純愛の果ての狂気
カナダのトロントで実際に起きた衝撃の事件を完全映画化
ストーリー:ポーリー(パイパー・ペラーボ)とトリー(ジェシカ・パレ)の愛は真剣だった。しかし2人は女の子同士。2人の秘密は噂となって学園中に広まった。そしてトリーは、ポーリーへの態度を変える。彼氏と外出するトリーの姿に深く傷つくポーリー。ある時、森で傷を負ったハヤブサを助けたポーリーは、再び飛ばせる訓練を始める。やがて、ハヤブサが大空を翔けようとするその日、ポーリーはトリーの彼氏に決闘を挑む・・・。
出演:パイパー・ペラーボ、ジェシカ・パレ、ミーシャ・バートン、ジャッキー・バロウズ、ミミ・クジック、グラハム・グリーン、ルーク・カービー、キャロリーヌ・ダヴェルナス、エイミー・スチュワート、ノエル・バートン、エミリー・ヴァンキャンプ
★★★★★ 翼をください
思春期の同性の愛を描いているが、この感情は大人になっても同じだと思う。世間体、お互い愛しているのに受け入れられない愛、苦しい葛藤主人公の感情は切なく胸に響く・・結末は潔いの一言!!十分見ごたえのある作品でした。
★★★★☆ ミーシャ・バートンがいい☆
この作品はミーシャ・バートンの演技力を見せ付ける作品になっている。学校生活の中で少しづつ強くなっていく“マウス”を演じる様は圧巻!!違和感がないので「そういえばこの子、初めは弱かったよね??」と最後に気付かされる!!この子が作品を良くしたといっても過言ではない☆とても複雑で重いテーマだが老若男女、ノーマル、アブノーマル関係なく見てほしい作品だ。
★★★☆☆ 出てくる少女達がなんと可愛いことか。
寄宿学校という限られた空間の中で、女の子同士が好きになっちゃうお話。自分はストレートなんでよく分かりませんが、レズじゃなくても女性が女性を好きになることもあるんだな、と。同性愛者の葛藤や、それを認めない周囲がよく描けていると思います。昔はこうだったんだよ、と言える時代に近づいて来ていると感じています。
作品の詳細
作品名:翼をください |
原作名:Lost and Delirious |
監督:レア・プール |
脚本:ジュディス・トンプソン |
公開:アメリカ 2001年7月20日、日本 2002年4月27日 |
上映時間:100分 |
制作国:カナダ |
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