スリラー

ホワット・ライズ・ビニース

葬られた”何か”がいる。この下に・・・

ストーリー:ノーマン・スペンサー博士(ハリソン・フォード)と元チェリストの妻クレア(ミシェル・ファイファー)は、ヴァーモントの美しい湖のほとりにある漏酒な館に住んでいる。娘ケイトリンを大学に送り出したクレアの心には、今、ぽっかり穴が空いていた。そんなとき、家の中で奇妙な出来事が起こり始める勝手にドアが関き、ラジオからロック・ミュージックが流れ出す。囁くような声が聞こえ、水には見知らぬ若い女性の顔が浮かんで見える・・・。やがて“幽霊”の正体が明らかになったとき、クレアは自分が1年前に起こした自殺未遂事件の記憶を取り戻していく・・・。

出演:ハリソン・フォード、ミシェル・ファイファー、ダイアナ・スカーウィッド、ジョー・モートン、ジェームズ・レマー、ミランダ・オットー、アンバー・ヴァレッタ、ウェンディ・クルーソン

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★ 大どんでん返し!

光と影、白いドア、カメラのズームイン&アウト、かなり限られた撮影場所、ハラハラドキドキ、そうくるか?!奇想天外な大どんでん返し!後半からはまばたきなく観てられる名作だと思います!

★★★★☆ どんでん返しのサスペンスホラー

20年前の作品としては、良く出来ています。20年前に見たらもっともっと驚いていたでしょう。序盤はお隣の夫婦のトラブルから、夫が妻を殺したのではないかとそんな疑惑でお隣の様子を監視するクレア。その頃から、家の中で超常現象が始まる・・・。途中、実はクレアが精神的におかしくなってきているのか?など色々な結末を想像するが最後に大どんでん返しが待っている。後からタイトルの「What lies Beneath」の意味がじわじわときます。

★★★★☆ 主役はミシェル・ファイファー

前半は確かに『裏窓』を彷彿させますね。後半からオカルトっぽい展開になり、視覚効果と効果音で結構ドキッとさせてくれます。主役は完全にM・ファイファーですね、すごく役にハマってる。こういった徐々に、そして静かに盛り上がっていく手法は好感がもてますね。サスペンス/ミステリーとしては一流の映画ですよ。ラストの雪の降る墓地での、M・ファイファーが花を捧げたあと、墓地から去るシーンの足元に注目です。

★★★☆☆ エンターテイメントのためのエンターテイメント

もしもヒッチコックが現在のCG技術を手にしたらどのような映画を撮るか・・・をロバート・ゼメキスが追求。ヒッチコックへのオマージュあふれる中に、さりげなく織り込まれるCG特撮。何を訴えるでもないストーリー。エンターテイメントのためのエンターテイメント。

作品の詳細

作品名:ホワット・ライズ・ビニース
原作名:What lies Beneath
監督:ロバート・ゼメキス
脚本:クラーク・グレッグ
公開:アメリカ:2000年7月21日、日本:2000年12月9日
上映時間:130時間
制作国:アメリカ
製作費:1億ドル
興行収入:2億9100万ドル
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