火星最後の日
火星での6ヶ月のミッションが終わり、地球へ帰るまでの19時間で起こった恐怖を描いたSFスリラー
ストーリー:人類を乗せた初となる火星へのミッションの最終日、タンタロス基地のクルー隊員の一人は驚くべき発見をしたことを確信していた。彼はバクテリア生命が存在していた証拠となる化石を見つけたのだ。救助隊員にこの栄光を奪い取られるのを避けようと、彼は荷造りをする命令に逆らい、更なるサンプルを採集するために無許可の探索に出かける。しかし、いつも通りに進むはずだった発掘の最中に透過性の地面が崩れ、深い割れ目に落ち死と直面した彼は大惨事に見舞われてしまう。心配した同僚たちは彼の遺体を探し出そうと試みる。しかし、もう一人の隊員が失踪した時、彼らは発見された生命体が実はまだ死んでいなかったのではないかと疑い始める。グループがばらばらになっていく中、着陸を間近にする救助船オーロラが彼らにとっての最後の望みとなるのであった。
出演:リーヴ・シュレイバー、イライアス・コティーズ、ロモーラ・ガライ、ゴラン・コスティッチ、ジョニー・ハリス、トム・カレン、ユスラ・ワーサマ、オリヴィア・ウィリアムズ
★★★★★ エイリアンの火星版?
科学者は他人を思う善人ではない。自分の功名のために、エゴ丸出しで多くの犠牲を生み出す。そういう科学者の心理や行動がよく出ている映画です。
★★★★★ 天才的な脚本と演出
まず発想が天才的ですね。あっという間の二時間でした・・・。火星の描写もすごいし、ストーリーに引き込まれます。
★★★☆☆ 暇つぶしにはなるB級映画
飽きずに最後まで見ることができた。火星探査中に起きた未確認バクテリアによるゾンビホラー映画です。ストーリーは研究で他人を出し抜こうとスタンドプレイをするクルーがトラブルを持ち込んできてクルー全体に被害が拡大するというものです。正直、よくこんなマヌケな人たちが宇宙飛行士になれたなと思うほど緊張感がないです。みんな簡単にやられていく、武器くらい持てよと突っ込みたくなります。ハラハラ感は薄いですが、まあまあ楽しめました。けっして悪い映画ではないです。レンタルで十分かなと思います。
★★★☆☆ 「火星最後の日」は大袈裟だ
火星探査の最終日、謎のバクテリアによって、クルーが次々とゾンビ化する映画。火星の映像はまずまずですが、開始10分30秒あたりから、B級SF映画特有のサウンドが聞こえてくると、作品の怪しさが出てきます。ああいうサウンドが流れてくると、「ああ、B級臭い」と一気に気分がダウン。メンバーが自己中だったり、優柔不断なキャプテン。現実の探査チームなら、まずはあり得ない。あまりにもツッコミどころ満載です。本船や地球とのやりとりも交えながら、話をもっと大きく広げれば、それなりに面白くなりそうなのに残念です。ヒロインが美人だったことだけが記憶に残りそうです。
★★☆☆☆ 脚本と演出が駄目だ
そこそこ金もかかってそうなのに内容が丸で駄目。チームワークの欠片も無い隊員の間抜けな行動に見ていてストレスが溜まります。おまけに見所である筈のゾンビとの対決が、わざととしか思えないほど見辛い撮影にしていて何が何だかよく判らない。もう少し他の撮り方が有るだろ!?ホント勿体無いね。
★★☆☆☆ 先が見えている
ストーリー的には安易でわかりやすい。こうなればこうなるだろうという思惑どおりの展開。ただラストはどうなるのか、それは皆さんのご判断に委ねますと言ったところか。ストーリーは既定路線なので、できればこのまま単調に進むのではなく、ひとひねりが欲しかった。
★☆☆☆☆ ギャグ映画です。
創作のモチーフで迷った時に、くじ引きで『火星』+『ゾンビサバイバル』に決めたんじゃないかって思うくらい適当な設定。ついでに『登場人物全員身勝手』『必要性を感じない主人公の過去』のオプション付き。
作品の詳細
作品名:ラスト・デイズ・オン・マーズ |
原作名:The Last Days on Mars |
監督:ルアイリ・ロビンソン |
脚本:クライヴ・ドーソン |
公開:シドニー・J・バウンズ『The Animators』 |
上映時間:イギリス 2013年9月19日、日本 2014年11月22日 |
制作国:イギリス、アイルランド |
製作費:1000万ドル |
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