森の事件にはウラがある!
スーパーぶっとび赤ずきんストーリー、誰もが知っているおとぎ話…と思ったら、大間違い!!
ストーリー:“赤ずきん”の少女レッドは、いつも自転車でパケットおばあさんの作るお菓子を配達している。ある日、山の上に住むおばあさんの家を訪れたレッドは、おばあさんに変装した“オオカミ”に襲われ、悲鳴を上げる。そこへ、ぐるぐる巻きに縛られた“おばあさん”がクローゼットから飛び出してくる。さらに、斧を持った“きこり”のカークも叫びながら窓から飛び込んでくるのであった―。現場へ駆け付けた警察は、森一番のお菓子作りの名人であるパケットおばあさんの家で起きた事件が森中のお店からお菓子のレシピを盗み、平和な森を絶滅寸前の危機に追い込んでいる“レシピ泥棒”と関係があると考え、レッド、オオカミ、カーク、パケットおばあさんの4人を連行しようとする。そこへ、ダンディーな“カエルの探偵”ニッキ-が現れ、「容疑者が4人いれば、話も4パターンある」と説得され、事情聴取が始まるが案の定、4人の証言はバラバラで、さらには全員“裏の顔”を持っていた事を突き止める。嘘をついているのは一体…果たして、事件の真相は?
★★★★★ 個性の強さが良い
「レシピ泥棒」の容疑者として捕まった、赤ずきんのレッド、おばあさん、きこり、そしてオオカミの4人が、それぞれの証言を語っていくのがメインになるのですが、後からの証言でちゃんと前の証言の謎だったシーンに繋がっていくのは結構すごいです。思わずなるほど!と唸ってしまいます。とんでもない話ではあるんですが(笑)ちょと強引な展開ではあるんですが、脇役も含めたキャラクター達の個性が強くて、見ているだけでも楽しくなります。
★★★★★ つながった!
ポップな推理ものなので大人から子供まで幅広く楽しめる作品。すべて見た後でもう一度見直せば二度おいしい。有名人の吹き替えに多い野暮ったさが少なくてものがたりの邪魔にならない点もグッド、『ユージュアル・サスペクツ』の雰囲気を持ちながら、『トリプル・X』をオマージュw見所が多すぎておなかいっぱいになる作品です。笑いありアクションあり頭も使わせられる。最高の一作。
★★★★☆ 笑った〜
この作品に関しては絶対的に吹き替えがお勧め。とぼけたコミカルさが最高!吹き替えの配役ももちろん翻訳も素晴らしい。シニカルな笑いあり、真っ向勝負の笑いあり、とにかく笑えます。個人的にはヤギが最高でした。
作品の詳細
作品名:リトル・レッド レシピ泥棒は誰だ!? |
原作名:Hoodwinked! |
監督:コリー・エドワーズ、トッド・エドワーズ |
脚本:コリー・エドワーズ、トッド・エドワーズ |
公開:アメリカ 2006年1月13日、日本 2007年10月6日 |
上映時間:81分 |
制作国:アメリカ |
興行収入:1500万ドル |
興行収入:1億1000万ドル |
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