スリラー

ボーダー・ラン

この地では、誰も信用できない

シャロン・ストーンが主演にして製作総指揮を務め、渾身の思いを込めた本格クライム・サスペンス! !

ストーリー:アメリカ・メキシコ国境の移民問題を取り上げていた女性記者のソフィー(シャロン・ストーン)。彼女は、失踪した弟アーロン(ビリー・ゼイン)を捜すためメキシコへと足を踏み入れ、そこで出会った弟の同僚ロベルトと行動を共にする。捜査の途中ある町で、弟とともにコヨーテ(越境請負人)へ客を回していたハビエルと会う。ソフィーはハビエルから、弟がコヨーテと接触後に姿を消したと聞き、そのコヨーテのアジトに侵入する。しかし、そこには信じられない光景が待ち受けていた。

キャスト:シャロン・ストーン、ビリー・ゼイン、ミゲル・ロダルテ、マノロ・カルドナ、オルガ・セグラ、ジョバンナ・ザカリアス

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 見てよかったと思う作品

期待せず何となく選んで見た。いいね!ずしりと来る重量感で展開が面白い。最近のマンガ原本的な薄っぺらな日本のジャニタレ主演のものと対局の作品。ホント久々見てよかったと得した気分。見るべし!

★★★★★ 人間の尊厳を疑う 境界線!

お金の存在が、人間の命を軽んぜしめている!すべてお経済効果・金勘定になった今世、コロナにより絶滅の危機かもしれない、、、命の尊とさを学んで欲しい。

★★★★★ 命を賭けた越境の先には?

シャロン様が老練なジャーナリストを演じ、メキシコの不法移民の越境に的を絞って、緊張感もある構成で頑張った事も含め✩5つを差し上げました。単に公正な主張や正義がまかり通らない、複雑な闇の世界が現実にある事を、日本に住む私は想像するしかない。近年国境が解放されたのはドイツの例だけであり、その場合も多くの命が銃弾の犠牲になっている。中東・南米からの不法移民は戦争や貧困経済の狭間で、生きる為に命を賭けて越境を試みる以外に手段は見つかっていない。今日もアメリカは移民の一時停止を行ない、我が国ではコロナ避難で他県へ自由に越境?する。

★★★☆☆ リアル!

国境とか、密入国とかをあまり意識しないで暮らしている毎日の中で、世界のあちこちでは大変な事になっている、凄まじい現実がリアルに存在するという事を改めて感じる素晴らしい映画だと思った。あのシャロン・ストーン・・・?等と考えながらも、壮絶に進んでゆくストーリー。一瞬これは本当に現代の話なのかと考えたり、それでも確かにこういう事実はあるだろうと思ったり、兎に角凄い!シャロン・ストーンと言う人はこれからもっと凄い映画を作る人ではないかと感じた。

★★☆☆☆ シャロンがレイプされる

シャロン・ストーンはこの映画で何がしたかったのだろう。自分が脱げばヒットするとでも思ったのだろうか。既にかなり老化したおばさんになってしまっているがシャロン・ストーンの濡場があります。ファンはガッカリするかも。

作品の詳細

作品名:ボーダー・ラン
原作名:Border Run
監督:ガブリエラ・タリグアビーニ
脚本:ドン・フィービガー 、エイミー・コーキスト
公開:アメリカ 2012年11月26日
上映時間:96分
制作国:アメリカ
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