三船敏郎×チャールズ・ブロンソン×アラン・ドロン!日・米・仏の三大スター競演による異色の西部劇!!
ストーリー:1870年、日本からの初の日米親善使節団一行が列車でワシントンに向かっていた。坂口日本国大使と随行の武士、黒田重兵衛と名室源吾の3人の使命は、献上品である宝刀を大統領のもとへ無事届けること。ところが、彼らの乗った列車には、積荷の金貨を狙う強盗団一味が乗り合わせていた。初めて見る日本の“サムライ”に好奇心を抱いた一味は、一行の特別車両に押し入る。そして宝刀を奪い去ろうとして、格闘となり・・・。
出演:チャールズ・ブロンソン、アラン・ドロン、三船敏郎、ウルスラ・アンドレス、キャプシーヌ、モニカ・ランドール、アンソニー・ドーソン、リカルド・パラシオス、中村哲、田中浩
★★★★★ 三船敏郎がいいですね。
チャールズ・ブロンソンやアラン・ドロンのような国際的大スターに負けないくらい三船敏郎がいい味出してますね。派手さはあまりない映画ですがいつ見ても面白いです。
★★★★★ なつかしい!!
凄い事ですよね、忘れ去られちゃ行けない映画ですよ。ラストシーンも面白い。時代背景が今の若者に理解出来るかが問題だな。作り話なのだが、当時見た時は、こんな事もあったかもしれないと思えた。
★★★★☆ 最後のサムライ
日本人であるならば、一度は観ておいて欲しいなと個人的には思っています。それは三船敏郎という、世界で通用する一流の日本人俳優がいたということを、できるだけたくさんの人に知ってほしいからです。三船といえば黒澤明と共に歩み、黒澤作品での演技によって世界的な名声を得た人ですが、彼のキャリアの中で最も多く演じた役柄といえば、やはり「サムライ」でしょう。この「レッド・サン」は三船が50歳の時の作品です。この作品の三船サムライは、これまでの彼のサムライキャリアにおける集大成といってもいいほど、完成度が高いので必見です。佇まいから、摺り足、刀捌き、どれをとっても本物のサムライの姿です。三船こそ「最後のサムライ」といえるでしょう。
作品の詳細
作品名:レッド・サン |
原作名:Red Sun |
監督:テレンス・ヤング |
脚本:レアード・コーニッグ |
公開:フランス 1971年9月15日、日本 1971年11月26日 |
上映時間:112分 |
制作国:フランス、イタリア、スペイン |
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