になっていくのでしょうか?自分には感性や内容が全く理解出来ませんでした・・・ショックです。
★★☆☆☆ 伏線が伏線になっておらず、混乱させるだけ
話の大筋は分かるのだが、時々挿入されるカットの意味がよく分からないまま・・・・・終わってしまった。7月に雪が降るのはいいとして、駅のエスカレーターや道路で死体があっても気にしない社会情勢、ウガンダでの無重力の映像の意味は何だったのだ?舞台が近未来の設定なので、「地球規模での異常気象がありますよ」という事を言いたかったのか・・・。無理にいろいろな物をカットインして、複雑そうな展開にしようとしているのか。基礎がしっかり演出されていたのならいいが、根本的な説明が曖昧なうえに、いろんな物が意味ありげ(実際には意味がないが・・・)に挿入されるので、全体的にまとまりがない印象。
★☆☆☆☆ 無理に繋げても、なお繋がらないエピソード
原題「IT‘S ALL ABOUT LOVE」ウガンダで何だって?よく判らない。よくあるラブストーリーか?いや、そうでもないらしい。多重人格?いや、クローンだ。そうでもないらしい。サスペンス?近未来に起こる異常気象がポイント?いや、そうではない。ショーン・ペン、どういう役回り?細い棒の上で揺れているウガンダ人たち????なに?インタビューでホアキン・フェニックス、クレア・デインズの2人が、この作品を褒めるでもけなすでもない微妙な言い方をしていた。さもありなん。監督トマス・ヴィンターベアを信じたって?私には全く理解できない作品だった。
作品の詳細
作品名:アンビリーバブル |
原作名:It’s All About Love |
監督:トマス・ヴィンターベア |
脚本:トマス・ヴィンターベア |
公開:2003年1月10日 |
上映時間:105分 |
制作国:アメリカ |
製作費:1000万ドル |
興行収入:48万ドル |
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