スリラー

ナイトクローラー

主演ジェイク・ギレンホールの恐るべき怪演に絶賛の悲鳴!

ストーリー:学歴もコネもなく、仕事にあぶれたルイス(ジェイク・ギレンホール)は、ある日、事故現場を通りかかり、テレビ局に悲惨な映像を売るカメラマンたちの存在を知る。さっそくビデオカメラを手に入れたルーは、<ナイトクローラー>となり、夜のL.A.を這いまわる。良心の呵責など1秒たりとも感じないルーの過激な映像は高く売れ、評価されるが、高視聴率を狙うテレビ局の要求はさらにエスカレートしていき、遂にルーは一線を越える・・・。

出演:ジェイク・ギレンホール、レネ・ルッソ、リズ・アーメッド、ビル・パクストン、アン・キューザック、ケヴィン・ラーム、キャスリーン・ヨーク、エリック・ランジ、キッフ・ヴァンデンヒューヴェル

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 脳裏に焼き付いて離れない主人公の不気味さ!

事件映像を撮ってテレビ局に売る映像屋の話。スタイリッシュな夜のLAの映像がいい。ジェイク・ギレンホール演じる役だが、善悪の観念が希薄な人間をうまく演じられている。ここまでじゃないけどたまにこういう奴いるよねという感じ。頭は悪くないが、悪い事をやる事に全く罪悪感無いような奴。狂気じみた、事件を追いかけたり報道する人たちの世界がうまく表現出来ている。気持ちのいい話では無いので感情移入し過ぎてしまう人にはオススメできない作品。

★★★★★ コイツはヤバい(褒め言葉)

この怪作に星1つをつける阿保がいたので、取り急ぎ星5のレビューをまた後で書き直すかもしれないが、とりあえずコイツはヤバい。いや、ヤバいからこそ惹かれてしまう。ジョーカーを思わせる純粋な悪意、というか悪を悪意なくやってのけるコイツのヤバさは、言葉では説明できない。タクシードライバーや、ライアン・ゴズリングのドライヴが好きな方にオススメ。バキバキの夜の映像に酔いしれる事間違いなし。万人にはオススメできないが、こういう映画はカルト化していくと思う。

★★★★☆  いやはや

不愉快感満載、後味の悪い映画でした。それを狙って作ったんなら、製作者側は大成功!エンターテイメントを期待して観ると、あらら〜となるんじゃないかなぁ。

★★★★☆ ナイトクローラー

主人公が映画の空気感に溶け込んでいて、世界観がすごく良い。さらに夜の映像がすごくキレイ。赤いチャレンジャーかっこいい。最後まで飽きなかったが、自分はアメリカンニューシネマ的なエンディングを期待していたので最後はあれっ?という感じであっけなく終わってしまったと感じた。

★★★☆☆ 病的パパラッチ

主人公は病気です。凶悪事件を追うパパラッチです。病的な感じが上手く演出されています。『ニュースの天才』というヘイデン・クリステンセン主演映画を思い出しました。どんどんスクープをものにするうちに、捏造してしまうのではないかとハラハラしました。今はネットで車のナンバーから所有者がわかってしまうのですね。アメリカだけの話だといいのですが・・・。主演のジェイク・ジレンホールはあまり好きな俳優ではありませんが、病的な感じがよく出ていました。レネ・ルッソも歳をとりましたね。『リーサル・ウェポン』の頃の美しい姿が思い出されます。

★☆☆☆☆ エンディングで全てが台無し。

話としては面白い。しかし、主人公が最後に報いを受けるエンディングになっていれば、間違いなく傑作になったはず。
残念至極。

作品の詳細

作品名:ナイトクローラー
原作名:Nightcrawler
監督:ダン・ギルロイ
脚本:ダン・ギルロイ
公開:アメリカ 2014年10月31日、日本 2015年8月22日
上映時間:118分
制作国:アメリカ
製作費:850万ドル
興行収入:3800万ドル
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