スリラー

フェイシズ

<相貌失認>・・・顔が判別できない恐怖!ミラに仕掛けられた新しい戦い!

ストーリー:女性を殺してレイプし、泣く・・・。出没する連続殺人鬼は、“涙のジャック”と呼ばれた。6件目の犯行が起こる。目撃者は、恋人と順風満帆な生活を送る小学校の女性教師、アンナ(ミラ・ジョヴォヴィッチ)。アンナは“涙のジャック”に追いかけられ川に落ち一命を取り留めるも、確かに目撃していたはずの犯人の「顔」が思い出せない。橋から落ちた時のショックで<相貌失認:人の顔が判別できない症状>になってしまっていた。アンナは必死に記憶を呼び起こそうとするも、捜査は一向に進まない。そして、7人目、8人目の被害者が出る。人の顔がわからない唯一の目撃者―。この連続殺人を食い止めることはできるのか!?家族や恋人の顔さえわからなくなったアンナに忍び寄る“涙のジャック”の影・・・。そして、アンナの症状を知った“涙のジャック”が隣に・・・。“涙のジャック”の正体は?

出演:ミラ・ジョヴォヴィッチ、ジュリアン・マクマホン、デヴィッド・アトラッキ、マイケル・シャンクス、マリアンヌ・フェイスフル、サラ・ウェイン・キャリーズ、サンドリーヌ・ホルト

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ ヒロインの気持ちが解る

私自身が相貌失認ほどではないが人の顔が覚えられない。ゆえに声や雰囲気、容貌など他の要素でやっと人の認識が出来る。映画のモチーフもとてもよく理解できる。これは観る人によっては評価の分かれる映画かなぁと思う。

★★★★☆ 正解(相手の本当の顔)を知らない私たちが、主人公目線で楽しめるんじゃないかな。

アクションなしのミラ・ジョヴォヴィッチが、素晴らしい演技を見せてくれる作品で、ゆっくり彼女が観られます(笑)「相貌失認(人の顔や表情が区別できない記憶傷害」という、理解はしやすいけどまず普通はならないので、実態は解らない疾患が核になっている作品と言える。夫の役を違った俳優が演じるために、観ている私たちも本当の夫はどの顔なのか解らない。こんなふうに見えるのだろうかと思いながら、主人公と一緒に不安になる。ここにもう1つ、「涙のジャック」という連続殺人犯が加わることで、サスペンスが一段格上げされている。ただでさえ不安でいっぱいなのに、顔を見たかもしれないといって連続殺人犯に狙われるなんて・・・。でも、その犯人の顔さえ解らないのに・・・! それは観ている私たちもやはり同じ。「誰、どの顔?」と私たちは願は見えるので懸命に探すけど、解らず、「誰?」「誰?」と不安と焦燥の高まる中、作品もクライマックスへ。「体感アトラクション」的な心理サスペンスが好きな人には、特にオススメしたい作品です。サスペンス好きならオッケーで、ミラはアクションでなきゃと思う人はダメかも。

★★★☆☆ ミラ・ジョボヴィッチの美しさでOK

殺人事件を目撃ひた際に、相貌失認(失顔症)と病気になってしまったヒロイン。恋人の顔もわからない。ただ担当慶次の顔だけは認識できる。ストーリーとしてはシンプル。ただ、こんな病気はかかると恐怖だろうなぁ。ただただミラ・ジョボヴィッチが美しいので、それだけでOK。その友達の女性陣とのギャップがすごい。男性陣もいけてないが・・・。

★★☆☆☆ 愛か???

最後に それは愛があったから顔を見分けられた・・・的なしめくくり・・・いらないな~。逆にチープに感じました。申し訳ないがずっと面倒くさい女だな コイツって思いながら鑑賞していました!

作品の詳細

作品名:フェイシズ
原作名:Faces in the Crowd
監督:ジュリアン・マニャ
脚本:ジュリアン・マニャ
公開:2011年11月4日
上映時間:102分
制作国:アメリカ、フランス、カナダ
製作費:1500万ドル
興行収入:200万ドル
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