アクション

シティ・オブ・ブラッド

ダーティ刑事VS武装ギャング団の壮絶なる銃撃戦! この戦いで生き残れるのは誰だ!?

ストーリー:ハリケーン”カトリーヌ”の襲来で荒れ果てたニューオリンズの街、麻薬課の刑事アンディ(ヴァル・キルマー)は、新たな相棒スタン(50セント)と共に台頭するギャングの取締りに執念を燃やす。時には法を超えた過激な捜査を行う彼らを、カウンセラーのニナ(シャロン・ストーン)は注意深く見守っていた。そんなある日、同僚刑事が、裏社会に潜入中の連邦捜査官を誤って射殺してしまう。かねてからアンディたちに目をつけていたFBI捜査官ブラウン(マイケル・ビーン)は監視を強化する。FBIと対立しながらもアンディは麻薬組織の壊滅を狙うが、そこには危険な罠が隠されていた・・・。

キャスト:ヴァル・キルマー、50セント、シャロン・ストーン、マイケル・ビーン、ホセ・パブロ・カンティージョ、ブライアン・プレスリー、バリー・シャバカ・ヘンリー、ダヴィ・ジェイ、ピラール・サンダース

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★☆ B級映画のキングとクイーン

近頃進境著しいヴァル・キルマーと、年齢を重ね落ち着いてきたシャロン・ストーン出演。LAコンフィデンシャルがA級なら、これはB級アクション映画の王道。ギャングと悪徳警官、FBIを交えた災害後のニューオルリンズを舞台に、麻薬戦争が始まる。脇役もバッチリ。銃撃戦も、ギャングも本物みたい。ヴァル・キルマーには、この路線を突っ走っていって欲しい。しかし警官がこれほど無茶苦茶やると、日本では「これでいいのだ」と言っておられなくなる。アメリカの警官は怖い。

★★★☆☆ うーむ!まずまず・・・

話の冒頭、ハリケーン・カトリーナに壊滅打撃を受けた街の水浸しの映像は、実録をまじえての話なのですごく衝撃的だったです。深く考えれば商魂たくましく話を作り上げたものですよね。荒れ放題の無秩序に堕ちた街を綺麗にせんと立ち上がるアンディ(主人公)たちが突っ走る話である。だが人種のるつぼらしくギャング、麻薬がはびこり、麻薬捜査官、FBIまで巻き込んでの、どろどろした展開になります。途中、ナニが正しいのか見失ってしまい少々うんざりでした。やたらと銃をぶっ放すので、いたるところ死人が出て血の海です。打たれても話す方もいてすさまじいです。そんな男だらけのなか、いっぷくの清涼水に似たシャロン・ストーンの演技には引かれました。熟女になってなお磨きがかかったようですね。なにはともあれアンディ役の男優は名前が良く知れた方ですよね。サングラスをかけて銃を持って仲間を引き連れて歩く姿はかっこいいんじゃないですか。麻薬捜査官(警察官)は良き相棒が必要だといつも2人、1組の行動をとりますよね。果たしてアンディは良きパートナーにめぐり会えたのでしょかね・・・。

作品の詳細

作品名:シティ・オブ・ブラッド
原作名:Streets of Blood
監督:チャールズ・ウィンクラー
脚本:ユージン・ヘス
公開:アメリカ 2009年7月28日
上映時間:95分
制作国:アメリカ
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