今未来を舞台に、ジョン・ウー監督が仕掛ける謎解きアクション・エンターテインメント!
ストーリー:極秘プロジェクトに参加し、その間の記憶を消して多額の報酬を得ていたコンピューター・エンジニアのマイケル(ベン・アフレック)。だが約100億円の報酬を得られるはずの大仕事を終えた彼に残されたのは、意味不明なガラクタだけ。しかもガラクタを送りつけたのは自分自身で、さらに何者かに彼は命を狙われていた。一体なぜ? はたして記憶を失った間に、どんな出来事が彼の身に起きたのだろうか!?
出演:ベン・アフレック、アーロン・エッカート、ユマ・サーマン、ポール・ジアマッティ、コルム・フィオール、ジョー・モートン、マイケル・C・ホール、キャスリン・モリス、イワナ・ミルセヴィッチ
★★★★★ 面白かったよ
序盤に絡みを見せた女性って『コールドケース』に出てた人に見えたけど違うかな?SFっぽい内容でカーアクションありのスパイ映画みたいな要素もありで中々楽しめる内容でした。この映画は評論家気質の人にはウケがわるいのかな?ラストの展開とかこういう映画好きです。
★★★★★ 何が何だか分からない主人公と一緒に真相に迫っていくのが楽しかった。
極秘任務を行うたびに任務の記憶を消される男性が、いつも通り任務終了後記憶を消したのちFBIや依頼主に追われる話。記憶を消される前に報酬を辞退しキーとなるアイテムが入った封筒を自らに送り、その封筒のアイテムから危機を乗り越えていくのがみていて気持ちいい。何が何だか分からない主人公と一緒に真相に迫っていくのが楽しかった。
★★★★★ 納得いく作品
さすがジョン・ウーという作品。最初から最後まで興味を持って楽しめる。一つ一つ解決していく事にスッキリすると同時に、次に期待するワクワク感がでてくる。ベン・アフレックのしぶさもすごく良かったが、魅力的なユマ・サーマンのかっこよさに惚れた。何回見ても楽しめる作品です。
★★★★☆ 20の扉
封筒に入っていた、記憶にない20個のアイテムに隠された意味を探りながら、過去の自分が残したメッセージを解き明かしていく。アイテムの入手や使用方法のひらめき方や使い方に、一部強引な部分があるものの、使用済み扱いになっていたアイテムがクライマックスに意味を持つのは面白かった。ただ、一仕事毎に記憶を消す必然性や、記憶を見る装置が一般的なのかについて説明不足で、この二つがはっきり設定されていたら、もっと面白くなったと思う。
★★★★☆ あれ?いつの間にキャスリン・モリスがフェードアウトしてた。
こぎみよいテンポで展開され、どこかで一度は見たことがあるキャスト。脇役もかなり際立った人物ばかりでなかなか面白かったが・・・キャスリンがいつの間にか画面から消えてた。もう少しストーリーに絡んでほしかったなぁ。
★★★★☆ 自分が自分に残した手がかり
フィリップ・k・ディック原作。記憶が消される前に自分が自分に残した手がかりをもとに謎を解くSFミステリ。ジグソーパズルが一つ一つはまっていくような快感とサスペンスが面白い!パラダイムシフトをもたらす発明を廃棄する主人公はナウシカみたい。ハリウッドらしいハッピーエンドは嬉しいけどジョン・ウーさんはこれで満足なのかな?
★★★☆☆ まあまあ
原作者の大ファンなので、買わないわけにはいかず、買いました。(笑)映像的には新鮮味はないですね。ジョン・ウーはアジア人監督として本当はがんばってほしいのですが、『MI-2』でがっかりして以来、期待できなくなってしまった・・・。そのわりには、この映画はまあまあといったところではないでしょうか。
★★★☆☆ もうちょっとかな
3年間の記憶の代わりに大金を受け取るはずだったのだが、受け取ったのは19のガラクタ。ぱっと見ガラクタなのだが、使うべき時に使うとそれはガラクタではなくなるという発想はなかなか。ジョン・ウー監督なので一応アクションとか派手な爆発は分かっているのだが、カーチェイスとかより、もうちょっと謎解きに時間をかけても良かったかなと思う。特典インタビューによると、最初はマット・デイモンが主役候補だったけど、スケジュールがあわず、ベン・アフレックを推薦したとか。ベン・アフレックは主役結構似合っていたと思うけど。ただコンピューター系の仕事のはずなのに、かなり強いのは違和感が・・・。
★★☆☆☆ なにかが足りない・・・・。
どうしたジョン・ウーといいたくなるような、彼の作品としてみるなら極めて不満。配役もどう贔屓目に見てもミスキャストのような役者と役柄が似合っていない気がします。主人公オーラ無いし、適役なんか存在感無いし、ヒロインもどこかイメージ違わないか!? 題材も中途半端なSFだし、十八番の独特のジョン・ウーアクションの香りが感じられなかったし、最後はただただ爆発三昧それだけ・・。鳩のシーンもなんだかいまいちだったしなあ。ジョン・ウーさん丸くなってしまったのだろうか・・・。悲しいなあ。
作品の詳細
作品名:ペイチェック 消された記憶 |
原作名:Paycheck |
監督:ジョン・ウー |
脚本:ディーン・ジョーガリス |
原作:フィリップ・K・ディック『報酬』 |
公開:アメリカ 2003年12月25日、日本 2004年3月13日 |
上映時間:118分 |
制作国:アメリカ |
製作費:6000万ドル |
興行収入:9600万ドル |
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