Nothing But Movies

ロックバンドの強烈な追っかけとして有名な2人の物語!

3大アカデミー賞スター、ゴールディ・ホーン、スーザン・サランドン、ジェフリー・ラッシュで贈る“フィール・グッド・ムービー”の傑作!

ストーリー：1960年代の終わり、最強グルーピー“バンガー(ヤリマン)・シスターズ”の異名をとり、その名をロック界に轟かせていたスゼット(ゴールディ・ホーン)とヴィニー(スーザン・サランドン)。あれから20年、時代は変わったが、未だにスゼットは、場末のライブハウスでカウンターガールとしてしがみついていた。しかし、若い男にフラれるは、借金は膨らむは、で落ち目の日々。一方、ヴィニーはそんな“過去の栄光”を封印、リッチな弁護士のまじめな妻に収まっていた。借金苦のスゼットは金持ちヴィニーを頼りに、ボロ車を駆って彼女を訪ねてゆく。その途中で出会った潔癖症の中年男ハリーと一緒に。でも、家族に過去を隠していたヴィニーにとっては彼らは“招かれざる客”だった!

出演：ゴールディ・ホーン、スーザン・サランドン、ジェフリー・ラッシュ、ロビン・トーマス、エリカ・クリステンセン、エヴァ・アムリ、マシュー・キャリー、アンドレ・ウェア、アダム・トメイ、ティンズリー・グライムス

視聴者の声【Amazonレビューより】

★★★★★　女の友情は家庭を超えるのか

イケイケ時代を共に過ごした二人。娘を持つような年齢になって巻き起こるさまざまな問題。女の友情は家族よりも優先されるのか？イケイケ世代、パラパラ世代にブイブイ言わせてたママも多いはず。（笑）わが身のことの様に入り込める映画かもしれませんよ。

★★★★☆　いったい

何歳なんだろうか？ゴールディ・ホーンは。このときすでに60歳近いと思うのだが、まだまだキュートだ。いつまでもがんばってほしい私の大好きな女優である。

★★★★☆　「あの頃ペニー・レインと」のその後…

本作でグルーピーを演じているゴールディ・ホーンがケイト・ハドソンの実の母親なので、そんな感じがします。過去にしがみつき、今も昔と変わらないノリのゴールディ・ホーンが、昔の悪仲間（過去を抹殺して慎ましく暮らしている）スーザン・サランドンに会いに行き、彼女の家族も巻き込み、自分らしく生きることの素晴らしさに気付くドラマです。この映画を観たら、個人的にリフレッシュできました。昔、何かに熱くなっていた方は共感できる部分があると思いますよ！

★★★★☆　キャラが魅力的

旧友との関係をメインにしたヒューマンドラマといった趣きです。登場人物全ての方が重要で人間関係が面白いです。若気の至りとも思えるヤンチャをしていた二人が対称的です。かたや家庭を持ちセレブな理想の生活、かたや仕事をクビになりその日暮らしの借金苦。この辺が色々と考えさせられるとこでもあります。いい母親の殻を破ってからの堰を切った変貌ぶりは観ていて爽快。腐れ縁の回帰ぶりに人の本質の大して変わらない、気の知れた旧友ってのはいいなぁと思わせてくれる作品でした。

★★★☆☆　２大女優にドキドキ☆

実力派女優のゴールディ・ホーン、スーザン・サランドンの２大女優。演技はすごく、見応えがありました。若い頃、グルービーで遊んでいた二人が、２０年の時を経て、正反対の人生を送っていた。スゼットは過去のまま貧乏でも自由奔放に、ラヴィニアは弁護士の妻となり過去を隠し生きていた。２０年ぶりにスゼットがラヴィニアに会いに行き、途中で拾った変わった脚本家ハリー（ジェフリー・ラッシュ）も含め昔と変わらないスゼットがみんなを変えていく。という話。大体は友情もの。最初は淡々としてたけどだんだんおもしろくなって、というか出演者の表情の変化など、さすがオスカー俳優がそろってるだけあって、すごかった。なにより、ゴールディ・ホーンのあの美貌と色気とスタイル！50代って聞いてマジでびびった。ゴールディ・ホーンにドキドキ。スーザン・サランドンも堅いいいところの奥さんという役がすごいはまってて、だんだんかわいくなってくところにドキドキ。やっぱ、大女優って違う。って実感。ただ少し、ストーリー展開がお粗末な気が・・・。

作品の詳細