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これが本当の事件であることを信じたくない

全米をゆるがせた実際の事件[MKウルトラ]=マインドコントロール計画の恐怖を描いた問題作!

1975年ロックフェラー委員会でその存在が明らかになった、MKウルトラ計画。ドイツ語のMIND KONTROLE(マインドコントロール)から名付けられた国家的極秘のプログラム。それは冷戦後、CIAによって行われてきた数万人とも言われる数々の人体実験のコードネームだった。CIA長官の指示によりその資料は破棄されて研究の詳細を知ることはできない。しかし現在も形を変えてマインドコントロールの実験は行われている・・・。

ストーリー：ある心理実験に協力するため研究所にやって来た4人の男女。しかし、突然1人が研究所の博士に拳銃で撃ち殺され、部屋は殺人地獄へと変貌した。繰り出される問題に正解しないと容赦なく殺される!部屋に出口は無い!一人また一人と、精神的に追い詰められてなぶり殺されていく。限界を超えた恐怖が、人間の心理を狂わせ、妄想を生み、仲間同士の裏切りが始まった!そして、この危険な心理実験の裏では長年隠されつづけたCIAの巨大な陰謀が脈打っていた・・。

出演：ニック・キャノン、ティモシー・ハットン、シェー・ウィガム、クレア・デュヴァル、クロエ・セヴィニー、ピーター・ストーメア

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★　面白い

面白いです。なんというか、まあ『SAW』や『cube』といったものが好きな・・・なんというかゲーム感覚のパニックのグロテスクさが好きな危ない人には物足りないんじゃないですかね。どなたかが言っていましたが、俳優には結構目にしたことがある人が多いです。「『プリズン・ブレイク』のジョンアブルッチだ〜!」とか「『ドラムライン』のデヴォンだ〜!」とか「『ヒーローズ』の女刑事だ〜!」とか観ながら言っちゃいます。エキサイト感覚で『SAW』とかの虜になったような若い監督が、ノリと勢いで作ったのとは違いすごくこの映画には好感が持てますね。脚本からして緻密に作り込まれてますし、演技派の俳優の方ばかりなので、不自然さが残らずに恐怖が伝わってくるとおもいます。なので、面白いと思いますよ。

★★★★★　良く出来てる映画だとは思いますが・・・

絶対金払って映画館で見たくない類のストレス溜まる映画です。以前見た有名な『es』とかって映画と同じ類の映画です、あの映画が好きな人は結構楽しめるんじゃないでしょうか。『es』もそうだったんですが僕は見ていてかなりストレス溜まりました、決してつまらないという訳では無くむしろ面白い(適切な表現じゃ無いですが)んですが・・・。

★★★★☆　密閉ミステリー・ホラー好きにおすすめ

内容は、８時間拘束で２５０ドルもらえるという、ある治験のモニター募集に応募した男３人と女１人は、椅子と机をボルトで固定された真っ白な部屋に通され、そこでアンケートを記入させられた後、私物を全て回収されます・・・。のっけからショキングな展開で始まります。その後部屋の中に閉じ込められた者たちは、制限時間の決まった単純な質問の答えを考えながらも、部屋から抜け出す術を考えるというものです。白い部屋を舞台に、得体の知れない主催者の思惑によって段々と人間不信になっていくモニターたちの変貌していくさまにより、最後まで緊張感が持続し、個人的には楽しめました。殺人シーンが結構ありますが、『エグザム』や『キューブ』などの密閉空間ミステリーが好きな人におすすめです。

★★★★☆　MKウルトラ計画

謎の多いMKウルトラ計画を題材にした映画です。『SAW』や『es』のようなサスペンスを期待してがっかりした人が多いようですが、本作はそのような作品とは全く違うので比較するのは違うと思います。個人的には全く退屈せずストーリーを楽しめましたし、豪華な俳優陣の演技は見どころたっぷりでした。ただ、もう少し話を詰め込んで描写してもよかったかなと。謎の多い計画なだけに描きにくかったのだと思いますが、どうせフィクションなのだからと割り切ってほしかったかもしれません。

★★★☆☆　本作を単独で　評価するとしたら…。

心理実験物映画ではおとなしいほうだと思います。心理描写は見ていて、そんなに不自然でもなく、感情移入できます。ただし、淡々と進む印象で、派手な展開はほとんどありません。テストを行う側も描くことは、話自体をわかりやすくすることに成功しています。一方で、謎が薄れてしまう点は、一長一短だと思いました。全体としては大きな盛り上がりは無いけれど、興味は途切れなかったので★３つ。

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