アドベンチャー

タイムライン

マイケル・クライトンのベストセラー小説を映画化したSFアドベンチャー

ストーリー:14世紀のフランスへ物体を送ってしまう転送装置によって、過去に取り残された考古学の教授。息子や教え子、装置を開発したハイテク企業の社員らが、彼を連れ戻すために14世紀へ向かう。タイムリミットは、わずか6時間。しかし、行った先は英仏百年戦争のさなかで、その間に転送装置も故障してしまう・・・。

出演:ポール・ウォーカー、フランセス・オコナー、ジェラルド・バトラー、ビリー・コノリー、デヴィッド・シューリス、アンナ・フリエル、ニール・マクドノー、マット・クレイヴン、イーサン・エンブリー、マイケル・シーン

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ よい作品

タイムトラベルがからむ作品については、どうしても辻褄があわない点がありますが、単純に面白いと思います。この点について気になる方は見ない方がよいでしょう。 主人公を含む人が中心の話ですが、戦闘シーンなどもよくできていると思います。なによりも、最後にほっとするような終わりかたで、見てよかったです。

★★★★★ タイムトラベルもの、というより歴史もの?

最初から最後まで引き込まれっぱなしで私の中で最高の一本になりました。タイムトラベルものではありますが、タイムトラベルはおまけみたいなものでした。様々な伏線が本当に鮮やかに、気持ちよく、また、嬉しく回収されていくのが「うんうん!よかったね!!!」と泣きながら見てしまいました。おそらくこの映画を見てこんなに涙する人もいないのかもしれませんが、私は結構泣きっぱなしでした。主人公グループが本当にいい人たちで、感情移入して、応援する気持ちでいっぱいになりました。ストーリーは予想がつくのですが、どちらかというと「期待を裏切らない」という感覚で「やっぱりね」というよりは「うん、そうあるべきだよね!!」という感じでイッキ見してしまいました。クレアが本当に可愛いw私がマレクでもそうする!!!と思い、涙してました。

★★★★☆ 期待しないで観たが、

意外に良かったです。冒頭採掘現場シーンの時点で、主人公達が過去に行って誰かが残る位までシナリオが読めてしまったり、途中タイムマシーンの安っぽさや現地人の衣装に違和感を覚えたり突っ込み処が無い訳では無いが、意外にスリリングで二転三転し楽しめました。今亡きポール・ウォーカーが出ていたので、彼を推したアイドル路線の御用達映画かと思ったが、そんな事は無く中世物でお馴染みのジェラルド・バトラー等脇を固める俳優陣も中々良かったです。

★★★☆☆ 原作がかわいそう。

この映画を一つの話しとして見るには面白いですし、SFや歴史にはちょっとという方にはお勧めの作品です。但し原作とは全く違う内容の薄っぺらい作品となったと思います。2時間という時間とあの面倒な理論を映画に入れ込むのは難しいのであの様なストーリーになったと思います。このDVDで興味を持った方は是非原作を読んでみて下さい。少なくともこの映画の様な安易なラブストーリーではありません。

作品の詳細

作品名:タイムライン
原作名:Timeline
監督:リチャード・ドナー
脚本:ジェフ・マグワイア
原作:マイケル・クライトン
公開:アメリカ 2003年11月26日、日本 2004年1月17日
上映時間:116分
制作国:アメリカ
製作費:8000万ドル
興行収入:4300万ドル
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