スリラー

アライブ

凍てつく暗闇の中、一人。生還率1%

偶然、目撃した殺人事件 執拗に襲いかかる犯人たちに追いつめられ、叫び声も届かない深い森の中・・・もはや生還の希望はないのか・・・生きたい

ストーリー:アメリカ郊外の街。平凡な生活を送る主婦のデラ(キム・ベイシンガー)は自分の人生に疲れていた。束の間の癒しを求め、ショッピングへ行くが、彼女の運命を変えてしまう出来事に遭遇する─偶然にも殺人事件を目撃しまったのだ…目撃者は、自分一人。男達はデラに気付き、追ってくる。間一髪で逃れ、雨まじりの郊外の道を疾走するが、ハンドル操作を誤り森の奥深くに入ってしまう。閉ざされた森、背後から襲ってくる男たち、極度の恐怖、叫び声も届かない─追いつめられたデラに衝撃的な結末が待ち受けていた・・・。

出演:キム・ベイシンガー、ルーカス・ハース、クレイグ・シェイファー、レオナルド・ウー、ルイス・チャベス、ルーク・ゲイアー、レイチェル・ヘイワード

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 予想外オモロー

予想外に面白かったです。この衝撃は、『フロム・ダスク・ティル・ドーン』を観た時に似ている。スレからっし生活をおくる主婦のキムベイシンガーがひょんなことから、ちんぴらグループの殺人現場に居合わせて、チンピラから逃げるという話です。途中までは、とにかく逃げるキムなのですが、どう考えても邪魔なお道具箱(ジャケット右下の赤い箱)を何故かずっと持ち歩いて、チンピラの追跡から逃げます。後半は、お道具箱を駆使してチンピラとの対決になります。とにかくすごいです。2009年で予想外におもしろかった作品に選べると思うほどの衝撃です。期待していなかっただけにとにかく大満足の映画でした。

★★★★☆ ずっと前に

書評で見たいな〜この映画、と思ったものの、それっきり見つからなくて、今回ビデオ屋で偶然見つけて見れました。 はるか昔の映画、『ジャッジメント・ナイト』を思い出しました。似てるというか同じ設定? ラスト、そう来たか!って感じです。はからずも犯人のリーダーが言っていたことは当たっていたと。なかなかニヒルな作品です。

★★★★☆ 乾杯です

暗闇の中の森の中での追跡と逃亡は珍しくて面白かったです。自動車整備学校に通っている主人公ならではの、工具箱の使い方も見事でした。ただ、相手がお間抜けなチンピラ4人組だったのはラッキーでした。最後に主人公が自分を殺そうとするチンピラと抱き合うのは、アメリカ映画ならではのお約束ですね。この映画の主題は、生まれ変わった主人公に乾杯、っていうことですね。

★☆☆☆☆ キム・ベイシンガーが 恐ろしいまでの戦い(?)をする

いやはや、これはなんともすごい内容でしたわ。パニックもの?だったけど、かなり怖かったし、キム・ベイシンガーが
恐ろしいまでの戦いをするんですよ~。キム好きですが、今回は彼女が怖くなって、キム・ベイシンガーが嫌いになりそうなくらいだったです。そのくらい彼女は体当たり的に頑張ってたってことなんですが。この物語の冒頭からして、なにやら全てが唐突。なにもかも無理矢理その状態を作るために取って付けたような作りだったです。いろいろ言いたかっただろう事はわかるんですよ。主婦の苦悩とか、ご主人の横暴さとか、子供への愛とか、犯人の思惑とか、女でも守るものがあれば強いんだぞとか諸々。でも、全てが薄い!ただただシーンシーンを撮ってるという感じ。映像の迫力はあるので、怖いし、臨場感があるんですが、つなぎが悪いし、物語があまりにも薄っぺらいので、どっかで白けて見てる自分がいました。

作品の詳細

作品名:アライブ
原作名:While She Was Out
監督:スーザン・モントフォード
脚本:スーザン・モントフォード
公開:アメリカ 2008年12月12日
上映時間:88分
制作国:アメリカ、カナダ、ドイツ
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