アクション

レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード

デップ×バンデラス世界で最も熱く、危険な競炎!

ストーリー:「たった一人で、2つの町を始末した男がいる」。情報屋ベリーニは酒場で男の伝説を語っていた。語る相手は、CIA捜査官サンズ(ジョニー・デップ)。彼は腕利きの殺し屋を探していた。そしてベリーニが引き合わせたガンマンこそが伝説の男“エル・マリアッチ(アントニオ・バンデラス)”だ。クーデター計画の裏でそれぞれの思惑が複雑にからみあう。そして11月2日“死者の日”。メキシコを揺るがす激戦が、火蓋を切る!

出演:アントニオ・バンデラス、サルマ・ハエック、ジョニー・デップ、ミッキー・ローク、エヴァ・メンデス、ダニー・トレホ、エンリケ・イグレシアス、マルコ・レオナルディ、チーチ・マリン、ウィレム・デフォー、ルーベン・ブラデス

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ イチイチかっこいいね

よく思いつくよな。こんな演出。予期せずエヴァ・メンデスが出ててうれしかった。

★★★★★ ますます!

『デスべラード』に続く本作で、いよいよエル・マリアッチの物語は完結。弾丸をかいくぐった先にマリアッチを待つものは果たして生か、死か!スパイスにジョニー・デップを迎え、冴え渡るロドリゲス・アクション!バンデラスもますます男っぷりを上げ、サルマ・ハエックもますます色っぽい!作る側も3作目ともなると、単純なストーリーでは飽きてくるのか、今回は政治的要素も加わってこれまた、ますますスリリングな展開に。脇を固める、ウィレアム・デフォーが、ミッキー・ロークがサルマ・ハエックが、渋い演技で映画の質を高めてます。初々しいエヴァ・メンデスも必見!とにかく、いろいろギュッと詰まった本作品は、マリアッチ・ファンならずとも楽しめる痛快アクション映画です。

★★★★☆ 過去作と比較しなければ楽しめます

ロドリゲス監督の三部作の最終ですが、久しぶりに観ても娯楽作品としてまあまあ楽しめました。

★★★★☆ 濃すぎるとクセになる

このシリーズ好きなんですが、前作知らなくても楽しめます。それにしても、エル・マリアッチ(アントニオ・バンデラス)、CIA捜査官サンズ(ジョニー・デップ)に、麻薬王バリロ(ウィレム・デフォー)。これだけでも濃い男 勢ぞろいなのに、ミッキ-・ロークまで?よくぞ揃えてくれたもんだ!だから、裏切ろうが、利用しようが、それが似合う憎めない・・・というか「そうこなくっちゃ」なのである。

★★★☆☆ がっかり。

あの名作の続編という事で、期待してしまっただけに非常に残念な思いです。本当に続編か?と疑いたくなってしまいました。この話って主人公がマリアッチじゃなくても良かったんじゃないでしょうか。前作の魅力を完全に下回っています。退屈で何をやってるんだか分かりにくい展開、大物キャスティングですっかり影の薄くなった主人公、とってつけたようなカーチェイス、仲間の特殊武器のハズし具合、etc。すべて前作とは真逆です。私はあまり楽しめませんでした。

★★★☆☆ ジョニー・デップが救いか。

今回はジョニー・デップが特異な役で良かった。その代わり、アクの強いアントニオ・バンデラスが少々控えめに見える。又、今回はなかなか贅沢なキャスティングなのだが、演出の焦点が定まらず、イマイチ活かし切れていないようだ。
ハチャメチャで痛快な破天荒さや、完成度の高さは、前作『デスペラード』の方が数段上だ。しかし、復讐の後の空しさを感じさせるエンディングは粋だ。

作品の詳細

作品名:レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード
原作名:Once Upon A Time In Mexico
監督:ロバート・ロドリゲス
脚本:ロバート・ロドリゲス
公開:アメリカ 2003年9月12日、日本 2004年3月6日
上映時間:102分
制作国:アメリカ
製作費:2900万ドル
興行収入:9800万ドル
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