ドラマ

アルティメット・サイクロン

未曾有の超巨大台風が迫るとき、男は愛する者を守れるのか

超大型台風との壮絶な死闘を描く大迫力のディザスター・パニック・アクション!

ストーリー:地上100メートルで50万ボルトの電線を扱う、アメリカで最も危険な職業である大型送電線の架線作業員(ラインマン)。テキサス一のベテランラインマンのボー(ジョン・トラボルタ)は嵐のシーズンが来る前に州全土の電線改修工事を急ピッチで進めていたが、観測史上稀に見る大型の台風が突如発生。唯一の家族である姪の住む街へ勢力を拡大させながら進行していることが発覚する。超大型台風と大規模停電によって都市機能がストップしアメリカに未曾有の危機が迫る中、姪は事故で瀕死の重傷を負ってしまい、さらに運び込まれた病院の予備電源がショートしてしまう。果たしてボーは蹂躙されゆく大都市のライフラインを、そして愛する姪の命を救うことができるのか! ?

出演:ジョン・トラボルタ、ケイト・ボスワース、デヴォン・サワ、シャロン・ストーン、ギル・ベローズ、シドニー・グリップ、ジュリー・ベンツ、タイ・オルソン、スチュアート・ストーン、ジム・シールド、エミリー・ウラアップ

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 泣けました。

いわゆる、3Kと言われる職業ですが、絶対にこの世に存在しなければならない職業。汗水流して肉体労働に励む男たちの強さ・優しさに涙しました。

★★★★★ トラボルタの好演

割と評価が低いように感じたので、レヴューします。トラボルタの演技だけでも十分評価に値する。事実に基づいたストーリーもよかった。友情、家族愛、仕事への責任感がいい形で描かれていると思う。こういう映画を見ると、本当に人生を熱く情熱的に生きていきたいと思う。日常に惰性を感じている人には見る価値があると思う。劇場公開されなかったのは残念。

★★★★☆ 面白いです。

結論言うと、面白いです。電線工事人、ライン・マンの話です。単なる電線工事が題材なのですが、人間ドラマも上手く交えながら上手く纏めてます。最後のあまりにもお約束過ぎる『あとは頼んだぞ!』な展開にチョット興醒めしましたが、初めてこのパターンに出会った人は楽しめるでしょう。個人的には『アルマゲドン』が激しく頭をよぎりました。そんな映画です。

★★★★☆ タイトル詐欺

肝心のサイクロン要素が薄いです。そもそも、この話は電線工事の人の話に、人間ドラマを足した感じです。

★★★☆☆ タイトルは『ラインマン』でいい気がします

アルティメット・サイクロンとか言うから、てっきりツイスター系かと思って観ましたが・・待てど暮らせど中々サイクロンが襲って来ない。辛抱強く待ちましたが、サイクロン部分はラスト30分のみで拍子抜けです。ですがこれも、自然の脅威を見せ付けると言うよりは、そんな状況時のラインマン(送電線建設技術者)達の仕事、それぞれの人間模様を描いています。つまりこれは、ディザスタームービーではなくヒューマンドラマです。サイクロンにフィーチャーしているのではなく、あくまで本当にあったあるラインマンのお話です。なので途中の姪のストーカー男のくだりとかはなんか、んー???でした。(その男に対する姪の態度も含め)私は前情報がなく、何も知らずにパニックムービーを楽しめると思いポチって少しガッカリしてしまいましたので、星3つです。タイトルとパッケージが、ツイスター系ディザスタームービーを連想させます。これについては酷いと思いますし、腹立たしいですが・・・しかし、普段意識していないですが、当たり前の様に電気が使えるのは、こう言った危険なお仕事に就いている方々がいらっしゃるからだと、改めて思い出させて頂きました。日本はとても災害の多い国ですので、決して他人事ではないです。台風や大地震が起きてライフラインが停止した時、こうして復旧に命を懸けて下さる方々がいて、私達の生活・快適・安全は守られているんだな、と。。当たり前なものは何一つなく、当たり前の様になっている事に対して感謝しなければ・・と考えさせられました。『ラインマン』のお仕事について知りたい方は是非。単純にパニック系を楽しみたい方には、退屈でしょうからオススメしません。

作品の詳細

作品名:アルティメット・サイクロン
原作名:Life on the Line
監督:デヴィッド・ハックル
脚本:プリモ・ブラウン
公開:アメリカ 2016年11月18日
上映時間:97分
制作国:アメリカ
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