もしも、ピーターパンが大人になったら…
スピルバーグ監督が贈るファンタジー・アドベンチャーの傑作
ストーリー:ピーター・バニング(ロビン・ウィリアムズ)は働き盛りの40歳。ある日彼が帰宅すると子供たちが消え去り、フック船長(ダスティン・ホフマン)からの脅迫状が・・・。当惑するピーターにウエンディ(ジュリア・ロバーツ)は、ピーターこそがネバーランドからやってきた“ピーターパン”であることを話す。かくして宿敵フック船長から子供たちを救い出すため、大人に成長したピーターパンの奇想天外な冒険が始まった!
出演:ダスティン・ホフマン、ロビン・ウィリアムズ、ジュリア・ロバーツ、ボブ・ホスキンス、マギー・スミス、キャロライン・グッドール、チャーリー・コースモー、ローレル・クローニン、フィル・コリンズ、グウィネス・パルトロー、ケリー・ローワン
★★★★★ 名作です
おじさんになって昔の記憶を無くした冴えないピーターパンが故郷に帰ってフック船長と戦う。もうこの設定だけで絶対に面白いに決まってるじゃん!と思いました。
★★★★★ クリスマス
クリスマスなどには最適な作品かと!子供も大人も楽しめる作品です。大人になって、すっかり自分がピーターパンであったことを忘れてしまい、子供の頃嫌いだった大人になってしまった主人公。そんな中、自分の子供がフック船長にさらわれて常識人となってしまったおじさんが子供を救えるのか??最高のエンターテイメント作品、スピルバーグ監督ですよ!
★★★★☆ 大切なことを忘れないオトナになろう
大人になってワーカホリックになったピーター・パンにロビン・ウィリアムズ。相変わらずピーターに恨みを抱き続けるフック船長にダスティン・ホフマン。ピーターにピーター・パンだった頃を思い出させようとするティンカー・ベルにジュリア・ロバーツ。出演が豪華なのにつられて見たし、皆上手いのではあるが、話もなかなか「深い」。誰でもオトナになってしまうし、まるっきり子供の心のまま大人になってしまったら、それは不適応ではあるが。だんだんとオトナの社会に適応しているつもりが、手段が最優先になってしまって、そもそも何のために?がわからなくなってしまうことも珍しくない。人として生きていく上での「優先順」は忘れないでいたいと思い出させてくれる名品だと思う。
★★★☆☆ 大人でもネバーランドに行ける❓
ちょっと強引な設定だけどとても楽しくなりました。ロビン・ウィリアムさんが好きだったので少しさびしく思いました。
作品の詳細
作品名:フック |
原作名:Hook |
監督:スティーヴン・スピルバーグ |
脚本:ジム・V・ハート |
公開:アメリカ 1991年12月11日、日本 1992年6月20日 |
上映時間:144分 |
制作国:アメリカ |
製作費:7000万ドル |
興行収入:3億ドル |
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