予測不能の<アイデンティティサスペンス!
ストーリー:平凡な高校生ネイサン(テイラー・ロートナー)は、ある日、誘拐児童を載せたサイトに13年前の自分の写真を発見してしまう。どこにでもある幸せな家庭で暮らす自分がなぜこのサイトに? 俺は一体誰なのか?全てを疑い始めた瞬間、彼の周りの人々は謎の組織に消され始め、それまでの日常が全て仕組まれたものであることを知る。敵も味方もわからない、自分さえも信じることのできない壮絶な逃亡劇の中、彼が持っていたのは潜在的な戦闘能力と、国家を揺るがす<ある暗号>。なぜ自分が? なぜ追われるのか? 全ての<嘘>に打ち勝つ時、彼は本当の自分と、衝撃の真実を知る・・・。
出演:テイラー・ロートナー、リリー・コリンズ、アルフレッド・モリーナ、ジェイソン・アイザックス、マリア・ベロ、シガニー・ウィーバー、ミカエル・ニクヴィスト、ダーモット・マローニー、エリザベス・ローム、アントニーク・スミス
★★★★★ ティーンズ向けだけど気楽に大人も楽しめる
高校生といっても、昔なら立派な大人。今は大人になるのに何年も学校に通わなきゃいけない。30過ぎて結婚するとか、なんだか今の時代が不憫に思えるが、それはさておきやっぱ若い二人は眩しいねえ。強い彼、綺麗で彼を思う純粋な彼女。やっぱりこうでなくっちゃ。
★★★★☆ 高校生が真面目に演じるエージェント映画
親から強靭な精神力と格闘術を叩き込まれる日常を送っていた高校生がある日突然追われる身となり、それをヒロインと共に振り払っていく話です。パッケージ絵の微妙さと高校生っていう設定から、コメディやメロドラマ路線に走るのかと思ったら、最初から最後までほぼシリアス路線です。登場人物は割と少人数で、要所要所に有名な人達を配置している上に話自体のテンポや音楽の質やタイミングが良いので熱中して見れます。エージェント映画の名作であるボーンシリーズのボーン・アイデンティティみたいなのを高校生役で真面目に演じたらこうなりましたって感じでしょうか。
★★★☆☆ 普通かな
特別面白くもなく、つまんなくもなくって感じでした。高校生の少年がCIAや謎の組織に追いかけられまくるストーリー。主人公テイラーロートナー演じるネイサンは、父親に鍛えられている為、格闘シーンやパルクールアクションなど派手なアクションシーンがあって見てて爽快な部分が多く合って楽しめました。ヒロインのリリーコリンズは相変わらず可愛らしいので、それだけで見所になってると思う。ストーリーについては、追っかけられ回ってそれで終わりか?って感じでしたw 意外と盛り上がらずに終わってしまった感があって物足りなさを感じました。悪くはないんだけどね・・・。
作品の詳細
作品名:ミッシング ID |
原作名:Abduction |
監督:ジョン・シングルトン |
脚本:ショーン・クリステンセン |
公開:アメリカ 2011年9月23日、日本 2012年6月1日 |
上映時間:106分 |
制作国:アメリカ |
製作費:3500万ドル |
興行収入:8200万ドル |
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