ラブ・ロマンス

雲の中で散歩

言葉を失うほどの色彩美溢れる映像と、切ないロマンスが織りなす珠玉のラブストーリー

ストーリー:第ニ次世界大戦が終結し、ポール(キアヌ・リーブス)は故郷に帰還。故郷では出征直前に結婚した妻ベティ(デブラ・メッシング)が彼の帰りを待ちわびているはずだった。だがベティは彼が毎日のように送った手紙をろくに読んでもおらず出迎えにも来ない。価値観の相違に悩むポールは、以前の仕事に戻り自分を見つめ直そうとする。それはチョコレートのセールスで地方をまわるというものだった。サクラメントを目指す彼は、妊娠中に男に捨てられ絶望している美女に出会う・・・。

出演:キアヌ・リーブス、アイタナ・サンチェス=ギヨン、アンソニー・クイン、ジャンカルロ・ジャンニーニ、アンジェリカ・アラゴン、エヴァンジェリーナ・エリゾント、フレディ・ロドリゲス、デブラ・メッシング


視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ キアヌ!

少し若かったころのキアヌ・リーブスが、本当に理想の男性を演じています。世界中の男性が、この映画のキアヌのようだったら、どんなに良かったでしょう。世界中の誰にでも、お勧めします。ぜひ、観てください。

★★★★★ キアヌラブ♡

キアヌの作品の中では余り知られていないようですが、ストーリーも音楽もなんともロマンチック。涙が止まりません。キアヌの軍服姿最高にカッコイイ♡ストーリーが余りにもステキすぎて、観終わった後、心のトゲトゲが消え、雲の中にいる気持ちになります。

★★★★☆ つかの間の夢

「大人」をやって長いので、人生が失望と諦めの連続であることや、がんばる者が必ず報われるわけでもないことは、映画に今更教えてもらわなくても、知っている。だからこそ、疲れきった夜半、眠りにつく前には、つかの間でもいい、人間というものに夢を持たせてくれる映画がみたい。この映画に合理性を求めてはならない。絵画のように美しい風景の中で、葛藤し、それを乗り越えてゆく人々の姿を、安心して眺めるだけでいい。「よかったね」「人間っていいね」そう思って眠りにつける映画、そういった数少ない映画のリストに加えることができる映画といえる。

作品の詳細

作品名:雲の中で散歩
原作名:A Walk in the Clouds
監督:アルフォンソ・アラウ
脚本:ロバート・マーク・ケイメン
公開:アメリカ 1995年8月11日、日本 1995年5月27日
上映時間:102分
制作国:アメリカ
製作費:2000万ドル
興行収入:9100万ドル
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